やらなくていいってことです。
ふざけた言葉です。
法律用語ですが、こんな言葉は追放したいくらいです。
努力義務が、普通の義務になることもありますが、それならば、何年か後に義務化と言った方がすっきりして潔い。
国会答弁でも、この手の誤魔化し、ふざけた用語が沢山あります。
前向きに善処します、よく考えて検討します、等々。
そういえば、外交関係でも、許されない、強く抗議する、等々、何ら実効性がない、空疎な言葉を繰り返します。
そうした言葉をなくす努力を義務化するのか、怒る前に笑ってしまいます。
(アーカイブス)
2020/01/26(日)
江利チエミの話
テレビで過去を振り返り、放送していました。
今まで数回見てきたつもりですが、改めて歌のうまさに驚き、引き込まれました。
個人的には、演歌系の美空ひばりより好きです。
声質はハスキーで、それほどきれいではありません。
しかし、声量、伸び、余裕といった点でまさに別格、日本人離れした歌唱力です。
今の歌手は全部素人に見えます。
45歳の今にして思えば短い人生でした。
ただ、孤独のようで、親友が複数いて、結構幸せな人生だったのではとも思いました。
番組改編期に、テレビで、今まで放送してきた番組を抜粋して、放送します。
人気番組で見られますが、これを楽しく見ている人は多いのでしょうか。
大方の人は、新しい内容の番組を見たいはずです。
手抜きです。
熱狂的ファンならば、総集編も楽しく見ているのかもしれません。
しかし、多くの人は、あああ。と思って、スルーして、次に期待しているのではないでしょうか。
制作側には大いに反省してもらいたい。
(アーカイブス)
2020/01/26(日)
昔の名前で出ています――新聞
銀行、テレビ、NHkに続く第3弾は新聞です。
今や活字離れ、新聞離れで、取らない、読まない人が増えています。
別に何ら不便を感じないそうです。
そうだろうと思います。
ただ、テレビ、ラジオのニュースは独自の取材源はなく、新聞を基にしています。
その意味では、第一義のニュースソースとしての存在感はまだあるとも言えます。
私は、違う意味で、その立つ位置からの一方的な主張に危険性を感じます。
正しいこと、正義の味方を主張しているが、本当にそうか。
疑いの目を向けて読むことが、結構、存在意義として未だにあるという不思議なことになっているような気がします。
今だけ、金だけ、自分だけという言葉にぴったりな気がします。
キーワードと思えば、これほど、言い当てている言葉はない。
とにかく、次から次と、目を転じ、つい前までのことを憶えていない、反省していない。
だから、特にマスコミに言えますが、自分のことを棚に上げてよく言うよという気がして仕方ありません。
他人の不祥事には、これでもかと叩く一方、自分の都合の悪いことは隠し、スルーし、誤魔化し、ひたすら逃げる。
すべて金の問題です。
万に一つも真実が見当たりません。
世の中、こんなにひどいのに、正義の味方面して、恥じなく、のうのうと生きている輩が跋扈しています。
(アーカイブス)
2020/01/26(日)
テレビのやり口
とにかくCMを見せるために、溜めに溜めます。
トイレタイムでゆっくり行っても、まだCMを流しています。
呆れて他のチャンネルに回して違う番組を見ているうちに、前の番組のいいところを見逃す。
ここまではいつものとおり。
前にもブログに書きました。
近頃はこのやり口に初めから慣れて、見逃すという感覚がなくなりました。
別に結末を見逃しても惜しいとも悔しいとも感じなくなりました。
どうせ大した結末でもないだろうと納得している自分がいます。
世論調査で支持率低下が止まりません。
減税政策も、額も少なく、実施が遅い。
経済政策重視と言っておきながら、お題目を上げるだけで、実質、具体的な策がなく、人頼み。
スローガン、言葉だけが上滑りし、また、判断が遅く、不祥事、スキャンダルを起こしていた任命メンバーへの辞任要求もしない。
そうかというと、LBGT法、移民政策には、全く阻止する気がない。
この人は、人事が好きとのこと。
権力欲は旺盛で、人を配置し、自分で汗して動くのは嫌いに見えてしまいます。
派閥の長、外相としての実績がありますが、首相になって、正体が見えてしまった感があります。
早く次の人に席を譲ってほしいと、支持率から見ると、多くの人が思っているのではないでしょうか。
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2020/01/26(日)
暖冬かと思っていたら………
毎年1月末から2月は1年で一番寒い季節でした。
空気がピンと張りつめ、頬に触れる冷気でシャキッとしました。
ところが、吹く風がなんとなくぼんやりどことなく柔らかい。
春の風を感じます。
梅も桜も咲く予感がします。
冬野菜が育ちすぎ、豊作で値崩れし、農家の人が困っています。
過ごしやすいのは結構ですが、なんともすっきりはしません。
と思っていたら、大雨、大雪、大風と大荒れの天気です。
それと同時に中国発の肺炎が爆発的広がりの恐れありのニュースです。
年頭から不穏な感じです。
スポーツなのか、スポーツなのでしょうが、以前はハワイ出身、今はモンゴル出身力士が全盛となって、興味が薄れました。
誰が勝っても良い。
誰が負けても良い。
要するに興味が激しく低下しています。
もっと強い日本人力士が多数出てこなくては、相撲が人気回復しないのではないでしょうか。
特に横綱が日本人でないと、かなり、危うい。
横綱不在、日本人が強くない、これで興味が薄くなるのは至極当然です。
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2020/01/19(日)
毎月勤労統計の落とし前
データの不適正処理で、雇用保険給付に不足が出るので、大問題、大騒ぎになりました。
個人的に会社を退職し、雇用保険基本手当を受給した身として、自分も関係しているが、果たして文書が来るかどうかと思っていました。
昨年11月、お役所から封書が届き、まさにこの問題についての確認、問い合わせの文書でした。
額的には大した額ではありません。
しかし、日本の役所はきちんとしている、というのが正直な感想でした。
事務処理スピードは決して速いとは言えない。
それでもうやむやになりがちな問題にきちんと対処している。
これはこれで相当評価できます。
当たり前と言えば当たり前ですが、結構、自分のことでしたから、行政を見直しました。