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切抜きはすぐたまる

 新聞切抜きはすぐにたまります。

 テーマは決めて、なんでも切り抜いているわけでもないのにアッという間に増えます。

 切り抜くよりも、読んでいる暇がありません。

 切り抜いただけでよく読まないと意味がありません。

 後で読もうと思ってほっておくと結局読みません。

 読まないくらいなら切り抜く必要もありません。

 たまるばかりためるばかりで、活用しないのも意味がありません。

(アーカイブス)
2014/08/17(日)
HIV感染の看護師の就業制限は不当か
 8月9日の新聞朝刊で報じられた福岡地裁久留米支部判決のニュースです。

 看護師側の主張を認め、勤務先病院に約115万円の賠償を命じたとしています。

 これを読んで最初に感じたのは、一方的に不当とするのはどうかという印象でした。

 判決がおかしいということではなく、新聞記事の論調に対しての違和感です。

 確かに労働者は使用者に対して弱い立場です。

 そこを基本に労働法制は成り立っています。

 しかし、その原則にそっているからこの判決は当然というのは単純過ぎます。

 看護師といえば、医療の現場にいて、注射もすれば点滴もする。

 さらには手術現場で血液にじかに触れることもある。

 通常の労働であれば感染の恐れはないとするHIVでも、看護師という立場であれば感染の可能性は通常より高い。

 病院としても当然そう判断しての当初の措置だったでしょう。

 ただし、話し合い、労働者の立場の保護・保全という病院側の対応の問題はあります。

 判決はおそらくそこを重点にした判断でしょう。

 労働者保護、差別・偏見への抵抗といった面から見て判決は当然とする論調は分かります。

 ただし、もう一つ違った見方も必要ではないでしょうか。

 日常生活で感染しないといっても、病院内の看護師の労働で感染する可能性とは明らかに違います。

 少なくとも、新聞記事としては別の見方を提示する必要もある。

 社会面トップの記事で結構な字数、写真も載せています。

 原告のコメントも解説も付いています。

 一方で、記事を読んだ人がたぶん最初に疑問に思うだろうことに触れていない。

 スペースを割いているだけに、逆に対照的でした。

 本当に一方的に不当かという疑問への言及を何かいとも簡単にスルーしている印象を受けました。

     だいじ営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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