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ドストエフスキーの人生

 並の小説以上に壮絶な人生を歩んでいます。

 ロシア帝政末期、思想犯としてとらえられ、シベリア送りとなり、4年の長い月日、牢獄で過ごします。

 病弱だった妻とは、喧嘩が絶えず、若い女との不倫、死別後も男女関係は盛んでした。

 賭け事にもおぼれ、金にも困り、悪徳出版業者との不合理な小説執筆契約で苦しみます。

 転んでもただでは起きないように、これらの経験は、もちろん小説に反映されています。

 ロシア文学の大作家の人生は、日本の作家にも影響したようで、無頼、放蕩を真似したようです。

 遺作は『カラマーゾフの兄弟』。

 未完を思わせる内容です。

 60歳でなくなっていますから、今の感覚で言うと早死にです。

 もう少し生きていたら、さらに素晴らしい小説が生み出されていたでしょう。

(アーカイブス)
2014/05/11(日)
ファミレスに見る景気感
 ファミレスが混んでいるようで、以前より景気が上向きになったような気がしています。

 アベノミクス効果でしょうか。

 そういえば外食産業のアルバイトの人手不足が言われています。

 世の中の大部分が景気がいいとはまだ到底言えないはずです。

 が、少しずつ、景気が良くなっている業界が出始めているようです。

     だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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