FC2ブログ

モデル小説と作家の度胸

 実際の事件、ニュースに関連した、真相究明ものだと特に読みたくなります。

 作家で言うと清水一行。

 この人の小説にはモデル小説が際立って多い。

 もちろん、小説ですから、あくまでフィクション。現実とは違うという建前が言えます。

 しかし、事実はなぞで、フィクション、小説の形を取って、真実をあぶりだしています。

 書く側はかなりの勇気、度胸、覚悟がいります。

 訴訟沙汰も視野に入っているはずです。

 多くの作家は、そうした面倒な事態を回避すべく、まず、冒頭などにあくまでフィクションで、事実とは違うというイクスキューズを入れたりします。

 これを読む読者としては、かなりしらけます。

 逃げの姿勢が興味を半減させます。

 清水一行みたいな作家のほうが希少価値、まれで、相当な度胸の持ち主で、そのことでも尊敬します。

(アーカイブス)
2013/01/21(月)
大島渚監督の印象
 大島渚監督といえば、リアルタイムで作品を観ていないせいか、『朝まで生テレビ』をはじめとする、面白いコメンテーターという印象が、大変失礼ながら、先に立ちます。

 しかし、面白いと言ったのは、本音をいう数少ない貴重なコメンテーターということで、好ましく思っていました。

 怒鳴る、ということも、かなり、ご本人は半ば意識して、演じていた節もあります。

 回想のテレビ記録番組を観て、大島作品をじっくり観てみたい気になりました。

 賛否が半ばした当時と、絶賛一辺倒の今、日本人の気質、ルーツを探る良い材料なのではとも感じています。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

daizi550

Author:daizi550
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR