巨人は何をやっているんだ!
野球賭博に1軍で活躍していた高木京介投手が関与していました。
野球評論家の金村義明氏が子供のような会見答弁を嘆いていました。
1軍バリバリの選手が関与していたのですから事態は重大。
巨人はチーム自体として大いに反省し、具体的な措置を取るべきです。
勝負以前の問題で、恥ずかしいことです。
開幕前の大切な時期に、野球界にとって、水を差す事態です。
と思っていたら、今日は円陣の声掛け選手に金が渡るという事実が暴露されました。
まったく金まみれのおよそさわやかさと程遠い行為です。
真面目に取り組んでいる選手も悪習に染まっていくことになります。
チーム全体として罰則があるべきです。
(アーカイブス)
2012/03/24(土)
天下りについて考える
何かと批判される天下りですが、日本の社会・経済は天下りというシステムで成り立っています。
いい悪い、というよりも、現実に天下りが機能していて、それにそって普通のビジネスマンは働いています。
公務員改革で、この天下りを何とかやめさせようとしています。
が、受け入れる方が「いらっしゃい」と歓迎しているのですから、なくなるはずがありません。
出すほうを絞っても、入れるほうを放置していては、なくなるわけがありません。
天下りは、官側では、退職後のポストの確保として大切なことは間違いありません。
そして、受け入れ側は、官の恩恵を受けようとパイプ役を期待して、ポストを空けているのです。
言ってみれば、相身互い、一蓮托生です。
むしろ、官を通じて甘い汁を吸おうという受け入れ側を規制するほうが、天下りをなくすのに効果がありそうです。
官も正々堂々と、正規のルート、例えば、一般の人と同じように職業紹介機関などを通じて第2の職場を探すほうが肩身が狭くなく、すっきりすると思います。
しかし、現実には、うまくいかないことは確かな気がします。
天下り、だけでなく、銀行など金融機関トップが、一般企業の重役に就任するのも、問題となっていませんが、天下りの一つではないでしょうか。
民間同士だから、何ら問題ないと言われれば、そうですが、システム・制度としては、同じ背景と思います。
下で働く人に関係のないところで、トップ人事が動いているということが、おかしい気がします。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp
野球評論家の金村義明氏が子供のような会見答弁を嘆いていました。
1軍バリバリの選手が関与していたのですから事態は重大。
巨人はチーム自体として大いに反省し、具体的な措置を取るべきです。
勝負以前の問題で、恥ずかしいことです。
開幕前の大切な時期に、野球界にとって、水を差す事態です。
と思っていたら、今日は円陣の声掛け選手に金が渡るという事実が暴露されました。
まったく金まみれのおよそさわやかさと程遠い行為です。
真面目に取り組んでいる選手も悪習に染まっていくことになります。
チーム全体として罰則があるべきです。
(アーカイブス)
2012/03/24(土)
天下りについて考える
何かと批判される天下りですが、日本の社会・経済は天下りというシステムで成り立っています。
いい悪い、というよりも、現実に天下りが機能していて、それにそって普通のビジネスマンは働いています。
公務員改革で、この天下りを何とかやめさせようとしています。
が、受け入れる方が「いらっしゃい」と歓迎しているのですから、なくなるはずがありません。
出すほうを絞っても、入れるほうを放置していては、なくなるわけがありません。
天下りは、官側では、退職後のポストの確保として大切なことは間違いありません。
そして、受け入れ側は、官の恩恵を受けようとパイプ役を期待して、ポストを空けているのです。
言ってみれば、相身互い、一蓮托生です。
むしろ、官を通じて甘い汁を吸おうという受け入れ側を規制するほうが、天下りをなくすのに効果がありそうです。
官も正々堂々と、正規のルート、例えば、一般の人と同じように職業紹介機関などを通じて第2の職場を探すほうが肩身が狭くなく、すっきりすると思います。
しかし、現実には、うまくいかないことは確かな気がします。
天下り、だけでなく、銀行など金融機関トップが、一般企業の重役に就任するのも、問題となっていませんが、天下りの一つではないでしょうか。
民間同士だから、何ら問題ないと言われれば、そうですが、システム・制度としては、同じ背景と思います。
下で働く人に関係のないところで、トップ人事が動いているということが、おかしい気がします。
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