FC2ブログ

全く違う書類選考の実情

 テレビCMで入社応募の書類を見て、立派な経歴に喜んでいる社長という図がありました。

 大企業は別かもしれませんが、大多数の中小企業では全く違います。

 あまりすごい経歴、例えば一流大学の大学院修了などは書類選考で落とされる確率が高い。

 社風、自分の地位が脅かされるなど様々な事情を考慮し、立派な経歴なるがゆえに面接までたどり着かないことがあるのです。

 大企業でさえ、あまりに理屈っぽい、理論派は敬遠されます。

 テレビCMを流すくらいですから、人材募集に苦労している会社がターゲットでしょう。

 それも黙っていても人が来る大企業ではなく、中小企業がアピールしたい相手なはずです。

 その意味でかのCMは、「分かってないなー」と反射的に感じました。

(アーカイブス)
2012/02/19(日)
年金積立方式は貯蓄と同じ
 年金改革の議論で、出てくるのが、賦課方式か積立方式かということ。

 現在の年金は、賦課方式といって、現役世代から徴収した保険料で、お年寄りを支える世代間扶養の形です。

 もっとも、昭和17年の労働者年金から19年の厚生年金創設時は、積立方式を意図していたという歴史もあります。

 改革、変える、ということから、この賦課方式から、積立方式にしたらどうかという案があります。

 個人が納めた保険料が、そのまま自分に返ってくる形にすれば、保険料未納の問題も解決できるのでは、という考えです。

 しかし、積立方式では、貯蓄と変わりません。

 むしろ貯蓄以上に上乗せしないと、将来の満足する額の給付に結び付きません。

 すると、現在の制度でも、制度の維持が厳しい財政状況で、それ以上に財政を圧迫します。

 そもそも根本的に、貯蓄イコール、自分で自分の老後に備えるのなら、年金、社会保障制度は、極論かもしれませんが、いらないことになってしまいます。

 ですから、改革案は、積立方式を取り入れても、一部分だけで、賦課方式との併用を考えているのかもしれません。

 年金制度は、様々な検討、修正のうえで、現在の姿になっています。

 その経緯を考慮しないで、ただ、変えることばかりに頭がいき、積立方式はどうか、といっても、混乱するばかりです。

     だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

daizi550

Author:daizi550
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR