プロとは
人間ですから、常に結果を出せるかというと、不調の時もあり、不本意な結果になることも間々あります。
プロでももちろんそうです。
しかし、プロはこうした不調時でも、素人目には、ある程度の結果を出します。
アベレージ、平均では、それ相当の成果を出します。
だからプロということも言えます。
そうできない場合があれば、退場というケースも想定して、ことに臨んでいるのがプロです。
100%があり得ないのはプロでも同じで、平均して80%の結果を残し続け、そのうち何回か90%以上の結果を残すのがプロと言えます。
一流は、さらにこの確率が異常に高い。
貴重な存在と言われる所以です。
(アーカイブス)
2019/06/23(日)
林家正蔵師匠
正蔵師匠と言えば落語界の大名跡。
しかし、どうもこぶ平さんというイメージが強く、大名跡の割に重く感じませんでした。
最近、『今日も4時から飲み』という東京Mxテレビの酒場探訪番組をよく見ます。
すっかり落語家然とした風貌になったという感じがしました。
落語も相当な話し手になったという雰囲気があります。
酒も肴も大変おいしそうに食べるのを見ていると、紹介された店に行きたくなります。
落語家然となり、大名跡に合う貫禄が出てきました。
プロでももちろんそうです。
しかし、プロはこうした不調時でも、素人目には、ある程度の結果を出します。
アベレージ、平均では、それ相当の成果を出します。
だからプロということも言えます。
そうできない場合があれば、退場というケースも想定して、ことに臨んでいるのがプロです。
100%があり得ないのはプロでも同じで、平均して80%の結果を残し続け、そのうち何回か90%以上の結果を残すのがプロと言えます。
一流は、さらにこの確率が異常に高い。
貴重な存在と言われる所以です。
(アーカイブス)
2019/06/23(日)
林家正蔵師匠
正蔵師匠と言えば落語界の大名跡。
しかし、どうもこぶ平さんというイメージが強く、大名跡の割に重く感じませんでした。
最近、『今日も4時から飲み』という東京Mxテレビの酒場探訪番組をよく見ます。
すっかり落語家然とした風貌になったという感じがしました。
落語も相当な話し手になったという雰囲気があります。
酒も肴も大変おいしそうに食べるのを見ていると、紹介された店に行きたくなります。
落語家然となり、大名跡に合う貫禄が出てきました。