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思っていることの反対を言えるか

 典型的なのが、京都の言葉、例の京のぶぶづけ、です。

 早く帰ってほしい来客に、わざと、お茶漬け、ブブ付でもどうですかというのを皮肉って言った言葉です。

 観光地京都の特殊性、排他性とともに、思ったことを直接言わずにやんわりと拒否の言葉を言う文化、一面で言えば、奥ゆかしさ、品位を保つ言葉とも言えないことはない。

 同じ日本人でさえ、なかなか、ついていけない、かなりな陰に毒ある言葉とも言えます。

 しかし、こうして表立って反対、悪口を言わないで、拒否の言葉を言うのは、大人社会のマナーでもあります。

 他の地域の日本人でも結構違和感があるので、到底外国の人には理解できない姿勢でしょう。

 関東人では、かなり底意地が悪く、いじめにもつなげてしまいそうな態度に感じます。

 良くも悪くもこうした風土は、現実に確実に土地に結びついているとも言えます。

 それがすべてではなくても、そうした面がある、傾向が強いくらいは言えそうです。

(アーカイブス)
2019/03/03(日)
笑顔と美辞麗句に騙されるな
 企業CMでとにかく笑顔、信頼、顧客優先のこれでもかのPRが目立ちます。

 これを少し逆、裏から見ると、その業界ではいかにその逆状態がまかり通っていたかを物語るのではないでしょうか。

 本当にそうなら、ことさらCMで謳わなくても良いはずです。

 これはうがった見方ではなく、事実そうなのだと私は確信しています。

 だから、企業はCMの文句も気を付けるべきなのです。

 美辞麗句を並べ立てると、ああこの業界はひどいんだなと自ら言っているに等しいということ。

 これは別に企業だけでなく、人間でも同じです。

         だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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