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本日11月25日憂国忌

 今から52年前の昭和45年、11月25日、作家・劇作家の三島由紀夫が自衛隊市谷駐屯地に突入し、自決した日です。

 享年45歳、まだ若く、中年というより青年と言ってよい年でした。

 三島にまつわるエピソードはいろいろありますが、ワードとして並べていきます。

 幼い妹の死、実らなかった大恋愛、祖母に育てられた、華族階級での皇室との近さ、膨大な作品、体の弱さとボディービル、ノーベル文学賞へのこだわり、美輪明宏との交流など。

 一つ、一つ三島の生き方に大きな影響を与えたキーワードです。

 全部書くと字数が膨大になり、ブログというより分厚な本ができそうです。

 ここでは最初の2つを取り上げます。

 妹の死は、まだ大人になっていない三島に痛恨事でした。

 戦前で、第二次大戦前と思うのですが、どこか野坂昭如の『火垂るの墓』を連想させます。

 後年、三島は野坂について、興味ある作家として書き記していますが、同体験を経たものとして親しみがあったと思われます。

 そして、かなり小説の題材となった確か婚約までいった大恋愛の不成就。

 三島の小説には、魅力的な女性登場人物が登場します。

 小説ではうまくいったり、いかなかったり、いろいろな形で、再生されるかのようです。

 大恋愛だっただけに、その後の人生に多大な影響を残し、決して色褪せなかったように多くの識者、読者は思っているようです。

(アーカイブス)
2018/12/24(月)
接客マナー
 近頃は人手不足、飲食店はその最たる業種で、接客マナーまで厳しく問うまでもなく、働いてくれるだけよいという風潮もあるやに聞きます。

 しかし、大手はそれでも、接客マナーは、それなりに厳しくしているはずです。

 半面、中小のお店はなかなか人手が足りず、厳しく接客を言うほど徹底していないのも事実。

 特に、流行りだして、お客が勝手に来るようになった店の接客マナーが怪しい。

 人気が定着するかしないかの接点で、接客マナーをおろそかにすると、店が傾きます。

 味が落ちるのはもちろん、前より接客が悪くなった店に将来はありません。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp       

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