三島はノンポリだった
またまた三島由紀夫ネタです。
右翼の権化と思われている三島ですが、実はあの太平洋戦争中は、あまり思い入れもなく、徴兵を偶然に逃れたこともまったく残念どころか、良かったくらいに考えていたようです。
だから、死ぬ数年前か、学生運動全盛期の全共闘との東大での討論会でも、三島自身は全面対決なんて思っていなかった節があります。
というか、三島は行動する全共闘たちに、かなりシンパシーを感じていたのではないかという気さえしています。
だから、余裕をもって討論し、全共闘や集まった学生らへ深い印象を残せたのではないかということです。
後にというか、同時代のエッセイや評論、研究で有名なのが、何もしない保守、主張しない保守を大変批判していたことが分かっています。
若い頃、学生の頃、ノンポリだったが、段々と日本と世界、真実、実情を改めて考えるうちに、保守、さらに右翼的な考えが信念になったように見えます。
これは、かなり真実ではないか。
最後があまりに唐突、小説以上に劇的なだけに、ある程度明確な事実なのに見逃されているようです。
(アーカイブス)
2018/12/16(日)
今年の漢字
これも流行語大賞と同じイメージを受けます。
勝手に今年の漢字を決めるのはいいにしても、それをありがたく、ニュースで取り上げるのは大いに疑問です。
代り映えしない字を選んで、何も良いことがありません。
漢字検定協会が選んだにしてもニュースで大々的に扱わないでほしいというのが正直な感想です。
漢字を選ぶ代わりに、もっと具体的に、世のため、人のためになる活動をしてほしい。
マスコミを喜ばせるだけの話題提供はいい加減やめてほしいと思います。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp
右翼の権化と思われている三島ですが、実はあの太平洋戦争中は、あまり思い入れもなく、徴兵を偶然に逃れたこともまったく残念どころか、良かったくらいに考えていたようです。
だから、死ぬ数年前か、学生運動全盛期の全共闘との東大での討論会でも、三島自身は全面対決なんて思っていなかった節があります。
というか、三島は行動する全共闘たちに、かなりシンパシーを感じていたのではないかという気さえしています。
だから、余裕をもって討論し、全共闘や集まった学生らへ深い印象を残せたのではないかということです。
後にというか、同時代のエッセイや評論、研究で有名なのが、何もしない保守、主張しない保守を大変批判していたことが分かっています。
若い頃、学生の頃、ノンポリだったが、段々と日本と世界、真実、実情を改めて考えるうちに、保守、さらに右翼的な考えが信念になったように見えます。
これは、かなり真実ではないか。
最後があまりに唐突、小説以上に劇的なだけに、ある程度明確な事実なのに見逃されているようです。
(アーカイブス)
2018/12/16(日)
今年の漢字
これも流行語大賞と同じイメージを受けます。
勝手に今年の漢字を決めるのはいいにしても、それをありがたく、ニュースで取り上げるのは大いに疑問です。
代り映えしない字を選んで、何も良いことがありません。
漢字検定協会が選んだにしてもニュースで大々的に扱わないでほしいというのが正直な感想です。
漢字を選ぶ代わりに、もっと具体的に、世のため、人のためになる活動をしてほしい。
マスコミを喜ばせるだけの話題提供はいい加減やめてほしいと思います。
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