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西部劇を見て思う

 かなり初期の西部劇でもアメリカインディアンへの対応は微妙です。

 白人の理屈で、白人に見せる映画でも、先住民を一方的に悪とみなすストーリーには無理があります。

 だから、主人公にはある程度先住民に理解を示す人物が配されます。

 それでもかなり微妙な問題で、スカッとしない展開になるので、相当先住民を極悪非道に描いて、やられにやられた後で報復する筋を初期には提示していたようです。

 それも飽きられてくると、主人公とインディアン娘のラブストーリー、主人公がインディアンとの子供、あるいは、バートランカスターの映画のように主人公がインディアンというのもありました。

 それでもフェアではなかった。

 アメリカンニューシネマの時代になり、西部劇が減ってきて、新しい視点で画期的な映画『ソルジャーブルー』が一線を画しました。

 今から見れば先住民が持つ当然の権利を当たり前に見つめただけの話です。

 この映画が大きなセンセーションを巻き起こしたという事実が、まだ、白人中心、それも黒人ではなく、先住民の人権がずっとないがしろにされてきたことを物語っています。

 固いことを言わずに、面白ければいいではないか、という意見も出るでしょう。

 確かにそういう見方もできますが、面白ければ面白いなりに、深く見だすと、やはり疑問が出てくるのが、当の白人側から出てきたというのも事実です。

(アーカイブス)
2018/09/24(月)
スープバーにご注意
 ファミレスのランチでよくみられるスープバー。

 1杯ではなくお替り自由のスープで、元を採ろうと何杯でも飲む人がいます。

 若い健康な人で、汗をいっぱいかく人にはいいでしょう。

 しかし、血圧に注意している中高年には大変危険です。

 塩分に気を付けているのに、こういう時に貧乏性でお替りするのは不用意です。

 健康に良くないというより、命の危険があります。

 中高年で、血圧が正常の人が少ない現状で、スープをお替りしている熟年を見ると、アチャーと思います。

 余計なお世話かもしれませんが。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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