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人はみな他人の犠牲の上に生きている

 経済活動はもちろん、命があるのも自分の力ではありません。

 言葉を換えて言われるのは、皆お陰様で生きているということ。

 しかし、これはきれいごと過ぎて、何か実感としては違うような気がします。

 例えば、お金をたくさん儲けていて、潤っている人。

 正当に稼いでいるかとなると、人に貢献していればいるほど、それほど儲けられるのはまれではないか。

 人の弱みに付け込んで、儲けているか、人が儲ける前に先んじて儲けているだけではないか。

 あるいは生きていること。

 人の命の犠牲の上で、今生きていられることを日本人は見事に忘れているのではないか。

 戦争の記憶を呼び起こそうとする季節の夏に、死せる人への思いが薄すぎる。

 というか、犠牲者中心で、犠牲者を守ろうと必死で戦った人への感謝が薄いというか、感謝がない。

 将来しっぺ返しが来ないか、特に若い世代が報いを受けることにならないか、大変心配です。

(アーカイブス)
2018/09/17(月)
厚労省分離論
 厚労省は厚生省と労働省が、省庁再編で誕生した役所です。

 もともと2つだったのを1つにしたので、所掌分野が広く、仕事も多い。

 働き方改革を主導する役所ですが、そういうことで、残業時間も長いということです。

 役所の窓口も、なかなかワンストップで、一つで済まず、いろいろと担当機関があって、利便性に欠けます。

 それで、1つにしたのをまた分離しようという考えが出てきたということです。

 私も1つにするよりは、分離したほうが、国民、市民にとって、便利ではないかと思っています。

 役所も大量の仕事から少しは解放されるのではないでしょうか。

 それにしても、省庁再編は有意義だったのか、大いに疑問です。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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