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高プロ制度の記事

 久しぶりに高プロ、高度プロフェッショナル制度の言葉を聞きました。

 7月20日付東京新聞1面のトップ記事です。

 メイン見出しに「過労死ライン超過125時間」、袖見出しに「『高プロ』懸念現実化」とありました。

 労働時間が月400時間以上になった職場が、厚労省への報告で2か所あったと問題視しています。

 高プロ制度は、高度技能を持ち、高年収で、労働時間規制になじまないいわゆるプロフェッショナルに適用される制度です。

 記事では、高プロ制度で懸念された長時間労働が増えることが案の定出たという内容です.

 私はこの記事を一目見て、ウン?と感じ、再度読みバカかと思いました.

 高プロ制度が適用された件数が出たのは、それはそれで制度が機能した結果です。

 さらに2か所を問題にしていますが、制度を作ったからにはいかにも適用件数が少ない。

 むしろ少なすぎるのを問題にするならまだしも、論点が全く、理屈に合わず、初めから高プロ制度を悪と決めつけ、一見正当のような正義漢ぶった無理やりのこじつけ記事で、頭が悪いのも甚だしい。

 さも、社会の木鐸、正義のペンを気取った甚だしい勘違いで、これこそ害をまき散らす記事だと深く感じた次第です。

(アーカイブス)
2018/08/26(日)
地方議員のなりて不足
 大都市ではなく、地方でも人口が少ない都市のことです。

 東京に住んでいるので、地方議員といってもなりたい人が多く、選挙も盛んです。

 しかし、地方ではなり手がいないという。

 仕事が大変な割に、収入が確保できないのでしょう。

 年齢もあまり活動的な若い人がいないのでしょう。

 その意味で、議員年金の復活も考えられます。

 地方議会の存続も危ぶまれています。

 地方自治が危機です。

        だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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