日々是“荒”日

　世の中、事件、事故が続きます。

　尊い人命が失われます。

　その時、言われるのが、これを機に法整備し、こうしたことが今後ない、繰り返されないようにということです。

　当然のことです。

　ただ、事件、事故以前には絶対に戻りません。

　改善、法改正がなされるとすれば、それは次善の策として、よかったとは言えます。

　それでも返す返すも、命、損害、傷は元に戻らないのは事実です。

　せめて、今後は絶対に同じことが起こらないよう、策を講じてもらいたい。

　政治、政治家の使命です。

　今年はこれから参議院議員選挙です。

　後付けの残念さと、今後の対策、これが選ぶ基準です。

（アーカイブス）
2018/07/01（日）
冷戦との比較
　昔の冷戦時代は、自由主義圏国家は共産国家とはお互いに無視、対話など夢のまた夢でした。

　それに比べると、今は一応、国際会議で、顔を合わせたり、会談などもしたりします。

　結論は出ませんが、笑顔で対応したりしています。

　しかし、顔は和やかでも腹の中では、バトルをしています。

　冷戦時よりはましかもしれませんが、争いが高度化しているとも言えます。

　事が起こるのは冷戦時よりも簡単に起こりそうです。

　実際褒め合っていた米中が、貿易摩擦というより貿易戦争状態です。

　米朝も中身がない握手で、中身はまだ変わってないと見るのが大方の意見です。

　危機は全く去っていません。

　　　　　　だいじ営年金事務所http://daizizimusyo.jp