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権威主義国家って何?

 いつの間にかマスコミが使うようになりました。

 軍事独裁、専制主義国家のことを忖度しているようです。

 権威主義という言葉で、その巨大悪を隠ぺいしているように見えます。

 商売上付き合わざるを得ない事情があるということから出たのではないか。

 何か、ただ、自由、資本主義、民主主義国家とは、考えが違う、また別の道を行く国家くらいに聞こえます。

 お得意の多様性を尊重、重視しているかのごとく出てきた言葉に見えます。

 事を荒立てないよう、まあまあ、なあなあで済ませ、本当に困っている人々、命の危険に合っている人々を見ないふりにしているとんでもない言葉だと私は思います。

 こうした誤魔化しの偽善の言葉をさも流行りの言葉のように使う論者、識者は全く信用おけません。

(アーカイブス)
2018/03/25(日)
ドストエフスキーの人生
 並の小説以上に壮絶な人生を歩んでいます。

 ロシア帝政末期、思想犯としてとらえられ、シベリア送りとなり、4年の長い月日、牢獄で過ごします。

 病弱だった妻とは、喧嘩が絶えず、若い女との不倫、死別後も男女関係は盛んでした。

 賭け事にもおぼれ、金にも困り、悪徳出版業者との不合理な小説執筆契約で苦しみます。

 転んでもただでは起きないように、これらの経験は、もちろん小説に反映されています。

 ロシア文学の大作家の人生は、日本の作家にも影響したようで、無頼、放蕩を真似したようです。

 遺作は『カラマーゾフの兄弟』。

 未完を思わせる内容です。

 60歳でなくなっていますから、今の感覚で言うと早死にです。

 もう少し生きていたら、さらに素晴らしい小説が生み出されていたでしょう。

     だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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