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死刑反対

 別に人道的意味で言っているのではありません。

 冤罪はもちろんあってはならず、そのための反対ということではありません。

 死刑に値する犯罪を犯した者に、死刑という罰が値するのかということを言いたい。

 もし、死刑という罰を与えるとしたら、真情として1回ではだめで、何回でも与えなければならない。

 物理的には1回で終わりです。

 それでは、終身刑が代わりになるか。

 被害者感情としては、許せないものでしょうが、欧米先進国の流れではそうなっている。

 更生し、反省しても、被害者の命は戻りません。

 更生、反省しない者も多くいます。

 死刑で済ませて、それでよいのか。

 まったくモヤモヤしたままで、時が解決もしてくれません。

(アーカイブス)
 今日のアーカイブスは、ピーター・ボクダノビッチ米映画監督の訃報(6日死去)を受けて、関連のブログを上げます。
2017/11/22
古い映画が面白い(続)
 『ラストショー』(71年公開、アメリカ映画、ピーター・ボクタノビッチ監督)。

 50年代、アメリカテキサスの田舎町でのほろ苦い青春を描いた映画です。

 とにかくかなり田舎で、西部劇に出てきそうな町が白黒画像で描かれます。

 主演が後に大物になるティモシー・ボトムズ、ジェフ・ブリッジス、そしてシビル・シェパード。

 初めに出てきた女優シビル・シェパードがどこかで見た顔で、この映画でデビューとのこと。

 日本では、駆け出しだったブルース・ウィリスの出世テレビ番組『こちらブルームーン探偵社』でおなじみの女優でした。

 わざと白黒での撮影でノスタルジーを演出したのでしょうが、大成功といえるでしょう。

 これもいろいろなエピソードがつづられますが、「女性は強い」「男は情けない」ということが特に青春時代は強烈だということを思い知らされる気がしました。

 プレイスインザハートはまだまだ弱い立場の女性の再生を描いていましたが、この映画は情けない男と強い女(弱い女も強く感じる姿)の姿が迫ってきます。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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