日々是“荒”日

　子供のころ、クレージーキャッツが大好きでした。

　ドリフターズは、私より若い世代に大人気でしたが、やはり私はクレージーのほうが好きでした。

　クレージーは、コメディアンの前にまず、一流ミュージシャンでした。

　だから、コメディーでも、何か知性、品が感じられました。

　ドリフは、クレージーを最初目指していたのでしょう。

　しかし、ミュージシャンにはなりきれなかった感があります。

　コメディー、スラプスティックなドタバタに路線を変えたようです。

　やはりクレージーにあこがれ、目指し、その後自分の路線、持ち味に行きついたという感じです。

　それくらい、クレージーは偉大だったということです。

（アーカイブス）
2018/01/08（月）
アニメは性に合わない
　昨年、一世を風靡したアニメ「君の名は」が地上波で放送されました。

　後学のため録画して、見てみましたが、最初の10分で見るのをやめました。

　よくできているのは分かります。

　しかし、自分には合わないと思いました。

　アニメには入り込めない自分を感じました。

　世の中の流行と違うのも致し方ありません。

　アニメを否定はしません。

　子供の頃は大好きでした。

　今はあまり関心がわかないというのが正直なところです。

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