日々是“荒”日

　日本随一のメガバンクのみずほの失墜が、度重なるオンライン事故で、決定的になりました。

　とにかく大銀行の合併でできた銀行で、できたときは、信用度抜群、巨大な独占的バンクになるかと目されました。

　中でも前身の一つは、日本興業銀行で、他の商業銀行にない投資銀行、ＯＢを他の業界に有能な人材として、送り込み、ますらお派出銀行と言われました。

　ところが、ふたを開けてみれば、特に他の銀行と変わりなく、低金利で合理化を迫られ、かえって今までの殿様商売の弱点が露呈されてしまいました。

　利用者は、合併後の合理化による出店削減による影響で、ＡＴＭの前に並ぶ姿が当たり前になりました。

　まったく他の銀行利用者よりも不便な目に遭っています。

　合併の後遺症である人事争い、内紛もあるでしょう。

　劇的な改善策を施さないと浮上は難しいでしょう。

（アーカイブス）
2018/01/08（月）
大学駅伝しか見る気がしなかった
　正月2日3日のテレビで見るべきものは唯一大学駅伝でした。

　それくらい、タレントと称する人物が出てくる番組はつまらなかった。

　視聴者もそっぽを向き始めています。

　視聴率に明確に出て、以前ほどの率になっていません。

　テレビに金を出すスポンサーも反省すべきです。

　テレビ局が巨額の利益を出す構造こそ改革されてしかるべきです。

　若者はいち早くこのおかしな構造に気づいて、テレビ離れをしています。

　気づいていないのは当のテレビ局とそこに金を出すスポンサーです。

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