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昭和考③男女間のこと

 主婦が女性の大半を占めていました。

 職業を持っていると職業婦人と言って、かなり少数派として区別されました。

 子供が学校から家に帰るとお母さんがいて、「ただいま」というと「おかえり」というのが当たり前の家でした。

 当たり前が多数派でしたから、当たり前でないとかなり変な目で見られました。

 女性の地位が低かったということも言えます。

 さらに、ここから言いたいのが、「愛人」「二号さん」「お妾さん」と言った言葉があるような位まで大変差別的、前時代的見方がありました。

 しかし、政治家、大企業重役と言った、中高年男には、たいていこうした女性がいたというのが実感です。

 まさに令和の時代と比べて女性の地位が低く、虐げられていたといってもよい。

 これが昔というのが、イメージ的に違いすぎるくらい、つい最近の話で、ほんの少し前のことです。

 とはいっても、現在でも実態としてはあるかもしれません。

 それでも今は口に出すのもはばかれるほどのレベルですが、以前は、社会認識としてあったということです。

(アーカイブス)
2017/10/01(日)
満員電車の苦痛
 特に疲れている帰りの電車での満員電車は苦痛です。

 この間、外出の帰り、ちょうどこの帰りのラッシュアワーにぶつかってしまいました。

 サラリーマン時代は、毎日、この満員電車に耐えていたんだな、と周りを見回して、サラリーマン諸氏に同情しました。

 まさにサラリーと引き換えの我慢です。

 朝はまだ、少し帰りよりは体力の蓄積があるでしょう。

 しかし、帰りはきつい。

 荷物も網棚に乗せられず、手に持ちつつ、つり革にも手すりにもつかまれず、汗だくで隣の人とあまり触れないよう立ちっぱなしで踏ん張る。

 サラリーマンって通勤だけでも大変だなー、ということを改めて思いました。

        だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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