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発言に気を付けて発言しよう

 有名な社会保険労務士のブログで、社員を鬱にして辞めさせるというコラムを書き、大問題になりました。

 一人の社労士の問題でなく、ニュースで大々的に扱われ、社労士会も対応に乗り出し、全社労士も嫌が応にも関わらざるを得ない事件に発展しました。

 それまで、こうした労務問題では、一部の問題社員をどう扱うかのテーマがありました。

 うつ病を装った仮面鬱でもない偽鬱、さぼり病のシュガー社員などニックネームをつけて、現状、対応策を扱うビジネス本も話題になりました。

 しかし、このブログ問題以降、ピタリと問題社員を扱うテーマの書籍、文書、投稿がなくなった、と私は感じています。

 いい悪いを冷静に見るよりは、一方的に叩く雰囲気ができてしまったような気がします。

 あまりにキャッチーな偽悪コラムだっただけに、当の社労士先生が極悪人に仕立て上げられたような今から思うと、どうして大騒ぎになったか、疑問に思える事件でもあります。

 ケースバイケースで、良い悪いは、変わってきます。

 一方的に良い、悪いというのは物事にありません。

 そのようにして見たほうが、事実、真実に近い。

 今、一方的に流れを作る私から見れば大変薄気味悪い世の中の流れが確実に生じています。
  
 そうした動きにきっかけを与えるのが不用意な発言と言えます。

(アーカイブス)
2017/06/11(日)
年の差婚
 何かと話題になります。
 
 結婚当初は目立ちますが、中年以降になり、どちらかの若さが消えると外見に何ら違和感がなくなります。

 どちらかが若く見え、どちらかはそれなりに年を取って見えるからでしょう。

 これは外見ですが、中身はもっと違和感がないのでしょう。

 子孫繁栄ということになると、生殖年齢ということがあり、若いほうが有利になる。

 しかし、今や生殖分野もかなり年齢をカバーできるようになってきました。

 そもそも子供を持たない選択もあります。

 結婚もいろいろな形態が現実に多くなってきて、法的にも認知される時代になってくるはずです。

 年の差婚もこれからさらに多く出てくると予想します。

     だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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