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ブラームスとブルックナー

 西欧クラシック音楽の楽聖と言われる人は、多くいます。

 中でもブラームスは、バッハ、ベートーベンとともに3Bと言われるくらいの巨人です。

 ただ、バッハ、ベートーベンに比べると、時代が下がるので、記憶に新しくライバルも多く、3Bに入れない批判的な人もいることもあります。

 同じ後期ロマン派に属するドイツの偉大な作曲家にブルックナーがいます。

 ブルックナーとブラームスはライバル関係にあったといわれています。

 お互いに気になる存在だっただけに、無視する以上に批判もしたようです。

 バチバチの関係と言ってもよい。

 現代の私から見れば、面白いエピソードで、興味をそそられるくらいの話です。

 ただ、ご当人たちにとっては存在価値をかけた生きるか死ぬかのバトルだったのではないかが容易に想像できます。

 芸術の世界は、心地よいだけでは済まされない、厳しい世界だということが改めて、今の世でもしのばれる話です。

(アーカイブス)
2017/05/28(日)
やはりデフレ
 最近の景気経済動向で実質賃金が上がっているのは、実は物価が下がっているからというニュースがありました。

 感覚的にデフレが終わっていない気がしていましたが、統計的にも実証されました。

 世の中、一部のお金持ちと多数の貧乏人という構図です。

 食べ物の値段も安いものは安い。

 消費も外国の旅行客に比べると非常に質素。

 為政者はデフレ脱却し、停滞感からまだ抜けていないという説明ですが、庶民はずっとデフレ感です。

 実質賃金が上がっていても名目賃金が上がらないと消費は上向きません。

 安倍与党も一強といわれ批判もありますが、景気経済への取組にはさらなるリーダーシップを期待します。

        だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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