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ドストエフスキー中心に考える

 難しい内容ではありません。

 19世紀の芸術華やかなりしころの時代を、ドストエフスキーが生きた1821年から1881年を中心に見てみるということです。

 有名な作曲家は、ドストエフスキーより年上か年下か。

 何歳違いか。

 これで同時代人かそうでないか、はっきりとします。

 多くの有名芸術家が、同時代人であることが実感として分かります。

 横のつながりが付きます。

 お互いに偉大な芸術家として、影響しあったことが、楽しく想像できます。

(アーカイブス)
2017/04/23(日)
歴史の見方
 歴史といっても大事ではなく、一人一人の個人的な話です。

 技術の進歩で、人の中身まで進歩していると錯覚しがちです。

 ですが、昔の人のほうが、はるかに人間的に素晴らしく、充実していたのではという確かな思いを持っています。

 そう考えると古典の文学作品が大変身近に一層貴重に宝物のように感じます。

 人の感じ方、思いなどむしろ昔の人のほうが細やかで、豊かな人間性を持っていたのではと仮説ではありますが、結構当たっているのではないかと自分では思います。

 過ぎ去った過去を思うこうした気持ちは、作家や歴史家は必ず持っていて、創作の核になっているはずです。

 今、そして将来を考える大きな、有利な視点を持っていることになります。

 こうした考えは、生きる上の強みです。
 
 短い人生を充実した長さに感じるのもこうした姿勢からでしょう。

     だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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