日々是“荒”日

　総務省接待疑惑は、かなり政府官邸を揺るがしています。

　正式会見を開かなかったり、ぶら下がり会見でも、かなりいらだった様子がありありと見えます。

　謝るだけで、申し開きができないのですから、苦しいことは確かです。

　接待疑惑と言えば、大蔵省解体の原因となった事件が思い返されます。

　あの時は、実際に汚職事実が次々に把握され、大量の官僚の処分がされました。

　大物官僚、次官候補が更迭や処分となりました。

　今回の事件も火のないところに煙が立たないようにある程度の疑惑がすでに報道されています。

　その結果の首相のいら立ちの様子と見れば、至極納得できるような気がします。

（アーカイブス）
2017/04/02（日）
昔のドラマにがっかり
　よく衛星放送で放映しています。

　昔夢中になって真剣に見ていたものがあり、懐かしいと思ってみると、これが見るに堪えない。

　わざとらしいのです。

　リアリティーがないのです。

　例えば、大学の授業中に登場人物がヒソヒソ話ではなくかなりな音量で話していても周りは全く注意しません。

　かなり作り物感があり、いわば舞台劇のようなお約束事で作っています。

　現代のドラマはその点は進歩しているでしょう。

　それでも昔はその手のドラマに心から没頭してみていました。

　他に娯楽がなく、素朴だったのでしょう。

　視聴者の目が肥えている今、ドラマで視聴率を取るのは大変なことというのも実感しました。

　　　　　　　　だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp