流行り病
世界の名作小説を読むと結構流行り病が出てきます。
新型コロナ禍で、切実な問題に直面しているだけに、今こうした小説を読むと、平和な時代に読む時とは全く違う緊迫感を覚えます。
さらに戦争が影を落としています。
戦争と同じと欧州首脳はコロナ禍を言いました。
しかし、戦争とはやはり違います。
戦争ほど切実、緊迫感はないにしても、当時の人がどう受け止め、どう対処したか。
小説を読むと、ありありと時代、人種を超えた、人間真相が見えてきます。
テレビもいいが、名作小説を読むべきでしょう。
(アーカイブス)
2017/03/26(日)
ニュースで思い起こす清水作品
森友問題で上や下への大騒ぎです。
そもそもが保守系学校の設立が核心の話です。
それで思い出したのが、清水一行によるモデル小説『虚構大学』。
京都産業大学の設立がモデルです。
革新系が強い土地柄の京都に保守系の大学を設立する話です。
政治家、スポンサー、あらゆる伝手をたどり、学校設立に向けて悪戦苦闘します。
相当な信念と努力が学校設立には必要です。
籠池氏はいろいろと言われていますが、あれくらいでないと学校はできないでしょう。
もちろん、良い悪いとなるとかなり灰色です。
そのくらい学校を作るのは大変なことです。
森友騒動はどこに落ち着くか、時の判断を待つしかないでしょう。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp
新型コロナ禍で、切実な問題に直面しているだけに、今こうした小説を読むと、平和な時代に読む時とは全く違う緊迫感を覚えます。
さらに戦争が影を落としています。
戦争と同じと欧州首脳はコロナ禍を言いました。
しかし、戦争とはやはり違います。
戦争ほど切実、緊迫感はないにしても、当時の人がどう受け止め、どう対処したか。
小説を読むと、ありありと時代、人種を超えた、人間真相が見えてきます。
テレビもいいが、名作小説を読むべきでしょう。
(アーカイブス)
2017/03/26(日)
ニュースで思い起こす清水作品
森友問題で上や下への大騒ぎです。
そもそもが保守系学校の設立が核心の話です。
それで思い出したのが、清水一行によるモデル小説『虚構大学』。
京都産業大学の設立がモデルです。
革新系が強い土地柄の京都に保守系の大学を設立する話です。
政治家、スポンサー、あらゆる伝手をたどり、学校設立に向けて悪戦苦闘します。
相当な信念と努力が学校設立には必要です。
籠池氏はいろいろと言われていますが、あれくらいでないと学校はできないでしょう。
もちろん、良い悪いとなるとかなり灰色です。
そのくらい学校を作るのは大変なことです。
森友騒動はどこに落ち着くか、時の判断を待つしかないでしょう。
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