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小松政夫さん

 訃報が12日に流れ、驚きました。

 昨年、新聞社主催の講演会に応募し、氏の直接話す姿を見て、大いに笑わせていただきました。

 古き良き昭和の時代の自動車セールスに、何とも言えぬ懐かしさ、郷愁を覚えました。

 植木等の付き人時代から独立、芸能話は、時間の都合上、あまり講演内容にはありませんでした。

 しかし、十分楽しませていただき、中高年でいっぱいの会場も大いににぎわいました。

 気になったのは、氏の活舌がどうも、呂律がラ行を中心にはっきりしなかったこと。

 大変失礼ながら、お年のせいもあるのかなと思っていました。

 たまたま講演後にトイレを探してうろついている私が、控え室に取り巻きを従えて向かう氏とばったり直面しました。

 私の目の高さくらいの背で小柄だったのと、お顔色があまりよくありませんでした。

 やはり御病気の兆候だったのかもしれないと、今となってはそう感じます。
 
 まだ若く、大変残念で、もっともっと活躍してほしかった。

(アーカイブス)
2017/01/29(日)
東京五輪の映画見る
 お正月の特別番組で昭和39年、1964年の東京オリンピックの映画を放送していました。

 公開後、学校で地元公民館に鑑賞に行ったことも思い出しました。

 巨匠、市川崑監督作品。

 公開されて、だいぶ批判されたようです。

 今、大人になって改めて観て、感じるのは、「ずいぶん情緒的な映画だな」ということでした。

 オリンピックの記録としてみると、批判されるかもしれないということです。

 いろいろな競技があり、映画という表現の中、観客を意識すると、時間的制約があり、すべて扱うわけにはいかない。

 その中で、記録よりもどちらかというと、ドラマ性、記憶に残る場面を重視したということでしょう。

 しかし、当時の古き日本の姿がそのまま背景に映っており、逆にとても感じ入りました。

 こういう映画が当然あってよいとも思いました。

       だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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