堂々たる堂々巡り 非正規労働者最高裁判決
非正規雇用労働者に対する賃金待遇格差訴訟への最高裁判決が連日出ました。
片や、格差は妥当、片や格差は違法と別れました。
しかし、新聞解説記事を見ると、労働者側へ肩入れしていて、論議が空回りしているかのように感じました。
ヒートアップしすぎて、かえって物事の本質を外し、事態を前に進めていないようでした。
というのは、あまりいい言葉ではないにしても正規、非正規という労働者の区別が厳然としてあるという事実があるからです。
この区別があるから、賃金、労働条件に区別があるのはある意味当然と言えば当然です。
政府が、押し出している同一労働同一賃金政策があるから、判決が2つに分かれたかに感じます。
大切なのは格差が合理的か不合理かという結構シビアなケースバイケースであることがスルーされていると私は感じます。
だから、結論がまた入り口に帰ってきたかのような大騒ぎ、空騒ぎに、時間の無駄と今後の混乱、事態の複雑化を予想して、暗くなります。
(アーカイブス)
2016/11/26(土)
またERの話
アメリカ人気テレビドラマER(緊急救命室)。
日本の医療ドラマをはるかにしのぐ現実感、筋立ての面白さ、俳優の実在感で大変面白いドラマです。
この間の回では、偽医者を扱っていました。
俳優の迫真の演技で、魅せましたが、よく考えると、有り得ない話です。
筋立ての迫力、意外性で、部長の女医が偽医者としてばれます。
管理職の立場で、偽医者が通用するか、かなり疑問です。
しかし、かなり意外な話で、ドラマとしてはびっくりし、印象に残りました。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp
片や、格差は妥当、片や格差は違法と別れました。
しかし、新聞解説記事を見ると、労働者側へ肩入れしていて、論議が空回りしているかのように感じました。
ヒートアップしすぎて、かえって物事の本質を外し、事態を前に進めていないようでした。
というのは、あまりいい言葉ではないにしても正規、非正規という労働者の区別が厳然としてあるという事実があるからです。
この区別があるから、賃金、労働条件に区別があるのはある意味当然と言えば当然です。
政府が、押し出している同一労働同一賃金政策があるから、判決が2つに分かれたかに感じます。
大切なのは格差が合理的か不合理かという結構シビアなケースバイケースであることがスルーされていると私は感じます。
だから、結論がまた入り口に帰ってきたかのような大騒ぎ、空騒ぎに、時間の無駄と今後の混乱、事態の複雑化を予想して、暗くなります。
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2016/11/26(土)
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日本の医療ドラマをはるかにしのぐ現実感、筋立ての面白さ、俳優の実在感で大変面白いドラマです。
この間の回では、偽医者を扱っていました。
俳優の迫真の演技で、魅せましたが、よく考えると、有り得ない話です。
筋立ての迫力、意外性で、部長の女医が偽医者としてばれます。
管理職の立場で、偽医者が通用するか、かなり疑問です。
しかし、かなり意外な話で、ドラマとしてはびっくりし、印象に残りました。
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