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戦った人に失礼

 戦後日本の間違った認識に戦前はすべて悪、軍人は悪という刷り込みがあります。

 これは占領米軍が意図的に自らの正当性を糊塗するために行った宣伝作戦に大多数の日本人が従わされた結果です。

 政府、行政、教育と誤った認識を植え付けられ、ぃわゆる戦後文化人が尻馬に乗り、まんまとアメリカおよび連合国の洗脳に染まったかのようです。

 その結果、軍部が悪、軍人が悪という誠に誤った歴史認識が広まってしまいました。

 賢い人はその偽善性を見抜いていましたが、従わなければ生活を送れなく、仕方なく表面上は従っていたかのごとく、じっとしていたようです。

 しかし、戦後75年経ち、ようやくそのおかしさが、次第に国民市民からも提起されてきたように思えます。

 ただ、この国のマスコミ、行政、政府はまだ依然として戦後の呪縛を背負い、また、その宣伝を自ら買っているかのごとくです。

 典型が軍人蔑視、さらには自衛隊の軽視で、自衛隊などは災害救助隊かのごとき扱いです。

 まったく失礼な話です。

 靖国参拝など当たり前、国内外からとやかく言われる筋合いなどありません。

 戦敗国はいまだにこうした負の遺産を負っています。

 失われた日本、戦後政治の総決算とはそういうことを言っているはずですが、安倍政治は当初そうしたことを目指したはずが全くの腰砕けに終わったかに見えます。

 多勢に無勢、長いものに巻かれろ、菅政治もそれを踏襲すると自ら言っています。

 とにかく、リスペクトをしないというのは本当に失礼極まりない、そのことは断言します。

(アーカイブス)
2016/10/30(日)
働き方改革は良いが………
 肝心の景気、経済、経営がどうか。

 労働時間が短くなれば、労働生産性を上げて、今まで通りの経営結果を出す、ということになります。

 ある程度、経営に余裕、自己資本、現金フローにゆとりある企業では、改革にも着手できると思います。

 しかし、ぎりぎりで経営している企業、特に中小零細では、かなり難しいのではないでしょうか。

 企業数から見れば9割が中小零細企業といわれます。

 大企業が働き方改革を実行し、そのしわ寄せを中小零細企業が受けるとしたら、まったく本末転倒です。

 理想、看板、目標を掲げるのは良いとしても、今以上の企業間の格差になるだけではないかと心配です。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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