やはり五輪は商業主義
当の五輪担当大臣が、うっかりか、ついか、開会式の長さに疑問の意見を漏らしていました。
要するにテレビ枠の関係で、あの長さでないと、相当のテレビ放映権料が取れないらしい。
必要だから、長々と開閉会式をダラダラしているのではなく、お金のためにやっているということがあからさまにばれてしまったということです。
選手にしたら、4時間5時間も立ちっぱなしで、見ていなければならない。
いい加減にしてほしいと思うのが普通です。
今までは誰もが思っていたことを、遠慮して、誰も言わなかった。
それがコロナ禍による五輪延長から、簡素化への議論からやっと明るみに出てきた。
世の中、そんなもんと、皮肉っぽく容認できるほど、小さな問題ではなく、明らかに矛盾した現実が浮かび上がってきた。
延長から中止という議論もあながち馬鹿な議論ではなくなってきました。
(アーカイブス)
2016/08/28(日)
駅売り新聞の値段
仕事で外出するときは、情報収集の目的で、日経新聞を買うようにしています。
いつも朝刊を買うのですが、この間は時間が迫って急いでいたため、買いそびれました。
ちなみに日経朝刊の値段は160円で、結構します。
仕事が午後になって終わり、さて帰りに日経を買おうと駅スタンドに寄りました。
朝刊を買うつもりでしたが、すでに午後をだいぶ過ぎ、夕刊しかありません。
そこで夕刊を買うことにしましたが、今まで夕刊を買ったことがなかったのでいくらか分かりません。
値段を聞くより早く習慣として100円玉2枚200円を出したところ、なんと70円。
「思わず安いなー」といったところ、駅スタンドの女性が「夕刊ですから」と言ったので、思わずニコリと笑みがこぼれました。
何か得をした気分になったのです。
まあ、70円なりの厚さというか薄さのページですから、当たり前といえば当たり前です。
しかし、中身は結構読みでがありましたから、160円の半額以下はお得感がありました。
普通、朝刊は持ち帰りますが隅から隅まで読み、駅の新聞用ごみ箱に投入し完了でした。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp