イギリスの脱EU騒動
前首相のメイ氏が、騒動を収拾しきれずに辞任したかと思ったら、次の首相も同じように混迷を深め、全く解決のめどがつきません。
結局、だれが首相になっても事態は収まらないということでしょう。
イギリスはかつて世界を席巻し、大英帝国として、この世の春を謳歌しました。
しかし、第二次大戦を経て、その座をアメリカに引き渡し、経済低迷で、イギリス病などと揶揄されるまでに世界的地位から脱落しました。
サッチャー政権の頃から経済を立て直し、持ち直しましたが、移民受け入れからEU離脱が国民投票により支持されました。
それが本当に良かったのか。
後悔している国民も多数いるはずです。
米中経済戦争とともに世界が否が応でもかかわらなければならない問題です。
(アーカイブス)
2015/11/14(土)
本離れ、活字離れは本自体の内容にもある
素晴らしい本もありますが、結構どうでもよい本も多い。
それを含めて、多種多様な本があってよいという意見もあります。
しかし、仮にも値段をつけて、買っていただく本となれば、中身が薄い本はいかがなものか。
仕事がらビジネス本、ハウツー本を手に取る機会が多いですが、このジャンルにこの手の本が多い。
消費者は賢いですから、結局、その手の本は売れません。
ただ、ベストセラーとなる本はそれほど内容が濃い本はない印象もあります。
良い本と売れる本は違うということ。
売れることに焦り、あまりに中身の薄い本を出していると、本離れ、活字離れを助長していることになります。
出版界は、もう少し、高みを目指してほしい。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp
結局、だれが首相になっても事態は収まらないということでしょう。
イギリスはかつて世界を席巻し、大英帝国として、この世の春を謳歌しました。
しかし、第二次大戦を経て、その座をアメリカに引き渡し、経済低迷で、イギリス病などと揶揄されるまでに世界的地位から脱落しました。
サッチャー政権の頃から経済を立て直し、持ち直しましたが、移民受け入れからEU離脱が国民投票により支持されました。
それが本当に良かったのか。
後悔している国民も多数いるはずです。
米中経済戦争とともに世界が否が応でもかかわらなければならない問題です。
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2015/11/14(土)
本離れ、活字離れは本自体の内容にもある
素晴らしい本もありますが、結構どうでもよい本も多い。
それを含めて、多種多様な本があってよいという意見もあります。
しかし、仮にも値段をつけて、買っていただく本となれば、中身が薄い本はいかがなものか。
仕事がらビジネス本、ハウツー本を手に取る機会が多いですが、このジャンルにこの手の本が多い。
消費者は賢いですから、結局、その手の本は売れません。
ただ、ベストセラーとなる本はそれほど内容が濃い本はない印象もあります。
良い本と売れる本は違うということ。
売れることに焦り、あまりに中身の薄い本を出していると、本離れ、活字離れを助長していることになります。
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