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為替と株価

 米中貿易戦争がなかなか終わらず、また、新たな段階に入ってきました。

 追加関税に加え、ドル安、円高、元安と言った為替変動が大きくなり、まさに市場が大きく動揺しています。

 さらに、円高の一方、新興国の通貨安がかつての通貨危機のような、為替の変動からの経済恐慌を呼ぶのか、注目されています。

 日本は円高により輸出産業の減益が確実です。

 大きな変動で、大きな減益となります。

 1円でも大きいのに5円近い変動で、為替リスクをもろに受けました。

 株価は連動して下がりました。

 景気も冷えます。一時的な変動であれば良いのですが、大きな為替変動は良いことではありません。

(アーカイブス)
2015/09/27(日)
米から見れば安保法は「哀れなほど小さな変化」
 9月20日付の東京新聞6面で、安保法成立で米中韓の3国識者の意見が載っていました。

 中韓の識者は、予想される懸念の意見で、特に注目もしませんでした。

 しかし、アメリカのヘリテージ財団上席研究員のブルース・クリングナー氏の意見は目を見張りました。

 あれほど日本では歴史を変える法案と騒ぎ、国会騒乱を起こした問題を「哀れなほど小さな変化」と言っているのです。

 アメリカから見るとそうなのでしょう。

 安倍首相が約束した法案成立もむしろ遅いくらいの印象に違いありません。

 むしろ、これが客観的事実とみたほうが良い印象です。

 韓国識者意見の見出し「アジアに強国また一つ」、中国識者の見出し「強引で民主主義に反する」よりよほど説得力、インパクトがあります。

 韓中識者意見の見出しは馬鹿かというか、まともなことを言っている見出しではありません。

 憲法違反ということで大騒ぎしていましたが、世の中の実態は違うという事実の一つです。

      だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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