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年金の大きな誤解

 年金の大きな誤解は、プロでも誤った理解をしていて、それを著書や講演で広めていることです。

 まず、誤解の一つは、公的年金と私的年金を混同していること。

 公的年金を言っているのにさも私的年金のごとく、選択自由な風な言い方、書き方をしています。

 公的年金は、誰でも入らなければいけないもので、選択の余地はありません。

 後は、私的年金だった厚生年金基金と公的年金の厚生年金との混同です。

 公的年金は未だかつて破綻していませんし、今後も破綻しないことは確実です。破綻するのは、日本の破綻と考えてよいでしょう。

 かたや、厚生年金基金は高い給付率の確定給付年金で、企業が払いきれずに多くの基金が破綻しました。

 このイメージが強すぎるのか、まるで公的年金が破綻するかの如く言う人がいわゆる専門家でもいるのは困ったことです。

 また、年金制度を積立のように考える人も、数は少なくなりましたが、いることはいます。

 先の参院選で、公的年金制度を積立方式に改革するという公約を掲げた政党もありましたが、積立なら、貯蓄と同じです。

 社会保険、社会保障足り得ません。

 こんなバカなことを公約として堂々と掲げる政党がいるくらい、年金制度は誤解が多いということです。

(アーカイブス)
2015/08/31(月)
コロッケそばとマンガ
 自分にとっての定番。

 多くの人は天麩羅そば、ないし、天麩羅うどんを頼むところです。

 立ち食いの天麩羅と言えば、かき揚げのことです。

 やはり年のせいか、安い揚げ物の油が気になります。

 それでも素うどん、掛けそばはやはり寂しい。

 そこでコロッケの登場。

 天麩羅(かき揚げ)ほど油感はなく、お腹にもたまります。

 それにツユに浸される前のサクサク感と、ツユが浸み込んだジュワーとした2通りの味が楽しめます。

 コロッケそばの愛好者は多く、けらえいこ氏のマンガ『あたしンち』のお母さんがはまったのも確かコロッケそばだったと記憶しています。

 『あたしンち』の主人公は、『天才バカボン』のパパと同じように、お母さんだと思っています。

 ちなみに後から知りましたが、けら氏は私の出た高校の後輩のようです。

 ほかの有名人としては桜金造氏(中退だと思います。多分1年先輩)、爆笑問題の田中裕二氏(かなり後輩)などがいます。

 『あたしンち』は本当に面白いマンガで、うちは読売新聞ではないのでマンガのほうはあまり読んでいませんが、テレビアニメは毎週楽しみに見ていました。

       だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp

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