日々是“荒”日

　拘置所暮らしでやせたのは確かですが、ダイエットできて、かなり健康的になったのではないでしょうか。

　精神的にはきつかったかもしれません。

　しかし、体的にはかなり健康なはずです。

　体力的に弱っていないでしょう。

　だから、記者会見でも、裁判でもバリバリで対抗してくるはずです。

　検察がかなり焦るのも無理はありません。

　もしかすると、無罪になるかもしれません。

　嫌な予感もします。

（アーカイブス）
2015/04/26（日）
選挙の洗礼を受けなかったゴルバチョフ
　ソ連崩壊時の国家最高首脳だったゴルバチョフ。

　ロシアになって市民選挙が実施されても、党の候補としては選任されても本人は選挙で当選という事実はありませんでした。

　この点が選挙で民衆から選ばれたエリチツｲンとは違います。

　国外では人気があったゴルバチョフが、国内では人気がいまいちだったのも、この点が理由の一つに挙げられます。

　選挙はその意味で大変大きいものがあります。

　内政がどちらのリーダーでもうまくいかなかったとしても、選挙で選ばれたか否かで大きな差があります。

　納得がいくか、あるいは、我慢できるかといった程度のことでも大きいのでしょう。

　政治家は激務ですから、ある程度の時間が過ぎたら、疲労が出てきます。

　選挙はそこを見て、リーダーを選ぶ重要な手段でもあります。

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