障害者雇用率の誤り
国、地方自治体の障害者雇用率の誤りが大ニュースです。
行政側が、意図的誤りを認めてなく、あくまで不注意、ケアレスミスを主張しているようです。
しかし、これは怪しい。
厳正に対処する役所が身内に甘すぎる。
組織的、意図的に操作しているのではないかと考えるのが普通です。
役所はほとんどミスをしません。
これはいいことです。
だから逆に、この障害者雇用率をカウントミスをするというのは、どう考えてもおかしい。
もし、不注意だとすれば、普段している仕事も、いい加減でだらしないと思われても仕方ありません。
自己否定です。
この期に及んでは、障害者雇用率誤りは意図的でしたと素直に認め、出直したほうが結果的には良いはずです。
(アーカイブス)
2014/10/18(土)
どきっとしたエッセイ
エッセイというより随筆といったほうがいいかもしれません。
受験生時代から、安岡章太郎(敬称略)が好きで、エッセイから小説までよく読んでいました。
劣等生を自認していた氏の姿勢が、北杜夫(敬称略)と同様、かつて、受験世代の若者に支持されていました。
昨年1月死去されたのが記憶に新しいところです。
この間、ちょうど図書館でかなり最近のエッセイ集を借りて読みました。
その中で、山崎豊子氏をインチキくさい作家というふうに書いていたのにびっくりしました。
普通同業者に対して、公的発表文章で悪口は書かない、書きにくいものです。
よほどのことがあったのか、と推察します。
私は山崎作品もかなり読んだこともあり、なじみ深い作家です。
しかし、安岡氏とは作風が違ういわゆる大衆小説の旗手というか、大家といってよいでしょう。
その山崎氏に対しての悪口ですから、何か争いがあったのでしょうか。
安岡氏晩年のエッセイのようですが、本音が抑えきれなくなっていた年代なのでしょうか。
ドキリとさせられました。
だいじ経営年金事務所http://daizizimusyo.jp
行政側が、意図的誤りを認めてなく、あくまで不注意、ケアレスミスを主張しているようです。
しかし、これは怪しい。
厳正に対処する役所が身内に甘すぎる。
組織的、意図的に操作しているのではないかと考えるのが普通です。
役所はほとんどミスをしません。
これはいいことです。
だから逆に、この障害者雇用率をカウントミスをするというのは、どう考えてもおかしい。
もし、不注意だとすれば、普段している仕事も、いい加減でだらしないと思われても仕方ありません。
自己否定です。
この期に及んでは、障害者雇用率誤りは意図的でしたと素直に認め、出直したほうが結果的には良いはずです。
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2014/10/18(土)
どきっとしたエッセイ
エッセイというより随筆といったほうがいいかもしれません。
受験生時代から、安岡章太郎(敬称略)が好きで、エッセイから小説までよく読んでいました。
劣等生を自認していた氏の姿勢が、北杜夫(敬称略)と同様、かつて、受験世代の若者に支持されていました。
昨年1月死去されたのが記憶に新しいところです。
この間、ちょうど図書館でかなり最近のエッセイ集を借りて読みました。
その中で、山崎豊子氏をインチキくさい作家というふうに書いていたのにびっくりしました。
普通同業者に対して、公的発表文章で悪口は書かない、書きにくいものです。
よほどのことがあったのか、と推察します。
私は山崎作品もかなり読んだこともあり、なじみ深い作家です。
しかし、安岡氏とは作風が違ういわゆる大衆小説の旗手というか、大家といってよいでしょう。
その山崎氏に対しての悪口ですから、何か争いがあったのでしょうか。
安岡氏晩年のエッセイのようですが、本音が抑えきれなくなっていた年代なのでしょうか。
ドキリとさせられました。
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