増税メガネと揶揄されるのにたまらず減税政策を打ち出したという噂が高いキシダ首相。
減税と言っても、一時的、一人4万円、住民税非課税世帯には7万円と言います。
減税は感覚としては約1年後、非課税世帯はそれよりは早く年末のめど。
少ないし、遅いし、やらないよりはましくらいの程度。
減税は恒久減税でなく、額も一桁足りない。
国の予算と言いますが、同時に国民の予算です。
政治家や、高級官僚のための予算ではありません。
元々国民のお金を国民が納得するくらいの額を使うのは当たり前です。
増税メガネと揶揄される次に、ケチメガネといわれないか。
否なら違う人に首相の座をお譲り願いませんでしょうか。
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2019/12/15(日)
昔の名前で出ています、銀行
長期に続く超低金利で、銀行経営が苦しいとのこと。
今まで、悪いことを散々してきて、暴利を貪ってきたのでは、と個人的には思っています。
だから銀行と名前を聞いただけで頭にカーっと血が上るくらい、感情的になりやすくなっています。
そこに来て、あろうことか、銀行口座を作る際に手数料、管理にも金をとるような考えを銀行のお偉方が発言しました。
怒髪天を突きました。
何ら銀行のメリットがありません。
お客を何と心得ているのか。
銀行の存在自体が悪ではないのか。
そんなことまで考えました。
私はお金持ちではないので、お金持ちの人には多分メリットがあるのかもしれませんが。
いつの間にか、一大行事になっていました。
選ぶ方も選ばれる方も期待に胸を膨らませ、活躍を夢見ます。
現実には、たとえドラフト1位指名でも、数年で廃業する選手もままあります。
そうかというと、下位使命でも、球界を代表する実力者に成長する選手もいます。
すべては本人の努力と球団のバックアップにかかってきます。
私は最近の傾向を見ると、昔より、即戦力の選手が増えてきたように思います。
その反面、少し活躍すると、けが故障で出なくなる選手も多い。
常時出場し、活躍する選手になるのがいかに難しいか。
ドラフトで華やかな姿を見る一方で、プロの厳しさを感じました。
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2019/12/15(日)
スイカでポイント
JRのプリペイドカードです。
10月の消費税率アップの負担緩和と同時にキャッシュレス経済普及のためにスイカを利用すると一部ポイントがたまるようになりました。
大量なポイント獲得はあまり望めませんが、これまで大したメリットがなかったことを考えると、かなりの朗報です。
以前からスイカを利用していましたから、これからますますスイカを利用していく意欲がわきました。
ただ、普通の買い物にはほとんどポイントが付かないのが残念至極。
指定の駅ナカのショッピングモールはあまり近所にありません。
普通の買い物、飲食で、使える店はあってもポイントは付きません。
この辺が惜しい制度です。
仏作って魂入れず、ということわざがありますが、制度があっても実際にそれに基づいて、実行され、手直しされ、使い勝手よく、回していかないと制度の意味がありません。
実際は、上手くいく例より、ダメになる例の方が多い。
例えば、今、国が問題視し、審議会などで話し合っている技能実習制度などはその典型と言えます。
そのほか、原発政策なんてのも上手くいっていない最大級の問題です。
エネルギー政策ですが、右往左往、あっち行ったりこっち行ったりしているようです。
いわば国の核心政策がこの有様ですから、後は推して知るべし、上手くいっていないケースばかりに思えます。
上手くいっているのは、当たり前のようで、見過ごしているのかもしれません。
日本の鉄道運行は、上手くいっている最上のケースでしょう。
ただ、それでも、都会の話で、地方では赤字路線廃止、庶民の足の消滅による過疎化促進など大問題です。
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2019/12/15(日)
新聞の恐ろしさ
家は東京新聞をとっています。
この新聞は朝日新聞より左翼系と言われ、かなり偏った論調をしていることで有名です。
私もこの新聞の主張には懐疑的な視点を忘れずに読むことを忘れずにしています。
しかし、ただ、むやみに信用できないということではなしに、権力批判の視点が、思いもよらない問題を引き出し、目を開かせる点も否定できません。
批判が問題提起をしていることの効用があります。
ただ、これを圧倒的多数意見、正論と勘違いしてしまう面が多々あることは要注意です。
毎日見る新聞ですから、そうした面があることは、結構かなりその人の思想に影響します。
教育と同じです。
ですから、東京新聞はじめ左翼系新聞には、出来るだけ両論併記、批判とともに反対意見を載せるような紙面を期待したい。
当の新聞は、今のところかなり偏っているという事実は、言っても無駄なくらい自覚していないかもしれません。
最初に、問題の壁を破った人の功績と感謝を忘れるなということです。
今大成功、大活躍の人、団体、企業でも最初は、苦労し、挫折の連続だったことは容易に想像できます。
それを最初にブレイクスルーし、成功につなげたことが、確実にあったはずです。
時間が経ち、それもすぐに忘れ去られる場合が多い。
歴史に学べ、とよく言われますが、歴史に学んでいないことが多い。
歴史は繰り返すといい、多くは悪い場合に使われます。
本当は井戸を掘った人に感謝するのでなければ、意味がない。
ただ思い出すだけでも大いに違うはずです。
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2019/12/15(日)
節約は美徳か
お金を貯めるだけの節約はむなしいとともに、心身の健康にもよくありません。
今なら暖房費を節約し、風邪をひいたら、治療に余計に費用が掛かります。
治るまでに時間がかかり、健康でいた状態に比べ、時間を大変無駄にします。
贅沢とは言いません。
やはり適温に管理し、寒くならないよう、健康が一番です。
お金は、なくては困りますが、使用目的がないとただの紙と金属です。
適当に使い、精神衛生上も健康でいることが肝要だと信じます。
ロシアのウクライナ侵攻が長期戦になり、衝撃が薄くなってきたと思ったら、ハマスの対イスラエルガザ侵攻が勃発しました。
ウクライナが薄くなってきた感があります。
しかし、戦争が続いているのは確かです。
日本は島国で、太平を謳歌しています。
ニュースだけは戦争各地の様子を報道します。
国民はどれだけ切迫感を持っているかとなると、甚だ怪しい。
政治家が心もとない。
与党も野党も自分たちの地位、懐だけに関心があるように見えます。
いっそ、政治家なんて今の半分くらいで良いのではなんて暴論まで頭に浮かびます。
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2019/12/15(日)
料理はシステム思考の最たるもの
料理は、同時に作業を並行して行わないと、効率が悪く、むやみに時間がかかります。
そのほか味を良くするための作業を細かく注意して、手順を考え、慎重かつ迅速に実行する必要があります。
頭と体をフル回転して、よりおいしいものを早く出す行動です。
まさにコンピューター教育が目指すシステム思考の客観的、現実的行為と言えます。
おいしくいただく料理は、単に物理的な満足だけでなく、精神にも幸福感を与えます。
さらに、料理には後片付けも入ります。
男の料理で揶揄される、出来ただけであとが汚いのは、料理として失格です。
こう考えると、料理人は、別にパソコン教育を受けなくても、自然とシステム思考が身についている人と言えます。
料理人は、これ以外にいかに儲けるかも考えています。
これにお客の健康が配慮されているかがあれば完璧です。
上手い料理イコール健康ではないので、これが一番最高の料理に至るシステムのネックかもしれません。
今年は匂わないな、なんて思っていたら、気温の低下とともに急にあたり一面に香ってきました。
こう急に町中に香り始めると、良い匂い、懐かしい香りと思っていたはずが、段々辟易しだしてきました。
そう、いわゆるトイレの芳香剤のにおいだ、と感じてきました。
しかし、強く香っていたのもわずか1週間ほど、段々香らなくなってきました。
秋も一段と深まってきて、いよいよ初冬か、という感じです。
ついこの間まで、暑い、暑い、と言っていたのに、時が経つのは早い。
今年も秋が短い気がします。
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2019/12/08(日)
英語とパソコンは道具
今は亡き父がよく言っていたのが、外国では、路上生活者でも英語を話しているというたとえ話。
要するに英語は、向こうではだれでも話しているよ、かたや日本では英語を話すのがさも特殊技能のように勘違いしているということです。
現代日本でも、受験、試験で、英語が重要科目です。
大学入試でも英語能力試験で、大論争をしています。
これはパソコンでも同様なことが言えます。
パソコン技能が云々されて小学校からプログラム教育が叫ばれています。
しかし、大切なのはパソコン技能ではなく、パソコンを利用して何をするかです。
パソコン技能だけ精通しても、それで何をするか分からないのなら、本末転倒です。
英語と同じで、それを使って何をするか。
目的ではなく手段なのに、目的にするのがおかしい。
制度を作るバカな大人のせいで子供が振り回され、馬鹿になるのなら、この国の未来はないでしょう。
岸田首相の支持率が落ちています。
広島サミットで、ゼレンスキーウクライナ大統領を引っ張り出した直後が、支持率最高潮でした。
言葉が悪いかもしれませんが、その後に化粧がはがれ、正体がばれ、当然に低支持率と言った感がします。
やることなすこと、ぴんと来ず、ぴんと来ないくらいではなく、腹が立ちます。
増税路線、その割に外交のパフォーマンスによるバラマキ、内閣改造失敗、経済から実際の安保まで、グタグタ、毅然としない事なかれ主義の権化のようです。
首相は、リーダーシップを感じないので、閣僚同士持ち回りにしたらどうでしょうか。
その方が緊張感が出て、真に国民のためになる政策も出るかもしれません。
3か月交代くらいでどうでしょうか。
評判が良い人には、再選して長くやってもらう。
これくらい変えれば、少しはまともな政治に代わるのではないかと期待します。
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2019/12/08(日)
かぶら寿し
金沢の郷土料理です。
おおごちそうで、普段は食べられない、お正月など特別の時だけ口にできるものです。
大きな丸い蕪を横にある程度の厚さでスライスし、中に寒ブリの切り身を挟み、樽に米麹とともに入れ発酵させた保存食です。
子供のころ、親戚のうちでごちそうになるかぶら寿しは、子供にも大変美味、大人もほっぺたが落ちそうになるものでした。
しかし、美味になるまでには、発酵の度合いが、たいへん微妙で、年によって出来不出来があるくらいの、難しい食べ物でもありました。
だから、手間暇も考えて、市販しているかぶら寿しは、結構値が張る高価な食べ物で、親戚以外のところでは食したことがありません。
親戚では確か、自分の家で作っていたはずです。
それでも、本当に上手いかぶら寿しを食べたのは、数回くらいと記憶しています。
蕪の発酵具合は、なかなかコントロールできない、作るのが難しく、その反面で出来が良いと天にも上るくらい美味の貴重な食べ物でした。
消費税のインボイスシステムが10月からスタートしました。
消費税は平成の始まりで導入するころ、直間比率の是正、直接税偏重から、安定した間接税へのシフトとして、大蔵省の主導で誕生しました。
初め、預かり金的性格、と言って、間接税をアピールしていました。
しかし、このインボイス制度導入から、反対運動が高まり、課税制度に識者から疑問が寄せられるようになりました。
消費税って、本当に間接税なの?という疑問です。
実際、負担するはずの税金と商品価格が、計算上はトータルの価格から、税金を計算するようになっていて、本当は分かれていません。
要するに、消費者が負担するとしている税金は計算上の税金で、価格プラス税金のトータルの価格で消費者は購入しているにすぎません。
事業者がコストとして、考え、負担し納税するだけの話です。
それって、間接税ではなく、直接税と同じです。
インボイス導入で反対運動で、識者から指摘されて、消費税の正体がばれてしまいました。
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2019/12/08(日)
桜を見る会が中止とは
本当に意味がないのなら、中止ではなく、廃止すべきでしょう。
中途半端に中止するというのがなんとも情けない話です。
野党の批判もある程度やむなしと認めているから中止という事態になったと解釈します。
姑息なやり方に見えます。
やるならやる、止めるなら止める。
毅然とした態度、方法と違います。
野党が責め立てるのも、ある程度分かります。
学歴を自慢する人はそう思ったほうが良い。
本当に優秀な人は、自慢はもとより、決してそれを言わない、むしろ隠そうとします。
優秀な人はあまりいませんから、自慢する人はともかく、結構それを前面に打ち出して、PR.宣伝する人が多い。
試験に受かって、高学歴なのは事実ですから、それをとやかくは言いません。
しかし、高学歴、試験合格者だからと言って、それ以外に能力があるかとなると別物です。
今日本を動かしている、政財官学、こうした高学歴者がひしめいています。
おそらく他の能力も秀でているのでしょうが、どうでしょうか。
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2019/12/08(日)
戦前に失礼
よく左翼系の論客、新聞テレビのいわゆるマスコミが、右傾化を心配して、戦前の状況に似ているという表現をします。
これは大変な印象操作で、大問題ではないでしょうか。
今は言論は自由だし、権力批判をしても、罪に問われるどころか、権力批判が多数派で、大合唱です。
どこが、戦前と似ているのか、まったく、似ているはずがありません。
戦争の足音が近づいているという表現もします。
これも何か、現実離れした、お花畑的発想に聞こえます。
現実に世界では、戦争が常時発生していますし、日本でも中国、韓国、北朝鮮と安全保障を脅かす国が周りを取り巻いています。
戦争がすでにあるといったほうが適切です。
平和が絶対であることは確かですが、願っているだけで平和になるか、そんなことをしていると孫子の代につけを回し、取り返しのつかない事態になるのではないか。
戦前を忌み嫌うだけの史観では、今現代を乗り切れないのではないでしょうか。
前にも書きました。
現在、技術革新、イノベーション、時代の激変期と言われ、ガソリン車等内燃自動車から電気自動車への流れが加速しています。
しかし、まだ、その走行距離、電気スタンド、耐久性、自動車価格などの諸問題が解決されていません。
さらに、一番の問題は、マスコミがスルーしていますが、発電装置の酷使からくる故障、発火などの事故です。
実際、電気自動車の普及率が高い中国では、発火火災事故が良く起きているとの報道もちらほらあります。
内燃自動車は、排気システムがあり、部品が電気自動車より余計に要りますが、その分安全だとも言えます。
電気自動車は排気なし、空気を汚すことがない代わりに、駆動機関に負荷がかかります。
発火や故障が当然考えられます。
技術の進歩進化で解決していくのかもしれません。
しかし、今のところ、これが一番の問題のはずなのに、何故か、マスコミはこの問題をスルーします。
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2019/12/08(日)
男子フィギュア盛者必衰の理
スポーツでこれまで絶対王者として称えられてきた選手が、感覚的には突然勝てなくなります。
当然勝つものと思っていたのが、惜敗、時には完敗、さらには惨敗と、簡単に砕け散るのを見ます。
積み上げてきた勝利、名声が、それこそあっという間に崩れる感じです。
これがスポーツの世界です。
一瞬の停滞、気のゆるみも、人知を超えたかのように、見逃さない。
男子フィギュア選手の羽生選手が、また、圧倒的な差でネイサンチェン選手に負けました。
これは、たとえ羽生選手が完璧なノーミス演技をしても越せない差に感じました。
何か新しい、あっと言わせる、例えば4回転アクセルジャンプなどを見せないともう勝てない状況です。
これが現実です。