よく言われることわざですが、これは人生を表す誠に深い事実、真実と思います。
何事も初めからうまくいけば、万々歳ですが、そういうことは普通、ありません。
失敗を重ねたのち、それでも何回か再チャレンジをして、その結果、上手くいったというのが普通です。
今盛んに言われている少子化対策。
子供が生まれる前の結婚が難しい時代になったのが、直接の原因と言えます。
結婚に向けての活動、婚活もそうすんなりとはいかないのが、現代です。
しかし、失敗にめげないで、何度か、チャレンジをして、活動していけば、結果は出る可能性が高い。
正に捨てる神あれば拾う神あり、の精神でいけば、成就するでしょう。
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2019/08/18(日)
米中貿易戦争と日韓摩擦
世界的問題が米中間だとすると、コップの中の嵐と言ってよい日韓関係。
しかし、安全保障面からの摩擦という面からいうと、同義の問題とも言えます。
日韓問題では、韓国がアメリカに仲裁を求めました。
そのアメリカはもっと大きな問題の当事者として揉めている最中です。
正直なところ、それどころではないといったところでしょう。
どちらに味方もはっきりとは出来ない立場です。
韓国は当事者として問題を先送りして来て、いざ事が起きると、仲裁を第三者に求めたり、都合良く話合いという。
日本は当然大迷惑ですが、アメリカにとっても、うんざりしていることでしょう。
とにかく感覚がずれて、ポイントを外しています。
対応が遅いし、不十分だし、そもそも効果が期待できません。
何しろ少子化対策なのに、打ち出す方針方策は子育て支援です。
生まれる前が問題なのに、生まれた後の対策を出す、全く見当外れというか、そのバカさ加減に呆れます。
国会質疑で、かみ合わない答弁で、問題をごまかし、先送りする姿勢が、政府方針対策でも見え見えです。
頭が良い、偏差値が高いとされる官僚、政治家がわざわざ時間をかけてひねり出した政策ですから、これには裏があるとする見方もできます。
国民から搾るだけ搾って、自分と自分の周りの懐を潤し、地位を高め、自分たちだけの将来に備える。
まさに今だけ、金だけ、自分だけの考えです。
ご本人たちは決してそうではない、と怒るかもしれませんが、やっていること、結果を見ればこの言葉どおりです。
選挙で現政権をたとえ下ろすことができたとしても、代わりの野党も目も当てられないほどひどい。
全く今の日本に希望が見当たりません。
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2019/08/18(日)
米ドラマ制作側の矛盾
人権、人種、性志向に敏感で、公平、公正を大義に掲げる米エンターテイメント業界ですが、その中身を見ると案外白人優先の差別志向になっています。
アフリカ系人種には、結構、気を遣う割には、中南米、そして意外とまだアジア系人種への差別があります。
俳優の格差や、登場回数、描き方など気を使っている割には、その奥にかなりの差別感が漂います。
現実に、犯罪率からいうと、白人より多いので、現実を描いているという言い訳も成り立ちます。
しかし、わざわざ、エンタテイメントで、現実を描いてもどうかというか、かなり疑問です。
そして、何より、こうした業界では、マネーの存在が物を言います。
金を出した側の意向をくむということです。
ハリウッド製のドラマで、日本人より、中国人、韓国人俳優が目立つのは、金が出ているのでは………
そうした見方はうがった見方か。
とにかく差別はかなり根深いとみています。
6月7月は社労士試験で言うと大手予備校が実施する模擬試験、模試の季節です。
私が受けたのが大手予備校でも最大の受験者数と難易度の高さでトップのTAC予備校の模試です。
大手だけに受けた後のデータ管理が詳しく、その後の勉強内容、方法の指針となり、かなり有意義というか、受験必至と言っていいほどの重要模試と言えます。
難易度が高いだけに、かなりの好成績でないと良い合格予想判定の中に入ってきません。
ABC判定と合格可能性が高い順に判定されますが、かなり実力があって本試験合格の実力がある人でも、C判定が普通です。
逆に言えば、別にC判定でも何ら気落ちすることなく、その後の勉強を進めればよい。
社労士試験は、午前に選択式、午後に択一式という日程で、どちらも全科目に足切り点数が設定されており、かなり合格するには厄介な試験と言えます。
特に午前の選択式では、今はあまり言われませんが、ひところは見たことのない、難問奇問が出て、試験業界を騒がせました。
何しろ8科目、1科目5問正解合計40点満点で、総点数で言えば最低合格ラインは28点前後、しかし、各科目3点以上という足切りがあります。
だから、総点数で上回っても足切りで不合格なんて当たり前にある試験、1点に泣くなんて普通の試験です。
模試でも総点数で良い点を取っていても1科目でも足切りがあると、C判定です。
受験生はそうした低判定を乗り越え、本試験で合格という結果を残す人が多い。
今となっては厳しかったように思えますが、懐かしくも感じます。
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2019/08/12(月)
冷房の常識
冷房は切ったり点けたりせずに、ずっと、点けっぱなしが電気代節約になるというのが新常識です。
でも貧乏性なので、涼しくなるとつい切ります。
どうしてもそのほうが電気代節約になると思ってしまいます。
しかし、どうやら違うようです。
ただ、冷房が効きやすいよう、カーテンや覆いをしたり、扇風機で風を送ったり、室外機の運転を邪魔しないよう、日よけをしたりする必要があります。
こうした上で、28℃くらいの節約運転をするなら、という条件付きです。
電気代が分かるのは1,2か月後ですから、すぐには分かりません。
本当にそうなのか、まめにチェックする必要があります。
広島サミットをゼレンスキーウクライナ大統領を引っ張り出し、表向きに成功させ、支持率が上昇しました。
しかし、新聞世論調査で支持率が10ポイント以上下落してしまいました。
一時の人気上昇だったわけです。
身内に甘く、増税路線、意味不明のあいまい発言、釈明なしの前言撤回とこの人がなぜ国民に支持されるか不思議でした。
今回の支持率下落は私には当たり前、まだ高すぎるくらいの感じです。
そして、この人の後に続くだろう人には決して首相になってほしくない人が沢山います。
だから、岸田氏でも支持率を維持していけるのかという感想も持ちます。
ひところ、女性登用で、資質が疑問視された大臣がいました。
今は総理大臣、首相が資質を問題にされている、という国、国民感覚を感じています。
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2019/08/12(月)
印象操作は新聞のことではないか
確か先の参院選で、公開党首討論で、夫婦別性に賛成か問われ、7党党首のうち安倍首相だけが反対でした。
その時の写真がまさに印象操作でした。
安倍首相一人だけが、確か手を上げている図でした。
新聞は文章よりも図、絵、そして何より写真がインパクトが強い。
1人だけが手を上げている図は、かなりのインパクト。
その絵柄を撮るための質問だったのではないかと疑います。
まさに印象操作。
人を陥れる質問だったのではないかと今思います。
日本の事故ではありませんが、海底に沈んだタイタニック号見物ということで、世界的なニュースとなりました。
1人3500万円の費用というお金持ちの人が参加する特別なツアーで、注目を集めました。
奇跡的な生還があるのではないかという一縷の望みも潜水艇破損と不明のままの時間が過ぎ潰えました。
ツアー自体の危険性、管理体制の不備が今後厳しく追及されるはずです。
特に、あってはならない深度による水圧による爆裂は、致命的欠陥と言えます。
この危険を指摘していた技術者が解雇されていた事実も明らかになっています。
危険を放置どころか、知っていて、隠していた可能性もあります。
しかし、乗員の中にはツアー会社の社長、経営者もいました。
危険性を察知、予防する管理体制が甘すぎたといえます。
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2019/08/12(月)
為替と株価
米中貿易戦争がなかなか終わらず、また、新たな段階に入ってきました。
追加関税に加え、ドル安、円高、元安と言った為替変動が大きくなり、まさに市場が大きく動揺しています。
さらに、円高の一方、新興国の通貨安がかつての通貨危機のような、為替の変動からの経済恐慌を呼ぶのか、注目されています。
日本は円高により輸出産業の減益が確実です。
大きな変動で、大きな減益となります。
1円でも大きいのに5円近い変動で、為替リスクをもろに受けました。
株価は連動して下がりました。
景気も冷えます。一時的な変動であれば良いのですが、大きな為替変動は良いことではありません。
例えば、今戦争しているロシア。
ロシアでも国民は戦争を支持しているかとなるとかなり怪しい。
支持しないと自分の身が危険になることは確かです。
また、中国も他国に干渉したり、自国民に対して、反政府勢力には厳しい弾圧を加えています。
しかし、中国人も共産党政権を心から支持しているかとなると、これも極めて怪しい。
お隣韓国では、反日姿勢が、政権交代で薄れ、逆に親日姿勢が強まっています。
国、政府と国民は一体化というと決してそうではない。
その意味では日本も同じで、独裁専制政権でないだけに、表立って反日姿勢を見せる勢力が目立ちます。
そのへんの見極め、国、政府への監視、かかわりは今後ますます重要です。
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2019/08/12(月)
小型核の時代
戦略(術)核とも言います。
実際に使用するには、大きすぎると思われる核に比べ、小型核は使用するにも製造するにも容易とされます。
それだけに、核保有国の間では、静かに小型核、戦略(術)核の研究、製造が進められていつの間にか核兵器が増えています。
核兵器廃絶が叫ばれる中、小型核が段々と増えてきている恐ろしい状況です。
ミサイル弾頭にもつけやすいのも確かです。
ミサイルを北朝鮮が発射し続けています。
日本に届いていない試験段階でも小型核を考えると大いなる脅威です。
まさに今、核の時代なのです。
ずばり、記憶力がない人ではないでしょうか。
話が面白くない人も、記憶力が欠如している人に多いように感じます。
判断力、推理力にしても、基本は記憶力の上にあるように思います。
反対に、よく覚えているなーと感じる人には、驚きとともにセンス、頭の良さ、話の面白さに引き付けられます。
歴史も記憶の上に成り立っています。
自分の判断だけでは、大きな間違いをすることは、しばしばあります。
しかし、経験とともに、さらに他の人の積み重ねである歴史を記憶していれば、正答と言わないまでも的確な答えを導き出す確率が高い。
記憶力は単に記憶しているだけだはなく、記憶するうえでの判断、思考力があっての記憶力の良さと言えるのではないでしょうか。
その意味ではすぐに忘れて、同じ過ちを繰り返す人、言行不一致な人、政治家を中心に結構ニュースで見かけます。
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2019/08/04(日)
猛暑
冷夏と思われたのが一転猛暑。
それまで楽だな、涼しいが少し寂しいな、と感じたのを一瞬にして消し去るほどの猛威です。
それだけに体にはきつい。
少しづつ体に慣らしたのではなく、急に来たので、暑さに馴れません。
涼しさを憶えているのがついこの間なので、体がついていけません。
日差しが痛く感じます。
昔の夏はこんなに暑かったのか。
今の夏はやはり異常なのでしょう。
誰もが若い頃は生き生きとして輝いているように見えます。
しかし、多くの人が年を取り、若い頃に比べると、輝きがなくなっている。
ただ、年をとっても、心身充実している人は若々しく、顔も輝いている感じがします。
要は中身を映している。
その意味で、年を取った顔がその人の中身を表している。
別に若く見えるだけが良いというのではなく、いい年の取り方をしているかが現れる。
もちろん病気で体が悪く、顔が変わってしまう場合もある。
ただ、それでも顔が中身を表しているのに変わりがなく、変わっていてもきらりと光る表情がある。
顔に責任を持つという言葉もあります。
生き方が問われます。
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2019/08/04(日)
吉本騒ぎ
初めに感じたのが、吉本のおかげで大金をもらっている芸人が、偉そうに会社批判をしているなということでした。
そうしたら、時間をおいて、そう感じる芸人が多く出て、会社を擁護する芸人が出てきました。
契約書がなく、労災も問題、芸人によって待遇が不公平と前時代的経営が批判されています。
その批判と今の好待遇がなかなか大物芸人には、マッチしません。
ニュース解説、司会者に進出するようになり、一言言わずにはいられない芸人が増えたのでしょう。
しかし、外部は、そうした芸人の矛盾を冷ややかに批判的に見ています。
ここ3年、コロナ禍のせいで季節感が薄れてきて、四季の移り変わりが感じられなかった気がします。
しかし、ようやくコロナが収まりを見せ始め、夏を感じる季節になりました。
まず、日の出が早く、日の入りが遅く、昼が長い。
30度を超える真夏日が当たり前になり、猛暑日があっても季節どおりの感覚です。
学生ならば、夏休み前の浮き立つ気分で、わくわくする時候です。
ようやく大人も夏気分を味わえるようになりました。
ただ、また、専門家がコロナを警戒するように言っています。
油断は禁物です。
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2019/08/04(日)
改憲問題
変える前の議論さえ拒否しているのがおかしい。
議論するのが国会議員の責任なのに、仕事を放棄しています。
国の安全保障にかかわる、緊急最大問題です。
それを審議拒否とは無責任も甚だしい。
子、孫の次代を担う世代にも、付けを回す、背信、大迷惑行為です。
反対なら反対と堂々と意見、態度を表明し、国民を納得させるべきです。
議論から逃げ惑うだけなら、即刻、議員、政治家を辞めてほしい。
ロシアがやったかウクライナがやったか、どちらも相手がやったと主張しています。
ニュースの真相を問う番組では、自分の占領した地域を危険にさらすわけがないと、ロシア犯人説を否定し、ウクライナ犯人を主張している人がいました。
しかし、ウクライナとしたら、占領されているとはいえ、自国領土、国民を危険にさらし、インフラを破壊するかというと、私は大いに疑問です。
その意味では、ロシアが他国領土、インフラを破壊し、ウクライナ国民に打撃を与えるだけに、ロシアが破壊したと推理する方が私には納得がいきます。
戦争に勝利するためには、多少の犠牲は、特に他国人民に対しては、全く構わないとプーチンが考えたほうが理解できます。
戦争は理屈通りにはいかないといえ、同じ現象でも様々な考えができます。
ただ、迷惑どころか、生命、財産の危険に遭っているのは、ロシア国民ではなく、ウクライナ国民であるのは確かです。
ゼレンスキー政権は、汚職、身内への利益供与、ネオナチ勢力へのかかわりなど疑惑が多いのは確かです。
しかし、だからと言って、ダム崩壊犯人をウクライナとするのは、かなり無理があると私は率直に感じました。
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2019/08/04(日)
電子投票導入を提案
先の参院選は、史上2番目に低い投票率で、批判を浴びました。
若い世代を中心に投票率が、低かったという結果です。
その反面、期日前投票数は、かつてないほど伸びています。
私も投票日の日曜日は、仕事を理由にして、期日前投票をするようにして、かなりの年数がたっています。
期日前投票をした当初は、なかなか、選挙公報が届かなくて、どうしようか迷うことがありました。
今は、その時ほど公報配付が遅れることがなく、選挙公報を見て期日前投票ができます。
しかし、私は公報が届かない相当前の期日前に投票しています。
そのくらい、投票日の日曜日に時間を縛られるのは嫌です。
だから電子投票にすれば、即、電子投票に切り換えるつもりです。
電子投票は、すべて切り替えるのではなく、したい人ができるようにすればよいのです。
簡単に投票率が上がります。
集計も簡単、瞬時に分かります。
旧制度に固執するのは都合が悪い人が邪魔しているのではないかと、考えてしまいます。