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就職人気企業今昔

 ひと昔だったら、ベスト10を外さなかった人気企業が下位に沈んでいたり、全く名前が見当たらなかったりします。

 そうかというと、新顔の知らない名前の横文字企業がランクに入っていたりします。

 最新2024年入社希望者対象のランクがこの間新聞に載っていました。

 トップは伊藤忠、次いで日生、大和証券と続いています。

 ちょっと前までは、商社冬の時代と言われ、人気企業から脱落していた商社人気が復活してきました。

 元気がないのが、日本経済の屋台骨で支えてきた製造業です。

 ざっと見て、製造業でめぼしいのが42位のソニー、49位キャノン、69位パナソニック、100位日立といったところ。

 上位とは言えなくなった製造業も他の分野に進出し、多角化しているところがかろうじて昔の名前を維持しているような印象です。

 かつての超人気企業の自動車産業が1社も100位以内に見当たりません。

 日本一の企業といっていいトヨタさえ入っていません。ちなみに豊田通商は71位に入っています。

 若者人気は現金だし、流行は恐ろしいですが、何か日本の将来を予言しているかのようでもあります。

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2019/07/15(月)
スローガンのうさん臭さ
 CMが胡散臭いのは確かですが、CMばかりでなく、世の中のスローガンが胡散臭い。

 事実と逆のことを言っているのがスローガンのようです。

 実際にそうでないから、逆のスローガンを言う。

 そう考えるとしっくりし、納得し腹に収まります。

 しかし、世の中スローガンであふれています。

 右も左もスローガンだらけ。

 逆に、今言ったように明らかなスローガンに対して、ああこれは逆のことなんだと思えば、腹もたたず、真相も見えてきます。

 一番はスローガンを見ずに過ごすことですが、見ずに済ませないほどあふれかえっています。

 せめて逆に見るくらいで精神衛生を保っています。

西武山川選手

 プロ野球を代表する強打者、スラッガーの山川選手が、スキャンダルと不調で、表舞台から姿を消しています。

 巨人の坂本選手も去年、男女間のトラブルスキャンダルで、不調の年を送り、今年もキャンプ、序盤戦は絶不調でした。

 山川選手は不倫でもあり、相手にけがをさせているので、より深刻です。

 思えば、この問題は以前から山川選手を悩ませていたはずです。

 ワールドベースボールクラシック、WBCで実力を発揮できず、控えに終わったのも、この問題があったからではないでしょうか。

 山川選手はそれでも腐らず、日本チームを陰で支えていました。

 気になったのが、大谷翔平選手の規格外のホームランを見て、言った「野球をやめたくなった」というコメント。

 いくら何でも卑下しすぎのような気がしたのですが、陰でこうした問題が進行していたのかと今では納得した気がします。

 とにかく人気選手、愛嬌あるキャラクターで、愛される選手でもあり、ファンならずとも復活してほしい選手です。

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2019/07/15(月)
バンク失速
 地方銀行は経営が苦しい。

 しかし、都市銀行、メガバンクも相当経営状態が苦しい。

 人員削減が計画されています。

 ちょっと前までは、銀行員と言えばエリートでした。

 メガバンクだけでなく、地方銀行員と言えどもそうでした。

 それが時代は変わり、銀行員はかなり身分が怪しくなっています。

 銀行だけの責任ではなく、日本経済自体の停滞が影響しています。

 金融行政も深くかかわっています。

 銀行員という職種は今後さらに段々と以前の人気はなくなってくるでしょう。

相撲ってスポーツ?

 NHKはスポーツ番組の最初に必ず相撲を取り上げます。

 私は特に相撲ファンではないので、野球や他のスポーツの経過結果を知りたいのに、必ず相撲で時間を最初に取るのでチャンネルを他に回すことになります。

 相撲は国技です。

 柔道、剣道、空手といった武道もそうですが、スポーツといわれるとちょっと違和感もあります。

 NHKは特に目立ちますが、他でも例えば競馬は大きなレースでは、スポーツで報道します。

 競馬も少し違う気がします。

 競馬を扱うなら、他の競輪、競艇もスポーツで扱えばよいのに、それは差別している気がします。

 相撲は相撲で別に枠を取って放送してほしい。

 そうしないと、他の知りたいスポーツの枠が少なくなります。

 しかし、多分変わらない気がします。

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2019/07/15(月)
冷夏に何だか
 思わず今は季節は何と、錯覚するくらい、日が照りません。

 過ごしやすいことは確かです。

 夜も寝やすい。

 しかし、季節は梅雨とはいえ夏のはずです。

 夏はやはり暑くないとしっくりしないし、寂しいのも事実です。

 季節商売の観光、レジャー、ビール、アイス産業も上がったりです。

 暑くなれば、涼しいころを懐かしがったりしますが、やはり暑さがないと………

 農産物にも影響が出ます。

 暑さカムバック!

縦の関係が薄い日本

 それを言うなら横の関係も薄いと言われそうですが、縦の関係が特に薄いということです。

 世代の上下の縦の関係が現代では薄れてしまいました。

 むしろそれが良いことのように宣伝されたのが戦後日本でした。

 そして今や横の関係もそれに倣って薄れています。

 男女の結婚難も典型です。

 どちらかというと力関係が女有利になり、それとともに男が結婚できなくなりました。

 さらに結婚が縦の関係も築くことなのに、それを忌避してひたすら横だけを見るので、到底結婚に至りません。

 政府の少子化対策なんて、対症療法そのもので、笑止千万と言いたい。

 夫婦別姓、LGBT法案などもその典型で、政治家がそもそも金儲け、おのれの欲で顔が突っ張っているので、これから先日本の将来はかなり危険です。

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2019/07/07(日)
政治家の気概
 参院選に突入しました。

 政治家の所信表明であふれます。

 民主主義をみんな表明します。

 しかし、政治家たるもの、民主主義の欠点を言わないまでも自覚していなければなりません。

 民主主義イコール多数決です。

 選挙がそうです。

 多数意見が、間違っていることも多々あります。

 歴史に学べば、そういうケースに多く当たるはずです。

 そういう場合、多数派に流されない、確固たる信念、民衆の意見に惑わされないくらいの心情を持っていないと政治家は政治家足り得ません。

 そういう信念の人が今いるか、大いに心配です。

エニグマを破った英の真実

 ナチスドイツの難関暗号エニグマを解読したイギリスの天才数学者、アラン・チューリングの物語の映画がテレビで放映されていました。

 天才数学者には逸話が数多くありますが、チューリングも、同性愛者、変人といった人物像が描かれています。

 その天才にして、エニグマを解くには、無理と思われるほど追い詰められ、解読チームからの追放直前までになります。

 それでもわずかなかかわりある人からのヒントで解明にこぎつけます。

 ここまでは言っては何ですが、よくあるストーリーです。

 一番怖いのは、ナチスドイツ相手に、暗号解明の事実を悟らせないために、決定的な軍事作戦以外は、ナチの攻撃に目をつぶったという事実です。

 いわば命の選択です。

 連合国の理屈からいうと、最小の犠牲で戦争に勝利し、貴重な命を救ったことになります。

 怖い話です。

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2019/07/07(日)
交通費が結構高い
 サラリーマンは、月給の本給とは別手当で、通勤費が出ています。

 いったん、サラリーマンでなくなると、交通費は自前です。

 郊外から都心へ出ると、軽く往復千円はかかります。

 千円払って、都会へ出る価値があるのか考えてしまいます。

 例えば、映画。

 映画代のほかに交通費を払ってまで見る価値があるか。

 最近は、半年くらいでテレビ放映するのも珍しくありません。

 わざわざ交通費を掛けてみるまでもありません。

 そのくらい交通費が気になります。

キーボード叩く?

 パソコン普及以前にワードプロセッサー、ワープロが流行りました。

 持てはやされたのが、キーボードを見ないで、入力するブラインドタッチ、今では差別用語として廃止され、タッチタイピングと言われている方法です。

 現在では当たり前ですが、昔は、このタッチタイピングができることが自慢でした。

 それで、このタイピングをやたら音を立ててやる人が、主に古い世代の自己顕示欲の強い人に見られました。

 これは、思うに、ワープロ以前のタイプライターのイメージが強かったのではないかと推察します。

 これだけ音を立てるくらい強く押すと、丈夫な機械でも壊れるときがあります。

 だから、以前は、キーボードで、押しても文字が表示できないキーがあることを聞きました。

 今から見れば、あれだけ音を出して強く叩けば、壊れるキーが出てくるのも当然で、普通に扱えばまずキーボードは壊れません。

 あなたの周りでもやたら音を出して強くキーボードを叩いていた旧世代見かけませんでしたか?

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2019/07/07(日)
世界文学と日本文学
近代になってからの日本文学は、欧米文学の真似からスタートしたように見えます。

 だから、日本文学を読む前に、欧米文学の古典、名作を読むほうが、順番としては、正統のような気がします。

 そうやって、世界の名作文学に触れると、一部の日本文学を除き、世界文学が圧倒的に上の感じがします。

 要するに真似ですから、本家にかなうわけがありません。

 日本文学でも、日本独自のモノであれば、読む価値があります。

 大きなテーマを持ったものなら、日本文学でも十分読みごたえがあるといえます。

 しかし、なかなか世界に対抗できるか、読む価値があるのか、最近の小説はどうなのでしょうか。

東京ドームプロ野球観戦その2

 野球そのものより演出がかなり過多です。

 まず、球場を劇場空間にするべく電光掲示板を拡張し、音響を大きく、観客を煽ります。

 飲食物は普通の値段の倍以上はします。

 本当に野球を見たい人には、付属物が多すぎて、うるさい。

 安い席は、幅が狭く、人が通れず、中の人が席を外す際は、必ず、横の人にどいてもらう必要がある。

 テレビCMに合わせ、イニング間の時間が長く、スピーディーな展開にならない。

 物売り、客が試合展開に関係なく動き回り、肝心の場面で邪魔である。

 その割に試合そのものはしょぼい。

 特に打者は、なかなかヒットを打たない。

 挙げればこんなところですが、まあ、試合の雰囲気を味わいたい方は、テレビよりはもちろん良いことは言っておきます。

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2019/07/07(日)
原文、原典を大切に
 G20や公式会談、共同声明などで、全文とは言わないまでも要旨が新聞に載ります。

 ニュースは記者が解釈して、解説記事を書くか、あくまで事実を載せます。

 会談そのものの雰囲気を見るには、原文、原典の要旨を見たほうが、ミスリードしなくてよい。

 新聞は、かなり解釈を含めて、記者の目、新聞社の意見が入っています。

 中立、公平を謳う新聞ですが、謳うだけで、本当か大変疑わしい。

 だから、原文、原典を見るのが大変大切です。

広島サミット

 岸田首相の一世一代の政治ショーが終わりました。

 ゼレンスキーウクライナ大統領を引っ張り出したことで、世間的にかなり株を上げました。

 中身はというと、政治ショーに変わりはなく、今までの政策を踏襲しただけです。

 これで岸田氏の支持率は、また上がり、長期政権、解散総選挙で、安倍氏の長期政権の後追いも狙えるかもしれません。

 岸田氏は広島出身が売りとのことですが、戦後世代で、被爆もしておらず、戦争体験もありません。

 政治家家庭の二世、おぼっちゃま君です。

 中身が私からいわせれば大変薄い。

 広島出身で、核廃絶を訴えるのも、胡散臭い。

 この人しかいないのなら、自民党もかなり人材不足です。

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2019/07/07(日)
米朝会談
 G20が終わったと思ったら、その足でトランプ米大統領が北朝鮮を訪問しました。

 マスコミは大騒ぎしていました。

 しかし、別に何の成果もないままで、ただ会っただけでした。

 日本のマスコミは北朝鮮がいくら、核を持っている国とはいえ、あまりに大国のような扱いをしているのに疑問です。

 拉致問題も何ら進展していません。

 水面下では交渉していると思いたい。

 ただ、まったく形になって現れていません。

 参院選でも争点にすらならないのが不思議です。

日本にも魔球スウィーパー投げる投手がいた

 広島東洋カープの福士投手です。

 日本では当然スウィーパーなんて言葉はなく、スライダーと言っていました。

 高速スライダーを投げるヤクルトの伊藤智仁投手もその後にはいましたが、その曲がりがホームプレート上の幅を超えるくらい曲がったのは福士投手が記憶に強烈です。

 縦に落ちるスライダーではなく、真横に大きく曲がる球なので、まさに今はやりのスウィーパーでした。

 もとは巨人の選手で松原姓を名乗っていました。

 トレードで、山内投手とともに南海に移籍。

 エース級2人を巨人は南海にトレードし、まさに大型トレードでした。

 山内、松原両投手とも大活躍し、巨人は大変惜しいことをしました。

 旧姓松原、福士投手は広島にまた移籍、そこでも活躍し、大いに巨人を苦しめました。

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2019/06/30(日)
年金問題
 2000万円不足報告から、参院選挙前で、野党から格好の攻撃材料となっています。

 ただ、年金だけでは、老後の生活に不足というのは、前から言われていました。

 今さら、言ったことで、特に新しい不安ではありません。

 というか、年金だけで、老後、不足なく、快適な生活を送ることのほうが、不自然です。

 当たり前の事実は事実として、そこから、議論を始めないと始まりません。

 また民主党時代の最低保障年金の提案もゾンビのように復活してきました。

 財源がさもあるかのように野党は言います。

 さらにはマクロ経済スライド制度廃止もまことしやかに言い出しました。

 そもそも少子高齢化による財源不足から、導入したマクロ経済スライドを廃止して、どう財源を手配するのか。

 野党の年金議論は全く荒唐無稽です。

新聞の印象

 東京新聞から読売新聞に変えて、大分印象が違いました。

 やはり、東京よりはまだ中道姿勢を読売に感じました。

 SDGs、入管管理法、LGBT法など当然読売も報道しますが、東京ほどは声高く政府方針に反対する姿勢はとっていないように読めます。

 東京はそれに比べるとエキセントリックにも見える報道姿勢が目立ちます。

 それが特徴で、売りということはあると私は思っています。

 しかし、何も知らない、判断基準を新聞だけに置いているまだ若い層には東京新聞の論調は危険のような気がします。

 反対の姿勢も結構ですが、論拠、証拠、反論などを冷静に取り上げ、深く広く報道するのが正道ではないでしょうか。

 一部の戦後世代には熱狂的に支持される所以でもありましょう。

 芸能文化面でも特徴があり、良い面もあることも言っておきます。

 しかし、何でも反対反対では、疑問を持つ読者もいるのではないでしょうか。

(アーカイブス)
2019/06/30(日)
日本女子サッカー
 ワールドカップで決勝トーナメント第一戦で早くも敗れました。

 とにかく、見ていて、欧米勢との体格差が甚だしい。

 まるで大人と子供です。

 今までは、技術とスピードで補ってきて、かなり戦えました。

 ただ、欧米勢が、女子サッカーに力を入れ、レベルアップして、ここにきて実力が離されてきた感があります。

 このままでは、さらに欧米勢に離されてしまうでしょう。

 基礎体力アップを早急に図る必要があります。

 シュート力の向上も必要です。

 それがされないと、オリンピックも出ただけに終わります。
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