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失言する政治家

 政治家を志した以上、上を目指していると考えたほうが普通です。

 それなのに自ら地位を失うような問題発言を繰り返す議員が後を絶ちません。

 熾烈と言ってよい選挙を勝ち抜きやっと手に入れた職を辞する羽目になる。

 まったくもって割に合いません、

 ご本人ははっきりとポリシーを持って発言しているはずで、謝罪するにしても歯切れが悪い、

 思っていることを打ち出すこと、表明することも政治家の使命だと思っているはずです。

 しかし、一方で、物議をかもすことも当然分かっている。

 だから、こうした政治家は、結果を予想できないバカと言っていい。

 こうした人は、決して人の上に立つ責任ある地位に上げてはいけません。

 選挙で選んだ国民、市民が悪いことになります。

(アーカイブス)
2019/03/03(日)
『ジャン・クリストフ』を読了
 前から読みたいと思っていた、世界の名作長編、ロマン・ローラン著の小説を読みました。

 岩波文庫版で1冊も相当厚いが、全4冊です。

 俗には、ベートーベンをモチーフにしたと言われています。

 ただ、作者がそうではないといっています。

 主人公の幼年から晩年まで、親子、恋愛、友情、そして、ヨーロッパの音楽、文芸、思想上の事情を網羅しています。

 結構、観念的な部分もあり、かなり難しい個所もあります。

 しかし、核は恋愛ではないかと思います。

 ただ、描かれた恋愛はかなり苦い。

 事実よりも真実を描いた、世界の名作です。

 誰でも知っている割に実際に読んだ人は少ない、そんな小説かもしれません。

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年賀はがき1枚当たる

 なるべく年賀状を書かないようにしています。
 
 あまり意味がなく、その割に負担が大きい。

 来れば、礼儀上、返事を出すようにはしています。 

 年賀状から解放されないのは、この返事を書くからだとは思いつつ、まだ完全に年賀状から”解脱”できていません。

 そんなこんなで、今年も少なくなりつつある年賀状が、配達されました。

 そして、1枚切手シートが当たりました。

 少ない中の1枚ですから、かなりの確率と言えます。

 昔、実家で、家族単位で見るとかなりの枚数が来ていた時に、年賀はがきの当選を見るのが行事でした。

 確か2等のハーフカメラが当たったことがありました。

 うれしかったのを憶えています。

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2019/03/03(日)
子供の虐待
 自分が子供の頃を思い出してほしい。

 大人が力を入れずに頭に手を置いたくらいでも、かなりの力を感じたはずです。

 まして、悪意で力を使った場合、その恐怖は大きい。

 また、言葉の暴力もあります。

 心の痛手も大きい。

 大人は子供をひたすら保護しなければなりません。

 特に親はそうですが、虐待は親が多いのはどうしたことか。

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近所で見た欠陥住宅

 今は建て込んできた近所ですが、以前はかなり空き地が目立ち、新築一戸建て建売住宅の建設が多く、間近に見ていました。

 その中で、面白かったのが、コンクリートで造る基礎造りの経過を見ること。

 しっかりした建設会社、大工さんは、コンクリートの質が良く、滑らかで、外見から丈夫なことが見て取れました。

 基礎造りの次の段階は、基礎にのせる重要な木材、土台との接合です。

 その頃は、建売新築の我が家に引っ越したばかりで、家づくりを起訴段階から見ることを趣味にしていました。

 近所に不思議な新築途中の家を見ました。

 1か所、土台が載せられていない基礎を見たのです。

 これはおかしい、とすぐ思いました。

 しかし、数日後、ちゃっかり、土台が載っていました。

 基礎との接合はどうも怪しい。
 
 あとから買う人は確認しようがない欠陥住宅です。

 その家はその後何の問題もなく買われ、人が住み、今はいささか古びた家としてまだ立っています。

(アーカイブス)
2019/03/03(日)
医師の働き方改革
 他の職種、一般の過労死レベルの2倍近く働いています。

 これでは人の医療の前に自分が死んでしまいます。

 テレビの『ガイアの夜明け』で、東大医学部卒のエリート医師の働き方を密着レポートしていました。

 なんと2日通しの35時間勤務を月4回こなす、とんでもない勤務状況でした。

 医師が患者になってしまいます。

 人間らしい生活どころではありません。

 それなのに、医師の労働時間制限は、医療レベル維持を考えて、他の職種よりは猶予されて先延ばしされています。

 医師が健康でないと、患者が健康になれるはずがありません。

 医師の善意に甘え、医師に過重労働を押し付けたままにしないで、即刻、この問題解決に政府は着手すべきです。

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三島は文学座員だった

 三島由紀夫は小説家と同時に劇作家でもありました。

 劇作家として独立した立場ではなく、新劇の老舗の文学座の座付き作家として所属していました。

 三島はあまり当時の文壇とは接触がなく、主に劇作家として、演劇関係者と交流し仲間意識も深い関係にありました。

 しかし、座付き作家として脚光を浴びていた三島に、思いもかけない、他の作家、俳優の独立騒ぎを自分には知らされずに起こされる事件が起きました。

 路線の違いから、それまで信頼していた仲間から裏切られる形で、取り残されました。

 これは三島にとって大きな心理的打撃でした。

 後の作品、人生に大きく影響しました。

 この経験が、三島の戦後文化人としての傾向から、大きく保守路線への転向に旋回する契機となってのでは、と推察する評論を読みました。

 小説家として後世に名をはせる三島ですが、劇作家としても現実と接点を持ち、華やかな世界と仲間に囲まれ充実した立場だった三島が挫折を味わった大きな事件でした。

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2019/03/03(日)
職業に貴賤あるか
 職業というより、職業についている人に卑しい人の割合が多いかと言えば、語弊があるかもしれませんが、分かりやすい。

 人間色々いて、誠実な人もいれば、どうしようもない人もいる。

 しかし、朱に交われば赤くなるで、業界がどうしようもない人を育てる例もあるやに思います。

 業界がそうしたどうしようもない雰囲気を作り出している。

 考えるとあの業界、この業界、具体的な名前が思い浮かびます。

 敢えて言いませんが、あの業界です。

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思っていることの反対を言えるか

 典型的なのが、京都の言葉、例の京のぶぶづけ、です。

 早く帰ってほしい来客に、わざと、お茶漬け、ブブ付でもどうですかというのを皮肉って言った言葉です。

 観光地京都の特殊性、排他性とともに、思ったことを直接言わずにやんわりと拒否の言葉を言う文化、一面で言えば、奥ゆかしさ、品位を保つ言葉とも言えないことはない。

 同じ日本人でさえ、なかなか、ついていけない、かなりな陰に毒ある言葉とも言えます。

 しかし、こうして表立って反対、悪口を言わないで、拒否の言葉を言うのは、大人社会のマナーでもあります。

 他の地域の日本人でも結構違和感があるので、到底外国の人には理解できない姿勢でしょう。

 関東人では、かなり底意地が悪く、いじめにもつなげてしまいそうな態度に感じます。

 良くも悪くもこうした風土は、現実に確実に土地に結びついているとも言えます。

 それがすべてではなくても、そうした面がある、傾向が強いくらいは言えそうです。

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2019/03/03(日)
笑顔と美辞麗句に騙されるな
 企業CMでとにかく笑顔、信頼、顧客優先のこれでもかのPRが目立ちます。

 これを少し逆、裏から見ると、その業界ではいかにその逆状態がまかり通っていたかを物語るのではないでしょうか。

 本当にそうなら、ことさらCMで謳わなくても良いはずです。

 これはうがった見方ではなく、事実そうなのだと私は確信しています。

 だから、企業はCMの文句も気を付けるべきなのです。

 美辞麗句を並べ立てると、ああこの業界はひどいんだなと自ら言っているに等しいということ。

 これは別に企業だけでなく、人間でも同じです。

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サラリーマン収入格差

 昔も今もかなりな格差があります。

 80年代のバブル全盛期の頃は、安サラリーマンの年収くらいボーナスをもらっていた人がいました。

 例えば、航空機のパイロット、外資系金融マン、テレビ局員などなど。

 傍目、ひがみ目から見ると、特別に高度な能力とは思えない、いわゆる高級サラリーマンが確実に存在していました。

 そうした人の割合が多く、また、公然と金遣いの荒さが目立ちました。

 今でも本当はこうした格差が確実にあります。

 が、しかし、今は表立っての差が目立たなくなりました。

 高級サラリーマンが時代の風潮を察知して、あたかも貧乏の様子を装っているかのごとくです。

 政府、労組の賃上げ要請なんて関係なく、すでに十分賃上げの恩恵を被っているサラリーマンがいます。

 こうした人は別に物価が上がっても単なる話題くらいで、全く意に介さず、身につまされもしません。

 大事なのは、こうした格差が明らかにされず、世の中、あたかも貧乏人だけのように報道されているマスコミの欺瞞に庶民が抗議せず、ただ、漫然と報道を受け止め、搾取され続けていることです。

 別に社会活動家ではありませんが、こうした構図にいち早く、気づき、マスコミを信用しないようにすることが心の平穏を保つ方法です。

 格差から思ったことです。

(アーカイブス)
2019/02/24(日)
アラン・グリースパンという人
 FRB、アメリカ連邦準備制度理事会議長、アメリカの中央銀行のトップだった人です。

 この人ほど信頼されたFRB議長はかつていなかったのではないでしょうか。

 なぜそれほど人望があるのか、その秘密が知りたくて、自伝を読んでみました。

 彼はエコノミストというより、統計学者、そして、コンサルタント会社の経営者という実践する側のビジネスマンでした。

 だから、あまり大言壮語は言わず、いわば慎重な地味な言葉を選んで、話します。

 あくまで常識人です。

 インフレを懸念、警戒し、デフレにはあまり言及していません。

 偉大なる常識人、穏やかな紳士、そして、確固たる理論に裏付けられた着実な行動、これらが信頼の素だと感じました。

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手紙ハガキを書く機会なく漢字間違いをする

 手書きで書く習慣が減り、いざ実際に書くとなると、良く漢字を間違えます。

 読めることはできても、書けない。

 書けそうなのに、書く段になると、自信がなく、漢字が思い浮かばない。

 それでいちいいち、パソコンで確認したりすると、とぎれとぎれになり、思い浮かべたことが中断され、言葉が出てこなくなる。

 これはパソコンワープロ普及の弊害です。

 漢字が書けなくても読みで入力すれば、ワープロが勝手に変換してくれるので、かなりスムーズに文章がつづれます。

 しかし、それでも、漢字変換間違いは多々起こります。

 油断して、書いて、そのままメールやブログで出すと、とんでもない変換間違いが世に出てしまいます。

 漢字そのものの間違いと変わりありません。

 世の中便利になった半面、不便不都合が生じる典型です。

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2019/02/24(日)
男子ゴルフが落ち目
 ツアー試合数が極端に減っています。

 やはり国内男子選手の実力が世界にあまり通用していないのが理由ではないでしょうか。

 昔も通用していたかとなると、今以上に通用していなかったことは言えます。

 しかし、尾崎、青木、中島という人気実力抜群のスターがいました。

 今は実力はあってもあれほど人気があるスター選手が見当たりません。

 ゴルフはすでに五輪競技に入り、世界的に人気スポーツとして認知されています。

 かたや日本ではまだ金のかかるスポーツに変わりありません。

 女子プロのほうは活気を呈しています。

 男子プロゴルフ界の奮起を期待します。

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世界文学での流行り病

 世界名作小説を読むと、よく流行り病の描写が出てきます。

 ペスト、コレラ、天然痘、スペイン風邪などなど、かなりの頻度で出てきます。

 そして、登場人物が、あっけなく死んでしまいます。

 以前はこうした小説を読んでも、お話、ストーリー上の展開くらいに受け取って、あまり、実感として受け止められませんでした。

 しかし、コロナ禍になって、3年以上も非常時代も含めて身近に経験し、こうした小説が大変身近に感じられるようになりました。

 現在の医療では、比較的簡単に治癒する病気が、昔は致命傷になった。

 そんな時代の雰囲気がコロナのせいで、身近に迫るようになりました。

 昔は、こうした危険を身近に感じ、生きていたというのが、小説に迫真感を改めて与え、違った感覚で惹きつけられます。

 生きるのは大変だった往時を頭によみがえらせ、名作に新鮮さを感じつつ、読み進めることができます。

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2019/02/24(日)
Jリーグ開幕でアジア選手頑張れ
 初戦から熱戦が続いています。

 海外からの有名選手の加入もあり、華やかな開幕となりました。

 また、アジアの選手も活躍するようになり、熱い視線を集めています。

 アジアカップでは残念ながら準優勝になりましたが、アジア選手にとってJリーグははあこがれの舞台です。

 アジア選手にはJリーグを単にリスペクト対象ではなく、そこでのヨーロッパ、南米選手に負けない活躍を期待します。

 ご本人たちも意欲満々でしょう。

 見るほうもアジア選手の活躍をワクワクして期待しています。

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酒に弱い

 体質的に酒に強くありません。

 お正月に親戚が集まった席で、お祝いにとグラスビール一杯で顔が真っ赤になりました。

 今年小学校に上がる親戚の子供に、なんで赤い顔をしているの、とからかわれてしまいました。

 思えば、社会人になったころの職場は、酒を飲むのが仕事のようなものでした。

 周りは酒豪、うわばみのような人が沢山いました。
 
 付き合いで、飲んでいましたが、今から考えると、良く付き合えたなと思っています。

 結構深夜まで飲みに飲んでいたのには我ながら驚きです。

 当時としてはそれが当たり前、そうでなければ仕事にならない、そんな雰囲気でした。

 しかし、社会全体としては、前向き、右肩上がりの熱気もありました。

 体質的にはきつかったのですが、いい時代だったとも言えます。

(アーカイブス)
2019/02/24(日)
ガン公表
 スポーツ選手、芸能人の人が勇気を奮ってガンを公表しています。

 なかなかできることではありません。

 世に秀でた、強い精神力を持つ人だから、公表できたのでしょう。

 がんで苦しんでいる人、家族、広く一般市民に勇気と注意と支援の輪を広げました。

 私の身内にもガンにかかった人が多くいます。

 少し前までは、本人に告げる、いわゆる告知の問題さえなかなか難しい問題でした。

 今は、告知が普通になってきています。

 医学の進歩でガンの治癒率が上がってきているのも理由の一つでしょう。

 それだけに、昔と比べて、頑張れの声も届きやすい。

 本当に良くなってほしいと思います。

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楽器の演奏

 練習では。上手く弾けないのは当たり前。

 上手くなるためには、弾けない難しい個所をゆっくり弾くことが必要だと言われます。

 しかし、このゆっくり弾くということがかなり難しいことなのです。

 ゆっくり弾けたら速く弾けるのは、すぐです。

 しかし、案外速く弾けると思っていた箇所をゆっくり弾くと弾けないことがあるくらい、ゆっくり弾くのは難しい。

 要するに、ゆっくり弾くにはある程度の速さで弾ける必要がある。

 また、ゆっくり弾けなければ、スピード弾きは難しい。

 矛盾するようですが、とにかく頭で考えるほど、単純に練習でうまく弾けるようにはならないということです。

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2019/02/24(日)
予言の番組『ER』  
 すでにだいぶ前に放映を終わっているアメリカの人気テレビドラマです。

 現在の世界、日本の社会、経済情勢をことごとく予言していたようです。

 今、日本は子供の虐待で連日ニュースネタになっています。

 『ER』では、すでに子供の虐待について、かなり詳しく描いていました。

 子供からの訴えはなく、医療従事者が気を付けて、両親の抗議を受け付けない毅然とした態度で保護する姿が描かれていました。

 片や日本、どうしても療育の責任者たる親に遠慮して、子供優先の動きになっていません。

 アメリカの社会が決していいとは思いませんが、子供虐待の解決についてはアメリカに学ぶべきです。

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