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村上誠一郎氏

 故安倍晋三元首相を国賊呼ばわりした失言で、自民党から処分を受け、謝罪しました。

 私が専門新聞記者だったころ、実は村上氏をインタビューしたことがあります。

 新たに衆院大蔵委員長(今の財務金融委員長)に就任したというトピックで人物紹介欄で取り上げました。

 今ほどは恰幅良くはなく、まだ青年政治家としてはつらつとしていた記憶があります。

 政治家にはエリートとたたき上げの2タイプがありますが、村上氏はエリートタイプの頭の切れる将来を嘱望された政治家でした。

 しかし、実力の割にはその後の処遇は恵まれなかった印象です。

 閣僚経験と言っても、行政改革担当相で、バックに確固とした官庁がないいわば軽い大臣だけです。

 それでも、失言するほどの識見のなさは到底考えられません。

 やはり冷や飯で、相当ストレスがたまっていたのかもしれません。

 村上水軍が先祖だとおっしゃっていて、弁も立ち、なかなかの政治家という印象がありました。

(アーカイブス)
2018/12/02(日)
パソコン画面はすっきりが一番
 ウィンドウズの話ですが、パソコンのスタート画面にアイコンがぎっしり並んでいると息が詰まります。

 掃除をしていない部屋のようです。

 パソコンを活用していないのを率直に表しているようです。

 かといって何もないとなると、パソコンの便利さを使ってないようにも感じます。

 ほどほどにアイコンが並んでいるくらいがちょうどよいのではないでしょうか。

 理想はできる限り少なく、シンプルが良い。

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紙って重い

 仕事上、ニュースを追う必要があり、新聞の切り抜きをしています。

 毎日の作業ですが、すぐにたまるので、ある一定のそう長くない期間が経ったら、処分します。

 これがそんなに長い期間が経っていない1か月経たないまでも、溜まると結構重い。

 さらに本になると、数冊だけでも集まると重い。

 家の床にも負担をかけているはずです。

 よくよそ様の家を紹介するテレビがありますが、学者さんの家でなくても、結構本があります。

 あれって、本当にかなり家に負担をかけているはずです。

 余計なお世話かもしれませんが、あまり見ている様子もありませんから、処分したほうが良いのになんて感じます。

 特にマンガなんて、持っている必要あるのでしょうか。

 マンガファンには失礼かもしれませんが。

(アーカイブス)
2018/12/02(日)
巨人のやり口
 札束で選手を引っ張り、選手も金の力で移籍する。

 汚いやり口です。

 これで強くなっても批判の対象になるでしょう。

 そして、おそらく、補強したほど強くならないでしょうが、その時は笑いものになるでしょう。

 とにかく、良かれと思った方法の常に逆の方策、やり口を取っています。

 強くならなくてもクリーンにするほうが、勝負以上に大切です。

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本と服

 衣替えの季節と最近はやりの断捨離で、家の整理に気が向きます。

 実際にするかどうかは別にして、この2つは処分するのが厄介ということで共通です。

 本は、資料的、仕事で必要なものは取っておかなければなりません。

 できるだけ、それ以外のものは処分するべきと思っています。

 服はもともと多く持ってはいませんが、こちらは重さはないもののかなりかさばるものです。

 女性ならば、服が大切でかなりの量があるはずですが、さして大して持っていません。

 が、いざ、捨てるとなると案外、捨てる気になりません。

 女性ほど流行に敏感でもおしゃれでもないので、まだ着れる感、もったいない感が強い気がします。

 いずれにせよこの2つとある程度おさらばして、すっきりしたいという希望は持っています。

(アーカイブス)
2018/11/25(日)
日本の外食は安い
 旅番組で、欧米のレストランの価格を見るとかなり高く感じます。

 別に高級なレストランだけでなく、すし、ラーメンなど日本発の外食も向こうは明らかに高い。

 つまり、日本は依然としてデフレで、物価が上がってなく、庶民には景気の回復が実感されてないということです。

 一部お金持ちにとっては、物価が安いので暮らしやすいでしょう。

 また、観光で訪れる外国人にとって、おいしくて安い外食は魅力です。

 心配するのは、これで産業、経済が良くなっていくのかということ。

 安過ぎる価格に未来がないような気がして仕方ありません。

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日本は中米の属国か

 とにかく重大問題は、中米のニュースで、NHKのトップニュースも国内より中米のニュースが報道されます。

 自分のところの重大ニュースを差し置いて、中米の動向が一番というのが、まず、独立国か怪しい。

 そういえば、日本のニュースは、聞き飽きた新型コロナか、旧統一協会か、ロシア・ウクライナ戦争です。

 政治家も自分の国の問題より、そうしたいわば他人の問題に頭を突っ込んで、いかにも活動していますという様子を取っています。

 自分の国の問題に取り組むより、責任は問われず、結果も問われません。

 野党は言うまでもありませんが、与党自公もなれ合いがひどい。

 国民不在です。

 政治家なんて、気楽で高い報酬をもらえて、いい商売に見えてきます。

 自分の権益、領分を守ることは必死でも、国民なんて二の次、三の次のようです。

 そのくらい腹が立ちます。

(アーカイブス)
2018/11/25(日)
スキムミルクが好きだった
 給食で脱脂粉乳が苦手だったことは書きました。

 しかし、市販のスキムミルクが大好きでした。

 スキムミルクとは、粉状の要するに脱脂粉乳です。

 同じ脱脂粉乳なのに、子供の嗜好は変なものです。

 市販のスキムミルクは結構価格が高かった記憶があります。

 今のクリープといった粉状のミルクだと思ってよいです。

 割とお高めですから、あまり大量には使用できないはずです。

 それにしても、給食の脱脂粉乳は不味かったのに、スキムミルクは美味しかったのは不思議です。

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アントニオ猪木氏

 また、昭和の歴史的人物が亡くなられ、寂しくなりました。

 アントニオ猪木さんの印象は、スピーディーな動き、無尽蔵なスタミナ、派手な必殺技とジャイアント馬場氏と並びヒーローでした。

 私は馬場派でしたが、学生、若い世代は圧倒的に猪木派が多い印象でした。

 馬場派でしたが、猪木氏のゴムまりのような肉体とレスリングセンスは、目を見張っていました。

 特に引き付けたのが、異種格闘技戦。

 最初は確か、柔道の金メダリストのルスカ氏との対戦だったように記憶しています。

 全く問題にせず、完勝だったように思っています。

 そして、一番話題になった対モハメッド・アリ戦。

 ルール上組み合わない約束で、終始猪木氏は寝転んでアリの足をローキックした私にはつまらない試合でした。

 大方の人にとってもあまり見栄えがする試合ではありませんでした。

 一番は極真空手のクマ殺し・ウィリー・ウィリアムズとの試合。

 これも確か引き分けではなかったかと思いますが、勝利目前の相手の背後を取った瞬間に後ろを狙ったウィリーの起死回生のキックが猪木氏の額に鮮やかに決まった瞬間が鮮烈です。

 強靭な肉体の持ち主の猪木氏の致命傷が重度の糖尿病ではなかったか。

 いろいろな合併症が出ます。

 ご冥福をお祈りいたします。

(アーカイブス)
2018/11/25(日)
続・給食の思い出
 小学校3年まで、牛乳の代わりに脱脂粉乳が導入されていた記憶があります。

 これがにおい、味が強烈に、癖があり、牛乳に変わった時に児童が大喜びした気がしています。

 確か、喫茶店で出てくるミルク容器、取っ手がついた、ボット型の形の容器をそのまま大きくしたような容器に入っていたかなりの重さのモノをビニールの器に注いでいました。

 あまり飲んだ記憶がありません。

 よーく、記憶を掘り起こして考えてみると、甘い味がしたような気もします。

 とにかく、自他ともに不評でした。

 おいしかったという人はいませんでした。

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1か月ちょっとで辞めるなんて

 イギリスのトラス首相です。

 若く、女性の首相として期待されて就任したはずです。

 それが史上最短の辞任です。

 かつての栄光から落ちたイギリスですが、まだ、依然としてリーダー国としての地位を保っています。

 それがこの体たらくです。

 まだ、日本の首相がころころ代わった時期でも、1か月ちょっとはありませんでした。

 お粗末です。

 結局、した仕事は、エリザベス女王の国葬くらいです。

 ジョンソン前首相の返り咲きもうわさされています。

 それなら、辞めなければよかったのになんて思います。

 イギリスよ、しっかりしてくれと言いたくなります。

(アーカイブス)
2018/11/25(日)
単純に腹が立つゴーン騒動
 十分に高額の給料をもらっていながら、それでも足りないと、ごまかしていた外国人経営者。

 奇跡のV字回復として、経営手腕を褒めたたえられていましたが、とんだ不良外国人でした。

 日産の経営が厳しいときに解雇された社員はどう思っているでしょうか。

 もともと「技術の日産」といって、車の性能には定評があって、経営が苦しくなるのが本来おかしかった。

 元凶は、小説にも書かれた過度の労働組合による、経営への関与。

 言ってみれば、外国人に頼らざるを得ないほど、自社を食い物にした労働組合問題がありました。

 その根深い問題は日本人経営者では解決できず、結局、頼みにした外国人経営者に食い物にされた構図です。

 そして、一番の被害者は、日産車ユーザーの消費者です。

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三島『豊饒の海』の『天人五衰』の気になる人物

 またまた三島の長編小説、遺作に関しての話です。

 最終巻『天人五衰』の中に絹江という人物が出てきます。

 主人公ではないのですが、重要キャストです。

 それまでの三島の女登場人物では、かなり魅力的な美人が登場してきました。

 絹江は、全く違いました。

 三島に言わせるとだれが見ても不美人という容貌。

 前からはもちろん、後ろからも右からも左から見ても不美人ということですが、果たしてそういう人がいるかは疑問に最初は思い、気にかかる人物です。

 大失恋から心を壊し、そこから自分を絶世の美女と信じ、周りを警戒するようになったことを三島は微に入り、細に渡り描写しています。

 いわば自意識の逆転です。

 これは容貌を偏重するルッキズムの問題で、古くて新しい問題。

 ペンクラブ会長の桐野夏生氏の東電OL殺人事件をモチーフにした名作『グロテスク』でも触れられています。

 決して極端な話ではなく、女性ならば誰でも、男でも、自分が不美人、ブ男と思う一方で、「なかなかいけてる」と自賛する想いも持っていることを拡張しているとも取れます。

 女性が化粧して、鏡に映った顔を見て納得しているのはまさにこうした感情でしょう。

 この意識の逆転は、容貌だけではなく、日本の戦前戦後の仕組み、意識逆転も表しているのではないでしょうか。

 1,2部の話は戦前、3,4部は戦後ですが、同じ長編なのにまるで違う小説に感じるのも、三島が仕掛けた重大な読者への問い掛けだと感じます。

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2018/11/18(日)
研修会での戒め
 ただ聞いているだけなら、ネットで聞くのと変わりないということで、必ず質問するように心がけていました。

 今は研修には行かなくなりましたが、質問は、なんでもよいからするように敢えて自分に銘じていました。

 本当は、あまり質問するのは、得意ではなく、好きでもありませんでした。

 しかし、質問することで、ただ聞いているのでは得られないくらいの、貴重な経験ができました。

 聞くだけの研修だったなら、すべてとは言わないまでも、大方忘れていたでしょう。

 質問したことで、その研修が、ある程度、身についたように感じました。

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裏声は好みではない

 今の歌は、裏声も駆使して、表現するのが当たり前、普通です。

 却って地声だけで歌うと、表現が単調で、受けが悪いように思われます。

 私は、裏声はどちらかというと好みではありません。

 例えば、万人が認める歌の女王と言ってよい美空ひばり。

 歌が抜群にうまいのは認めつつ、やはり私の好みではありませんでした。

 最近でも抜群の人気を誇る優里。

 彼も裏声を駆使して、絶大な支持を得ています。

 演歌ではなく、ポップスですから、彼の裏声は何となくすっと入ってきます。

 でもどちらかというと、地声で通す方が趣味です。

(アーカイブス)
2018/11/18(日)
現代音楽は自己満足か
 それくらいあまり聞いていて心地よくありません。

 その割には、演奏家のほうは良く演奏するようです。

 しかし、メロディーがない、リズムも一定しない、不協和音の曲は、延々続く感じがして、聞いていると苦痛です。

 演奏する側は、かえって楽しいようです。

 定番のクラシックを演奏するのに飽きていて、たまに現代音楽を演奏するのが楽しみなのでしょう。

 客は拍手しますが、本当に楽しんでいるのか、疑わしい限りです。

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新宿小田急近辺の記憶

 デパートビルが再開発で、一時閉鎖というニュースがありました。

 あの辺は、通称「しょん〇〇横丁」に通じる雑多な昭和の雰囲気を残した一角でもありました。

 飲み屋も多く、会社の先輩に連れられて入った店に驚きました。

 ガラッと木の引き戸を開けると、いきなり客の背が現れ、座っていました。

 関西ではこうした店があるように聞きましたが、私はギョッとしました。

 いきなり席とは、なんと大胆な店かと、驚きの次に大変面白く感じました。

 その連れの人は、飲み屋のハシゴガ趣味のような人で、ガラッと戸を開けただけで、すぐに帰ったか、席が満員で帰ったか、とにかくその店で飲んだ記憶はありません。

 しかし、いきなり客の背で、席だった驚きは強烈で、今でも鮮明に覚えています。

(アーカイブス)
2018/11/18(日)
駄菓子の思い出
 家は思えば、それほど躾が厳しいとは思いませんでしたが、駄菓子は禁止されていました。

 だから、陰でこそこそとたまに買って食べていました。

 駄菓子の中では、一番好きだったのが、赤い着色料付のスモモでした。

 どうしてあんなに好きだったのか分かりません。

 今食べても決しておいしいと感じないでしょう。

 子供の味覚としてスモモが一番おいしかったということでしょう。

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漢字の読み違いNHK編

 この間北朝鮮のミサイル発射でJアラート発信があり、警戒地域がアナウンサーから読み上げられました。

 今となっては誤発信と分かりましたが、青森、北海道以外に伊豆七島など東京島しょ部も入っていました。

 その読みで、女性アナウンサーが「利島」を「りしま」と言いました。

 テロップで流れ、「やるぞやるぞ」と意地悪く思いながら聞いていましたが、案の定、「としま」を言ってくれました。

 訂正好きなNHKですが、訂正はなく、しらッとごまかしたようです。

 その昔、夜のニュース番組で、MCの平野某氏が「西表島(いりおもてじま)」を堂々と「にしおもてじま」と言っていたのに比べるとかわいいものと言えます。

 NHKではないですが、大坂北部地震の際、当時官房長官だった菅氏が、枚方市を「まいかたし」と言ったのを昼時ラジオを流していた立ち食いそば屋で聞いた時、コロッケそばを食べていた箸を思わず止めてしまったことがあります。

 まあ、それに比べれば、なんてことはない。

 しかし、被害地域の人、関係者が聞いたらどういう思いか、聞いてみたいと感じるのは悪趣味でしょうか。

(アーカイブス)
2018/11/18(日)
女性演奏家の印象
 プロの演奏家で、女性演奏家と男性演奏家と聞き比べると、案外、大胆雄大な演奏をするのが女性演奏家です。

 逆に繊細、細やかな演奏をするのがどちらかというと男性演奏家という印象です。

 面白い現象です。

 男性より女性演奏家のほうが、自分という姿を率直に出しているようにも見えます。

 スカッと胸のすく、外連味のない、そうした演奏は女性に多い気がします。

 不思議です。

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