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卓球ファンは複雑

 例によって、中継するテレビが煽りに煽った世界選手権で、中国に負けました。

 ことによったらと思われた女子の方が完敗で、男子が張本選手が2勝挙げ、面目を保った形となりました。

 中国相手だととにかく圧が強く、日本選手はミスが多くなり、粘りが効かなくなるように見えます。

 普段しないようなミスが出て、結局、相手に押し切られるパターンが多い。

 例えば、相手にみすみす点を献上するサーブミスが、ここぞという時に出る。

 まさにタイムリーエラーで、その動揺が後を引く。

 今回の張本選手が、まさに、その逆を行き、中国選手に競り勝ちました。

 勝ったという経験がこの後大きな自信につながるでしょう。

 一方女子は、迫っていた相手の背中が、遠くなったと感じたのは私だけでしょうか。

(アーカイブス)
2018/11/18(日)
フジコ・ヘミングの演奏
 NHKのアーカイブ放送で見ました。

 超絶技巧といった速さはありませんが、心に沁みとおる演奏です。

 ご本人がそのことを自覚されていて、間違ってもよいから、間違いがあっても良い演奏をしたいとおっしゃっていました。

 多くの人が心を動かされる演奏です。

 リストの『ラ・カンパネラ』を得意曲目とされています。

 この曲は辻井伸行さんも十八番のレパートリーです。

 フジコさんの演奏は辻井さんと一味違った、素晴らしい演奏です。

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昔の社会人

 新入社員に対して、割と温かい目で、指導しているような余裕の対応をしていました。

 これは他社の新入社員、若い人にも共通していたようでした。

 古き良き伝統、一会社だけでなく、社会全体としての温かい養成の態度があったような気がします。

 それだけ、終身雇用、年功序列といった情勢から、社会全体に余裕があったのかもしれません。

 ひるがえって、現代、終身雇用、年功序列の企業風土が崩壊し、実力社会になってきました。

 若い世代が実力次第で上に行き、それとともに、若い世代を温かい目で養成し指導していく雰囲気もごく狭い範囲に狭まってきたのではないでしょうか。

 人間は、時代に連れて変わるかもしれませんが、中身は変わったのでしょうか。

 私は変わっていないと思います。

 そうすると、温かい雰囲気が失われ、ギスギスした雰囲気だけが残り、未熟な若者は取り残され、古い世代は低年収で疎外されていく今の日本の悪い社会、会社風土になっていったといえるのでは。

 すべてが今は悪い、昔が良いとは言いませんが、確実に昔の良き風土が失われた、失われつつあると強く感じます。

(アーカイブス)
2018/11/11(日)
上手い演奏を聞くと
 自分でもギター演奏をしていて、プロが弾く華麗な演奏を聞くとどこが違うのだろうという感想を持ちます。

 初めはあまりに違うので、違う楽譜を弾いているのではという疑問も湧きました。

 しかし、どうやら同じ楽譜だが、きちんと出す音は出し、強弱をつけ、曲想に工夫を凝らしているのが分かってきました。

 プロはそれで飯を食っています。

 アマチュアとは真剣味が違います。

 もう少しプロの足下くらいには近づきたいと思っています。

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地方公務員の方

 仕事を通じて、接した印象は、国家公務員の方より余裕があり、賃金もそれなりに恵まれている印象です。

 それだけ、国家公務員の第一線の人は厳しい仕事をしているといえるかもしれません。

 しかし、取材で回ると、厳しい対応をされる国家公務員より、余裕がある地方公務員の人に会うと癒されるというか、ほっとしたのも事実です。

 もちろん、個人差がありますから、すべてがすべてということは言えません。

 例えば、地方公務員でも昔の自治省に派遣されていた超エリートには、塩対応をされたこともありました。

 それでも総じて、全般的には、地方公務員の人の方が、あたりが柔らかい印象です。

 内実は、厳しい仕事をしていて、かなり複雑な状況なのでしょうが、仕事を通じての率直な印象です。

 こちらが若い未熟なときだったので、余計そういう感覚になったのかもしれません。

(アーカイブス)
2018/11/11(日)
鹿島アントラーズおめでとう
 悲願のアジアチャンピオンシップ優勝を果たしました。

 リーグ戦のほうも上位を確保して、後半になって尻上がりに調子を上げました。

 しかし、アジアを制したのは別格の勝利です。

 昨年の浦和に続きJリーグチームの連覇です。
 
 リーグ戦との過密日程で、なかなかアジアでのクラブ選手権には勝てませんでした。

 今年はそれが実現しました。

 ジーコのテクニカルディレクター就任も大きかったと思います。

 相手も国を背負って必死ですから、その中で勝ち抜くのは相当タフだったはずです。

 また一つ鹿島の勲章が増えました。

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凱旋門賞で期待したが

 テレビで初の優勝なるかと煽りに煽って期待を持たせました。

 普段は競馬はあまり関心がなく、見ませんが、これだけ煽られると、つい見てみる気になりました。

 11時過ぎの時間で眠い目をこすりながら、出走を待ちました。

 フランス現地はあいにくの雨模様で、いわゆる重馬場。

 条件は他の国の馬も一緒ですから、期待はしぼみません。

 日本からは期待の一頭以外にも確か3頭程出場し、優勝以外にも入賞が期待されました。

 ドキドキするスタートから、しばらくはさすが本命で、日本馬が先頭を走っていました。

 しかし、重馬場で、見た目からして、精いっぱいの様子は否めませんでした。

 案の定、程なく、外国産馬に次々に軽々と抜かれ、あえなく着外となりました。

 日本馬ははるばるフランスに行くというハンディがあり、これまで最高でも2着でした。

 残念ながら今回も悲願ならず、敗れ去りました。

(アーカイブス)
2018/11/11(日)
プラスチックごみ騒ぎ
 細かいプラスチックごみが海に流れ出して、マイクロごみになって、海洋汚染の元になっていると盛んにニュースが流れています。

 だから、レジ袋やファーストフードのストローなどがやり玉にあがり、出来るだけなくそうという風潮です。

 それはそれでまあ、良しとします。

 ただ、レジ袋はごみ袋に活用しているのでなくなると困るのは確かです。

 要は不法に廃棄しなければよいのではないでしょうか。

 目の敵にしてなくそうとしても今まで便利だから使ってきたはずです。

 きちんと区分して、適正に廃棄して、処分すればよいはずです。

 そこんところがニュースに欠けている視点です。

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スポーツの日なんて

 前にも書いたような気がしますが、全くピンときません。

 10月10日に今年はなりましたが、これは、スポーツの日では、何か軽く、やはり体育の日と言わないとしっくりきません。

 昭和39年、1964年、東京オリンピック開会記念日です。

 当時、練馬の父親の会社の団地に住んでいて、4階の最上階から、五輪を形どった飛行機雲が見えたのをおぼろげながら憶えています。

 東洋の魔女と言われた女子バレーボールの金メダル、五輪の名花と謳われた女子体操チャスラフスカ選手の優雅な演技、鬼に金棒・小野に鉄棒、裸足の王者・アベベのマラソン独走、黒い弾丸・ヘイズの100メートル、赤鬼・ヘーシンクの柔道世界一、数々のドラマがありました。

 すべてが実際に見たというかテレビで見たわけではありませんが、強烈な印象として残っています。

 それが、体育の日です。

 決して、スポーツの日なんてチャラい言葉では、似合いません。

 新しく変えればいいというものではない、典型です。

(アーカイブス)
2018/11/11(日)
給食の想い出
 虚弱児童でしたから、食欲がありませんでした(今と違って)。

 だから、とにかく不味かった。

 パンなんて完食したことはなく、机の中に押し込むか、飼い犬の餌にしていました。

 放置したパンはガチガチに硬くなり、青カビが生えていました。

 牛乳も不味かった。

 何か市販の牛乳より給食の牛乳は薄い味がしたようです。

 とにかく給食をおいしく感じたことは殆どありませんでした。

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ユーチューバーは儲かるらしいが

 趣味でやっていると思われたユーチューバーが、実はかなりの収入を得ているらしい。

 視聴数を上げれば、その数に比例した、収入が入ってくる仕組みです。

 だから、視聴数を上げるために、かなり無理をして番組というかコンテンツを盛ります。

 だから、その内容には、信頼性、真実性について大いに疑問があります。

 テレビ離れでユーチューブを見る人はたくさんいます。

 しかし、テレビ以上にユーチューブ番組の内容は怪しい。

 それを知って見ていればよいのですが、金儲けのためにユーチューバーはアップしている事実がまだ見えてない人もいるようで心配です。

 その意味では、まだ、旧メディアのテレビの方がましと言えます。

 適当に批判の目を持ってユーチューブを見ることも大変重要ではないでしょうか。

(アーカイブス)
2018/11/11(日)
ランドセル問題の新聞記事
 小学生のランドセルが、教材やら宿題やらで重すぎて負担になっているという。

 成長過程にある児童の健康にも影響している。

 新聞が問題にして記事にしています。

 そこで、重い皮のランドセルに代えてリュック型の布製ランドセルを採用している小学校があるということを報じていました。

 ここで気になるのは革製に比べて耐久性はどうか。値段はどうなのか。

 新聞記事はこうした知りたいことはスルーしたかのように最後に数行、値段は皮に比べ安いと書いたのみ。

 一番知りたい耐久性は書いていませんでした。

 新聞記事にするなら読者が一番知りたいことをまず書かないと駄目でしょう。

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旧メディア

 テレビ、テレビの背後にいる新聞。

 はっきり言って腐っています。

 公正中立ではなく、不正偏向。

 日本を守る姿勢が薄く、危険に対する意識が低く、大事なものの優先度がめちゃくちゃです。

 だから、いまだにだらしない野党がはびこっているとも言えます。

 戦後、文化人を先導してというか、文化人を重用して、左寄り、反戦、反保守の姿勢を取ってきました。

 高度経済成長時代に、政治が低く見られてきた後遺症のつけを今払わされているようです。

 国民の命、財産を守る政治が、全く機能していないかのようなダメっぷりを見せています。

 若い世代を中心に政治離れが起き始めています。

 旧メディアはこうした流れを全く無視しているかのような報道姿勢です。

(アーカイブス)
2018/11/04(日)
サッカーは国際試合が面白い
 やはり国を背負って真剣にしないと、勝負を見ていても手に汗握りません。

 その意味ではまだサッカー人気が真に定着していないのかもしれません。

 国内リーグ戦で、国際試合並みに手に汗握る勝負をしないと将来はないかもしれません。

 国代表だけでなく、カップ戦でも同様です。

 まず、アジアで勝ち抜き、世界相手にも戦って勝ち抜く。

 そうしないと、これからサッカーは将来はないかもしれません。

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しつこい左翼

 また東京新聞が高プロ(高度プロフェッショナル)制度の批判記事を9月26日朝刊トップで報じました。

 高プロ制度は、高技能・高収入の特定の労働者には、労基法の労働時間規制を適用しない制度です。

 記事の主見出しは、「高度専門職実態『経験3年未満』44%」、柱見出し「高プロ 当初説明とズレ」、中見出し「課題噴出 厚労相、見直さない姿勢」。

 それによると、経験が浅い人に無理やり適用したという趣旨です。

 普通に能力が高い人では、3年もやっていればかなりの経験者と言えます。

 だからこの解釈はどうとでも取れるくらいの薄い根拠です。

 それなのに3年未満をことさら強調して、さも何も知らない浅い経験者に適用しているという理屈を強引に当てはめています。

 一応前の職場を含めてと前置きはしています。

 こうした高技能労働者は労働流動性が高く、転職者が多いことへのエクスキューズも記事では触れています。

 ただ、それならば経験3年未満でもかなりの経験者と言えることは無視しています。

 何も知らない読者は、新聞イコール正義、真実と思い、高プロイコール悪という刷り込みに何ら疑問なく染まりそうです。

 こういうしつこい左翼報道には、その都度、しかるべく反論して声を上げる必要があります。

 が、そういう声がないのが恐ろしい。

(アーカイブス)
2018/11/04(日)
巨人はどうなるか
 練習を倍にして、給料を半分にして出直さないと、強くならないでしょう。

 昔の実力を望むならです。

 あと1試合に勝ったからといって、馬鹿なインタビューは止めにしてもらいたい。

 そのあとすぐに負けて、全然勝ちにつながらなく、結局負け越しました。

 インタビューは最後の最後、日本シリーズに勝ってからにしてもらいたい。

 後、すぐに他の球団の主力だった選手を金の力で引っ張ってくるのをやめてもらいたい。

 とにかく、今の人気がカラ人気というのを自覚して、地道に練習して地力をつけて謙虚に勝負に臨んでもらいたい。

 要するに、今までの逆をすればよいということです。

 コーチの顔ぶれを見ると期待できそうにないとだけ今は控えめに言っておきます。

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テレビは惰性で見るもの

 なんとなく見るものがないからテレビでも見るか。

 大方の人はテレビをこういう態度で見ているのではないでしょうか。

 若い世代を中心にテレビ離れが起きています。

 旧メディアと言われるテレビは、また、若くない旧世代によって支えられているとも言えます。

 特に見たい番組がない。

 四六時中放送していますが、どのチャンネルも似たような番組ばかり。

 出てくるメンツも同じタレント。

 そして、中身はだらだら長いCMに挟まれた短い内容。

 見なくても何ら影響がないテレビをなんとなく惰性で見る。

 そろそろこうした悪習にはおさらばした方が良いと気づくべきです。

(アーカイブス)
2018/11/04(日)
自己責任
 危険地域に行ったジャーナリストが、大騒ぎさせたうえで帰ってきました。

 自己責任論を中心に非難されています。

 私は自己責任ではなく、ご本人が公に対して責任があると思っています。

 自己責任は誰でもあります。

 自己責任以上に、厳しい責任が、危険地帯に敢えて取材を敢行するジャーナリストには求められるのが当然だと思います。

 自己責任論では甘いということです。

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警備のお笑い草

 安倍元首相の国葬儀が終わりました。

 アクシデントもなく、無事に済んだことはよかった。

 ただ、物々しい警備に何ともはや複雑な思いでした。

 そもそも警備がしっかりなされていたら、安倍さんは死なずに済んだはずです。

 いい加減な生半可な警備が死を招いたのに、国葬では限界な警備を敷く。

 本当にお笑い種、悪いジョークです。

 人の命を何だと思っているんだ! くらい怒鳴りたくなります。

 この国の体制が問われています。

 岸田政権の態度もふらふらしてみっともない。

 早く政権交代してもらいたいと切に願っています。

(アーカイブス)
2018/11/04(日)
文化の日
 今年は珍しく3日でした。

 昔ながらの11月3日です。

 とにかく今は、法律で昔の固定した祝日の感覚でいると調子が狂います。

 しかし、体育の日は10月10日。

 敬老の日は9月15日。

 成人の日は1月15日。
 
 この感覚が抜けません。

 スッキリしません。

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