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子役が急に大人に

 この間テレビに寺田心さんが出ていました。

 中学生になられたとのことで、急に大人びてそれまでの子供ではなくなっていたのでびっくりしました。

 1年にもならないのでしょうが、CMでは子供姿で登場していただけに驚きがありました。

 ちょうど思春期で、子供から少年に代わる年代です。

 1年内の短い間に。姿が変わるのには、同じ時間だと思っているのに違う時間を見せられたようで。驚きの言葉しかありません。

 名子役名俳優とならずはよく言われることです。

 これから大人の俳優として、生きていくのは難しいことでしょう。

 しかし、すでに先輩俳優では、そうした困難を乗り越えて、立派に俳優として生きている人たちがいます。

 これからの活躍が楽しみでもあります。

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2018/11/04(日)
CM超長い
 昔はトイレタイムといいました。トイレに行くのに、ちょうどよい時間くらいCMが流れました。

 今は、CMがある程度流れ、その途中でトイレに行くのを忘れていたと思ってトイレに行く。

 トイレが済んで、またテレビに向かうとまだ延々とCMが流れている。

 このくらいCMが長いと、CMが流れる前のことを忘れるのではないかと、テレビのほうが心配してくれて、前の部分をご丁寧にまた再度映してくれます。

 だから、放送時間のうち、CM以外の内容は実質半分くらい。

 要するに、視聴者のためにテレビは放送しているのではなく、スポンサーの為に放送しています。

 本音はすべてCMにしたいのではないでしょうか。

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木星のこと

 今宵の南の空に木星が見えるとのこと。

 太陽系の中で、巨大惑星として、特別に見られ、クラシック音楽にもなっています。

 しかし、この木星サイズは、惑星の標準サイズと言います。

 言い方、見方を換えれば、他の惑星が小さすぎるということです。

 地球という唯一無二の星の存在は、その意味でも奇跡的なことです。

 ちなみに太陽も恒星の中では、比較的小粒のごくありふれた星だそうです。

 ありふれたというより、標準サイズより小さい星で構成された太陽系も宇宙の中では珍しい存在なのでしょう。

 そうすると、地球のような高等生命がいる星の確率も、あまたある星の中でもそれほど高くはないのかもしれません。

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2018/10/28(日)
児相騒動
 児童相談所を児相と略すのが流行りです。

 東京青山の一等地に児相を建設する予定に地元住民が反対しているとのことです。

 初めなぜ反対しているのか意味が分かりませんでした。

 児相がそれほど住民にとって、厄介な存在とは思いもよりませんでした。

 反対住民にとっては、迷惑な存在なのでしょう。

 しかし、児相はそんなに、地域住民に迷惑な存在なのか。

 どう考えても、私には分かりません。

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人名の読みでガッカリ

 有名人で、比較的簡単な字の割に読みが難しいことがあります。

 すでにお亡くなりになった方で、歴史に名を遺す割には、読みが正確に読まれない人がいます。

 以下、故人で偉人なので、敬称略。

 前にブログで書いたのは、評論家の小田実。

 彼は「まこと」と言います。

 漢字変換でもかなり後の方でしか出てきません。

 作曲家の内藤法美。

 コーちゃんこと越路吹雪さんの旦那さんで、トワエモアが歌ってヒットした『誰もいない海』が代表曲です。

 彼は「つねみ」と読みます。

 これを「のりみ」なんて読まれたらがっくり来ます。

 同じく作曲家の宮川泰。

 この方は、それほど読み間違われないようですが、「ひろし」です。

 「やすし」ではありません。

 「まこと」も「つねみ」も「ひろし」も大きな席での読み違えは致命的かもしれません。

 しかし、よく読み間違いをする政治家は公の席で読み違えても恬として恥じませんから、政治家でない人なら、すぐに陰ででも教えてあげたくなります。

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 2018/10/28(日)
原発止めずに太陽光エネ停止がそんなにおかしいか
 物理的に止めるのが難しい原発と認めているのに、新聞は原発憎しで、おかしいとヒステリックに言います。

 物理的に止められるものを優先させるのがおかしいのでしょうか。

 感情論で流されていて、何ら、生産性がありません。

 生産性という言葉を使うとバッシングされるかもしれません。

 新聞が原発を敵視し、太陽光発電を擁護するのは、立場をはっきりさせてから主張するのであればまだ分かります。

 しかし、さも正義の見方ぶって、正論のように、太陽光より原発を停止せよとの主張はおかしい。

 繰り返しますが、物理的に困難なものを後にするのは普通ですから。

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核使用論―馬鹿か

 ロシアのウクライナ侵攻で、情勢がウクライナ有利に傾いてくると、ロシアが戦略核を使用するのではないかという議論がまことしやかに言われています。

 この間、テレビのニュース解説番組で、軍事専門家と称する人が、そうした小型核使用の可能性の高さを指摘していました。

 一応専門家とのことなので、そんなものか、怖いもんだと思って聞いていました。

 しかし、その人が言うには、地上で爆発させないで、ある程度の高さで爆発させ、電子インフラを混乱させる効力があり、人の命には影響しないと断言するのには、よく考えると大いに疑問を持ちました。

 仮にも核を爆発させて、たとえそれがかなりの高さの空中であっても、人に影響しないなんてことがあり得るのか、それはあたかも当然のごとく言い切ってしまうその専門家と称する人の言は果たして信用できるのか。

 大体過去の核実験で、何人の人が死んでいるのか、そうした疑い、事実を追求した本が幾冊か出ています。

 何ら人に影響しないなんて、よく言えたもんだと言いたい。

 本当に専門家なのか。

 また、こうした説に異見を言えない普段核反対を唱えている識者、出演者、司会者は全くの不見識者で、ジャーナリスト、識者としての資格を疑います。

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2018/10/28(日)
サウジ記者殺害事件
 正義のジャーナリストが殺害されたというのではなく、サウジの上層部での権力争いのようです。
 
 というのも殺されたジャーナリストは、サウジの名門の出で、反王子の勢力を結集させてのクーデターも画策していたのではないかという憶測もされているからです。

 そうなると、話はサウジの政界上層部の争いになってきます。

 官民の話ではなく、強者対強者の関係です。

 こうしたことは残念ながら普通のニュースからは知り得ません。

 ニュース解説でも分かりません。

 マスコミの関係者以外の識者から知るばかりです。

 マスコミは大いに反省したもらいたい。

 無理でしょうが。

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急に涼しく

 真夏のようなバカ暑さが続くと思ったら、わずか1日で、急に涼しくなりました。

 調子が狂います。

 半袖から長袖、足には靴下をはき、半ズボンから長ズボンに変えました。

 夜は毛布にくるまり、手足を出さないように寝ます。

 それでも、また、昼間は熱さが戻ってきました。

 暑さ寒さも彼岸までと言います。

 大体この言葉は旧暦の話ではないかと思います。

 そうすると、1か月以上先でないとおかしい。

 今まで、先だったことが、ことわざ通りになってきたこと自体、気候変動、温暖化のあかしとも言えます。

 秋が短いのは、ここ数年というより、10年以上続いているとも感じています。

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2018/10/28(日)
KYB騒動での疑問
 免振、制振の油圧装置の検査レベル偽造の騒動で疑問があります。

 単なる検査数値の誤魔化しで、再調整して安全範囲内にすれば、製品の交換は必要ないはずです。

 しかし、新聞記事によると、交換のケースも示しています。

 交換ならば、簡単には済まず、1,2年のスタンスでの工事が必要とのことです。

 新聞記事だけでは分かりません。

 というか、この点を書いた新聞記事がありません。

 新聞記者はこうした視点を持っていないのでしょうか。

 読者が知りたいと思っている点をまるでスルーしています。

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三島『豊饒の海』

 第一部『春の雪』については、書きました。

 これは華麗な三島ワールドが展開され、映画、演劇にもなっています。

 第二部『奔馬』になると、かなり過激になり、なかなか映画、演劇には難しそうです。

 しかし、この二巻については、十分、三島らしさがあふれています。

 第三部『暁の寺』、第四部『天人五衰』となると様相が違ってきます。

 一言で言って、かなりエグイ。

 第二部以上に映画、演劇化が難しい。

 それまでの戦前と違い、戦後の話になります。

 長編小説の核は、一応、輪廻転生の物語となっています。

 輪廻転生というと、オカルトチックに聞こえますが、これを遺伝と置き換えると人類、生物が繰り返している当たり前の話となります。

 だから、第三部以降は輪廻転生から、三島は人の意識、実体、生死、時間と観念を広げているかのように私には読めます。

 さらに、博覧強記の三島が執着してきたといってよいノーベル文学賞と世界の文豪をフィーチャーしたかのような世界観を提示します。

 例えば、第三部はトーマス・マンの『ベニスに死す』、第四部はドストエフスキー『悪霊』を想起させます。

 また、第三部、四部を通じた時間空間の認識は、バージニア・ウルフのようにも感じられます。

 小説は、三島に言わせるとそれまでの、時間を順に追う長編に飽き足らなくなっていたということで、そうした流れに挑戦したかのような展開を見せます。

 第四部、最終巻で、大どんでん返しが来ます。

 思わず叫び、暴れだしたくなるようなラストを迎えます。

 第一部は、青少年にお勧めしました。

 第二部以降は、大人の小説、できれば時間をおいて、ある程度の年になってから読んだ方が良いのでは、とさえ言いたいくらいの読後感になりました。

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2018/10/28(日)
擦り寄りが気持ち悪い
 日中関係が良好になっているという。

 日本からの働きかけというよりも中国からの擦り寄りが目立つように見えます。

 ついこの間まで、反日で凝り固まっていたような気がします。

 それが経済成長の好調に乗って、民間の訪日観光客の増加と、最近の対米貿易摩擦の影響で、政治レベルでも対日協調路線に変更したようです。

 とにかく変わり身が素早い。

 薄気味悪い。

 独裁、軍事大国、人権制限国に変わりなく、警戒が必要な国であることに変わりありません。

 日本のマスコミ、新聞、テレビは、変わり身の早い中国を警戒せよとはしてないようです。

 おめでたいのか、中国に操られているのか。

 マスコミの論調に乗ると、中国にいいようにしてやられてしまう気がして恐ろしい気がします。

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脱炭素っておかしい

 生命体は炭素でできています。

 脱炭素なんて言ったら、脱生命と言っているのと同じことです。

 人間も炭素でできています。

 脱炭素ではなく、脱二酸化炭素と言いたいのでしょう。

 ただ、二酸化炭素でも植物は二酸化炭素を吸って、酸素を出しています。

 二酸化炭素も必要です。

 二酸化炭素を出さないエネルギーと言えば、核エネルギーです。

 原子力発電は、その意味で脱炭素の理想です。

 ただし、脱炭素と言っている環境保護派は、原発絶対反対です。

 脱炭素か核エネルギーか、いったいどちらなんだ。
 
 子供でも分かる理屈ですが、何か利権が絡んでいて、あいまいにしているとしか思えません。

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2018/10/21(日)
ハンコを押すのが苦手
 力が入って、滲んだり、かすれたりします。

 押す前の準備として、硬いものを下にすると必ず失敗します。

 うまく朱肉をつけずに、朱肉を付けすぎて失敗することもあります。

 とにかくハンコをうまく押すためには下に固定したものがうまく押す圧力を受ける適度の柔らかさのものを選ぶ必要があります。

 印鑑を押す場合が多い日本の習慣はなくなりそうもありません。

 油断していると上下逆さまなんてこともあります。

 ハンコ社会はいいのか悪いのか。

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かつての選手―バドミントン

 世界ランク1位だった百田賢斗選手が、一向に以前の強さに戻りません。

 ここにきて、自動車事故の後遺症が、強く影響しているとの報道がありました。

 ただ、事故後はあまり、それほど勝てなかったわけではありません。

 たまに、強打の選手にころッと負けることは事故前からありました。

 復活に大いに期待したいところです。

 そして、かつてというか、ついこの間まで、世界最強だった女子ダブルス。

 世界選手権やナショナル大会の決勝が、日本勢同士なんてことが良くありました。

 それが決勝に残らなくなりました。

 実力が拮抗してきているのか、日本勢が勝たなくなって久しい気がします。

 こちらも気を引き締めて、本来の実力を発揮してもらいたい。

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2018/10/21(日)
「社会通念」という法律用語
 原発再稼働での仮処分見直しで、出てきた「社会通念」という言葉。

 単なる言葉ではなく、法律用語でも使われています。

 言葉で見ると大変曖昧に見え、いい加減なレベルにも思えます。

 解雇理念を示した労働契約法16条に使われている条文は以下のとおりです。

 「解雇は、客観的合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」

 こうなると少し、曖昧さから脱して、具体的な意味を帯びてきます。

 社会通念と単独に使うと、曖昧でも、その前に条件をつけると、かなり具体性を帯びます。

 ただ、曖昧とだけ一刀両断にはできないということです。

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いつまでも暑い

 台風の影響のせいか、もう9月中盤なのに、真夏のような暑さです。

 それもまとわりつくような湿気のある、耐えられないような暑さです。

 暑さの連続でまいった体には、冷房は欠かせません。

 この夏の暑さの長さとエネルギー価格高騰で、電気料の高さが庶民を圧迫します。

 それなのに政治家連中は、どうでもよいような新興宗教騒ぎ、国葬騒ぎで、全く国民市民生活を一顧だにしないかのようです。

 自分たちは、高い歳費をもらい、あたかも国民市民のために活動しているかのごとくふるまっています。

 こんな愚かな政治家、議員連中を選んだのが、当の国民市民だから自業自得かもしれません。

 とにかく暑さが普段にもまして怒りを増します。

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2018/10/21(日)
新聞週間で考える
 10月15日から1週間は新聞週間でした。

 新聞各紙はこの時期、大いにその存在をアピール、PRします。

 昔から言われている「社会の公器」という言葉で、中立公正を自認しています。

 そのスローガンともいえる、新聞は真に中立公正、という主張、そのことは大変疑問です。

 かなり偏っているのは識者が指摘しています。

 だから新聞だけを見ていると偏った考えになると危惧します。

 新聞を頭から信用せずに疑ってかかり、読む必要があります。

 その意味の格好の材料を提供している媒体と思えば、大いに存在価値があります。

 今、若い人たちには新聞離れが起こっています。

 新聞自体が自浄作用で、反省し、真に中立公正なメディアになることを要望します。

 ただ、その実現は大いに疑問を持っています。

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三島由紀夫『春の雪』

 三島については何度かブログに書いています。

 しかし、その著作については、それほど多くは読んでいませんでした。

 私の読書の目標、世界の長編名作を読むということでは、少し外れていました。

 ただ、三島文学は世界文学です。

 そして、三島にも遺作『豊饒の海』4部作という大長編がありました。

 ということで第一部『春の雪』です。

 これは面白かった。

 今まで海外のものを中心に読んでいましたから、スラスラ読める。

 何しろ人物、名前、景色、すべてと言っていいほど馴染みがあります。

 決してやさしい小説ではありません。

 あまり詳しく書くとこれから読む人のネタバレになるのでしませんが、三島について毛嫌いしている読書家には、ぜひおすすめしたい。

 特に若い世代には、これを読めと言いたい「青春の書」と言ってよい小説です。

 ただし、さわやかかと言われれば、そうではない、もっと深い人生の深淵に触れた、続きを読みたくなる小説と言っておきましょう。

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2018/10/21(日)
消費税率アップでのあたふた
 食料品の軽減税率をめぐって、いろいろなケースが想定され、現実的な適用に疑問が呈されています。

 消費税は、軽減税率を導入するまでも、仕入れの際の消費税換算控除など、たいへん煩雑です。

 これにまた軽減税率が導入されると、また更に複雑な税制になります。

 前回の税率アップでは、深刻な消費不況を引き起こしました。

 いっそのこと軽減は100%適用、結局、実質消費税率引き上げ無しにしたほうがどう見てもよい。

 そうすれば税率アップに伴う軽減措置なんて行って帰ってのような右往左往をしなくてよくなります。

 まだ、先の話とは言えないくらいの時期です。

 それで国民の反応を見るための声明とも見て取れます。

 税率アップで、デフレがまた本格化しないか、大変心配です。

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