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行政の長の新年あいさつ

 はっきり言いますと、東京都知事です。

 仕事関係で3種の団体に所属、関係していますが、新年あいさつの知事文章は一字一句、すべて同じでした。

 少しは変えろよ、と言いたくなりました。

 その職種、業界によって、事情、今年の目標は違います。

 だから、基本同じでも、期待していますとか、応援しますとか、一言でも添えるくらいは必要なのではないでしょうか。

 会見などで一生懸命活動しているアピールは大変上手なようです。

 激務で休養で入院したりするようです。

 しかし、新年あいさつでは丸投げです。

 本当に仕事しているのか。

 他のことにまで頭が及んでしまいます。

(アーカイブス)
2018/03/04(日)
社員旅行の想い出
 毎年度末の3月末の日月の一泊二日で社員旅行がありました。

 熱海、箱根を交互に繰り返して開催していました。一回、伊東にも行きましたが、社員から大不評でした。

 現地集合、現地解散です。

 夕方に集合し、据え膳の宴会、翌日朝食後解散の実に他愛ない旅行でした。

 それでも地方駐在の社員を含め、全社員の旅行でしたから、今から思うと相当費用はかかったはずです。

 まさに昭和を象徴するような会社家族主義を実践していました。

 当然、段々とその存続の意義が問われるようになり、消滅しました。

 社員旅行の是非が言われ、今や、ないほうが当たり前の時代です。

 懐かしいと同時に毎年大変だったなという気もしています。

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憧れの航空・鉄道関連会社が

 新型コロナウィルスのせいで、飲食、宿泊、娯楽産業とともに不況の波に飲み込まれています。

 年末からまた、オミクロン株の影響から感染者増大で、回復の芽がつぶされました。

 以前は客室乗務員やパイロット、鉄道マンは、華やか、収入が高く安定した憧れの職業でした。

 それが今や、人員削減、ボーナス半減か無し、回復の兆しも見えない。

 一番夢にあふれた海外旅行も何か遠い昔の出来事のようになってしまいました。

 片や、巣ごもり消費で、儲かっている企業は、以前よりも儲かっているといいます。

 政治家なんて口先だけで、何もやる気が見えない状況に見えます。

 不景気でも自分たちは関係ないとでも思っているのではと邪推してしまいます。

 本当に大変な事業には、迅速適正的確な支援、てこ入れが必要です。

 そうでないと回復する以前に絶滅します。

 回復どころではなくなります。

(アーカイブス)
2018/02/25(日)
霞が関の残業
 よく改革、改革といわれますが、昔から現状を改善して変えているはずです。

 改革とか、ひどいときは革命なんて言葉を使って、現状を改善しようと、特に政府、行政が声高にアピールします。

 声高に言わないと、実際に形にならないからある程度は分かります。

 ただ、過去、現状は、改善の結果としてあることを十分認識していないと、混乱します。

 いい例が、中央官庁の残業問題です。

 政府の中枢である中央官庁がついこの間まで、残業を競っていました。

 それを今になって働き方改革といって当の政府が旗振りをしているのは大変おかしく感じます。

 この問題は国会でも取り上げられました。

 しかし、中央官庁が残業しているのは、国会答弁の文案作りも大きな原因です。

 質問する側も答弁する側も官僚の答弁作りのお陰で、議論できているという大変皮肉な話です。

 議論が深まらなかったのも当然です。

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2人の伝説的巨匠にかかわった辻井さん

 1人は、辻井さんが優勝した国際ピアノコンクールの名前を冠されたバン・クライバーン。

 そして、もう1人がやはり伝説的ピアニストのウラディーミル・アシケナージ。

 実はこの2人の世紀の巨匠ピアニストは、第1回と第2回のチャイコフスキー国際音楽コンクールの優勝者です。

 当時ソ連の共産主義国家が威信をかけて開催した音楽コンクールでした。

 第1回はソ連のピアニストが優勝を課題にされた、国家的行事でした。

 しかし、優勝したのがアメリカのテキサスの田舎からきた、クライバーンでした。

 ソ連としては、衝撃の優勝者でした。

 そして、第2回が国の期待を背負い、その重圧をはねのけて応えたアシケナージ。

 同時代に活躍した巨匠に愛されたといってよいのが辻井伸行さんです。

 クライバーンからは優勝者として、期待をされ、次代を担うピアニストとして愛されました。

 アシケナージからは、数年前、指揮者とピアニストとしてアイスランドで共演しました。

 アシケナージは、辻井さんを「心がきれいだから」と評しました。

 テレビで見たとき、この感想を不思議に思いましたが、ソ連の威信を背負わされ、ピアノ以外の政治に利用された身にとって、何よりの讃辞だったことと後で気づきました。

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2018/02/25(日)
プレミアムフライデーって………
 月末の週末は多くの業種が一番忙しい時期です。

 だから、早く帰るのは無理がありました。

 定着しなかったのは当たり前です。

 月半ばの週末ならまだ分かります。

 月半ばでは、インパクトからいうと弱いのかもしれません。

 しかし、実効性がないと話になりません。

 最初に躓くとなかなか定着しません。

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朝のラジオの寺ちゃんが偉い

 朝は、ラジオを聞いて目覚めるのが日課です。

 私は、文化放送の朝5時から9時までの『おはよう寺ちゃん』を聞いています。

 今は寒く暗い朝、毎日、月曜から金曜日まで、ニュース解説をしてくれています。

 これは大変なことです。

 何しろ、生放送です。

 ラジオはテレビほどギャラは多くなく、それなのに中身はテレビよりも濃いといってよい。

 正直言って恵まれていません。

 スポンサーも付きにくくなっています。

 しかし、一生懸命放送しています。

 頭が下がります。

 ありがたく毎日聞いています。

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2018/02/25(日)
採点競技は微妙
 フィギュアスケートよりはスピードスケートのほうが見ていてはっきりして、スッキリします。

 特に韓国で開催される採点競技は物議を醸しだします。

 採点競技以外でも、過去に日韓サッカーワールドカップでも韓国チームに有利な判定があったという疑惑がありました。

 今回のピョンチャン五輪でも、小平菜緒選手のスタート時のスターターのタイミングの遅れがうわさされました。

 あの時、フライングを取られていたら、どうなったか。

 勝負に熱中するのは良いが、それがひいきになっていないのか。

 結果オーライでスルーして済ませるのではなく、すべてのケースを冷静に事情聴取して検証してほしいものです。

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不可解な新聞記事

 「労災基準狭める厚労省通達」「仮眠や持ち帰り残業厳格化」という見出しで、東京新聞1月19日付1面トップ記事が載りました。

 見出しだけでは何のことかわからず、仕事に関係するので、中身を読んでみるととんでもないことが書いてありました。

 要するに、労基法と労災法の通達が、労災判定で相反していると、さも労働者に不利のように思いこんで批判した内容です。

 そもそも労基法と労災法は、補完関係にあり、それは法文に記載されています。

 労基法と労災法が、違う趣旨なんて全くのナンセンスです。

 法律の専門家、士業資格者から見れば、明らかなウソ、デマ、フェイクニュースです。

 通達で労働時間を厳格に取り扱えと出したのが気に入らないというスタンスです。

 これも労働行政から見れば、厳格に見積もり扱うのは当たり前の話です。

 厳格の意味は、あいまいにして労働者に不利なならないようにということも当然含まれているはずです。

 とにかく、当たり前、行政として当然のことにいちゃもんをつけて、わざわざ何もないことを問題視しているのは新聞社としての見識を疑います。

 だから、左翼偏向新聞、本当のことを言わない新聞と批判されるのではないでしょうか。

 とにかく、偏見を直し、勉強して、まともな記事を書いてくれないと、ますますこれから信用されなくなると思いました。

(アーカイブス)
2018/02/25(日)
国会質疑は禅問答
 とにかく質問と答えが合っていません。

 答える政府側を野党はじめ新聞、テレビ等マスコミは批判します。

 批判する側の野党、マスコミの論調は一見まともです。

 しかし、どこか非難するだけ、あるいは相手をひっかけ貶めるようなものがあり、建設的なものではない。

 対決するだけで、何ら解決が見えてこない。

 だから、答えられない質問をするほうもどうかと思う。

 自然、答えになっていないような答弁をするほかない。

 国会答弁は昔と変わっていないと感じます。

 このままだと時間だけが経過し、政府与党が最終的に多数決で決める局面が予想されます。

 国権の最高機関といわれるが、これでいいのか、与党よりも野党側に強く反省を求めたい。

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ルーターの位置

 パソコンは、無線LAN、電波で繋げられるようにしています。

 この無線は便利な一方で、有線のようにパソコンが常につながっているような安定性がありません。

 無線、電波でつなぐとどうしても、電波状況によって、たまにつながらなくなります。

 無線ルーターと言って電波を飛ばす機器の置き具合によって、その安定性に違いが出るという新聞記事がありました。

 これは試してみる価値があると思い、今までテレビの裏にあったのを位置を変えて、床に下ろしてみました。

 ルーターからの電波は放射状に広がるから、なるべく部屋の中央、電波を遮る金属で遮断しないようにというアドバイスでした。

 確かに前ほどは中断しなくなりました。

 たまには、新聞も役に立つ情報が載っています。

 まあ、ただではないから当たり前のことですけど。

(アーカイブス)
2018/02/25(日)
残業時間への2つの意識
 労働者として、残業をしたくないという意識とある程度の残業をしたいという意識。

 特に根強いのが後者のある程度の残業をして、仕事をしてそれ相当に賃金を得たいという思考です。

 これは依然として日本の仕事への意識として非常に強い。

 つい最近の東京地裁判例でも、残業をある程度割り当てられないのが差別として争われたケースがありました。

 要するに残業をしたくないのではなく、残業をしたいといっているのです。

 逆に使用者(会社)としては、経費節減、人件費削減のため残業カットをしたい。

 働き方改革は、こうしたそう単純ではない事情を抱えた現状で、これから進められることになります。

 労働時間を短縮して、その反面、労働生産性を挙げて収益を上げるというかなり難しいことも言われます。

 改革というのは簡単ですが、実現は結構難しいはずです。

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エンタメという言葉

 横文字好きの人以外にもすっかり定着した感があります。

 映画、演劇、芸能一般を言うエンターテインメント、娯楽を縮めた言葉です。

 漫才、落語も入るようです。

 芸術分野だと軽い感じがします。

 大衆芸能だと、しょっている感じがあります。

 どちらにしろぴったりする感じがしません。

 漫才なら漫才と言った方がよほどすっきりします。

 エンタメと言って、本質をごまかして、逃げている感じもします。

 軽く受け流す方が受ける、そういう時代に迎合しているような言葉に感じます。

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2018/02/18(日)
野球シーズンが待ち遠しい
 今年は昨年とどのくらい違った戦いを見せてくれるのか。

 特にふがいない戦績だったチームの奮起を期待します。

 プロの世界ですから結果が伴わないとすべて否定されます。

 厳しい世界です。

 期待の裏返しで、批判も大きい。

 天才たちが戦う世界で、いかに結果を出すか。

 昨年と同じだと先はないはずです。

 気迫と結果、期待します。

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海岸沿いの家

 新聞で、アメリカカリフォルニアの海岸沿いの家が、浸食で波の被害が大きくなっているという記事を見ました。

 風光明媚、リゾートだけでなく、普段の住居としても人気が高いカリフォルニアの海岸沿いの家。

 地球温暖化による海岸線の変化が、生活を脅かしているということです。

 たまに行くなら、大変結構な風景ですが、生活している人は、恐怖を感じているでしょう。

 もともと海岸沿いの家は、風害、水害、塩害とは、切っても切れません。

 さらに、現在は、地形が変化しているという、もっと大きな恐怖が目の前に迫っているという。

 根本的な解決は、引っ越しくらいしか思い浮かびません。

 近い将来、天変地異に大被害に遭う前には、人間の方から移るしかない。

 カリフォルニアだけの問題ではなさそうです。

(アーカイブス)
2018/02/18(日)
前回ほど五輪が………
 政治利用が過ぎるのと、メダルにこだわり過ぎが、何か引っかかります。

 時差がないわりに放送時間が変則に感じます。

 商業主義が何か不自然な流れを醸し出しています。

 思えば、ちょっと前までは五輪主催に競争していたのが、今やしり込みする都市が多くなりました。

 それだけ経済的に苦しい都市が増えたということでしょう。

 国威発揚と経済繁栄に乗り切れない。

 純粋にスポーツを楽しむ点から離れている流れに、気づいている人は気づいているのでは。

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真夜中のドア

 松原みきが歌ったシティーポップスが、逆輸入されて注目されているといいます。

 日本が生んだポップスでも、大変洗練された楽曲で、それでいて、情緒が外国ポップスとは違う何とも言えず魅力的な曲です。

 東南アジアの有名な歌手が、リバイバルで取り上げたのが、人気に火をつけたといいます。

 残念ながら松原さんは若くして亡くなられています。

 そうしたこともこの曲に人がひきつけられることの一つかもしれません。

 私もテレビで、いくつかこの曲をカバーして歌っているのを聞きました。

 中でも八神純子(敬称略)が、アルフィーをバックに歌ったのには、思わず聞きほれました。

 同じ番組で聞いていた荻野目洋子(敬称略)が「感動しました」と言っていました。

 プロの歌手に「感動した」と言わしめた名演でした。

(アーカイブス)
2018/02/18(日)
今年の梅は早い気がする
 1月中から咲いていました。

 寒い割には例年より開花が早い気がしました。

 ここ数年、梅の開花が遅い気がしていたので早く感じたのかもしれません。

 例年どおりに戻ったとも言えます。

 梅が咲き、散ると、沈丁花が香り出します。

 日の長さとともに春を実感します。

 春先は体調を崩しやすい季節でもあります。

 インフルエンザも大流行しています。

 温かくなるのは良いのですが、体調には要注意です。

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炊き出し支援の空しさ

 年末に困窮者支援で、炊き出しや食料支援の光景をニュースで見ます。

 困窮者の方々には大変ありがたい支援に間違いありません。

 しかし、食べてしまえばおしまいです。

 何ら貧困の解決になりません。

 却って、一時しのぎだけに空しさが募るのではないでしょうか。

 困窮者支援は、就職支援や生活保護申請、住居の世話など本質的なものを主にしないと、解決になりません。

 炊き出し、食料提供は、あくまでおまけであってほしい。

 主たる支援を抜きにして、従たる支援だけをしても、寒空に食べた後により困窮を感じるだけ。

 そうなるとボランティアではなく、政治が関与すべき問題です。

 政治家は何やってんだ、と言いたい。

(アーカイブス)
2018/02/18(日)
国民栄誉賞の2人が敗れる
 井山さんと羽生さんが、栄誉賞受賞とちょうど前後して敗れました。

 井山さんは国際囲碁戦で、中国の若手天才棋士に3番勝負で1勝2敗で完敗といっていい内容でした。

 かたや羽生さんは、あの藤井聡太さんに敗れました。

 間が悪い感じがしました。

 囲碁については、中国、韓国に実績面で先を行かれてましたので、今回は決勝まで行ったことで健闘ということも言えます。

 羽生さんは40代ですが、お二方ともまだ若い。

 栄誉賞は少し早かったのでは、と少し感じました。

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