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キャンプ番組で無視されること

 焚火と食事は、必須ですが、大切なことはスルーされます。

 飲食すれば必ず出てくる排せつの点が、全く触れられません。

 焚火のマナーについてはうるさく言う割に、トイレマナーは言いません。

 焚火よりもはるかにマナーがトイレ、排せつには必要なはずです。

 テレビの演出のウソが明らかです。

 大体、本当にテントで寝ているのか、怪しい、と私はにらんでいます。

 戸外で寝るのは、気候、安全面で、かなり厳しい。

 そのへんのところをしっかり押さえて放映してくれなければ、信用できません。

(アーカイブス)
2018/02/04(日)
張り手の強烈一番
 旭道山の張り手です。

 そっぷ型の力士で、後に国会議員となったイケメンのあの旭道山です。

 記憶に強烈に残っているのが、対栃乃和歌(現春日野親方)戦の一番です。

 立ち合いから一気に張り手一閃。

 一発を食った栃乃和歌は膝からガックリと崩れ落ち、失神して倒れました。

 あまりの強烈張り手で、テレビで見ていても凍り付きました。

 感想は、やりすぎで、これはちょっと相撲にしては、あまりに凄惨すぎる気がしました。

 今、横綱白鵬の張り手が非難されています。

 ルール上反則でなく、擁護する声もあります。

 しかし、見ていてあまり気持ちが良くないのは個人的意見でしょうか。

 反則にしてもよいと思います。

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長銀と日債銀  

 今はなき2銀行です。

 新生銀行とあおぞら銀行になりました。

 銀行冬の時代のご多分に漏れず、経営が苦しいようです。

 昔は、銀行の中でも債券発行銀行として、特別なエリート銀行でした。

 それがバブル崩壊で、いち早く経営が傾き、名称が変わりました。

 不良債権の整理問題で、国の政策に協力したものの、自行の経営に不利になったとして紛争に巻き込まれました。

 国の不良債権処理の政策に協力しただけなのに、紛争になるとは、政策に振り回された結果になりました。

 同行出身者には、経営評論家も多く、早めに銀行退職して難を逃れた形です。

(アーカイブス)
2018/02/04(日)
次の元号は何だろう
 平成が31年4月末で終わり、次の元号が何になるかが話題になっています。

 国民、市民にとって大変身近で、興味深く、関わらざるを得ないことです。

 思えば平成になったころ、この元号は何となくピンときませんでした。

 個人的に感じたのは、音感がぼんやりとして、少し間の抜けた感がしました。

 しかし、時を経るにつれて違和感も薄れ、当然のように馴染みました。

 今度の新元号もそんな感じになるでしょう。

 最初は違和感、そのうちに馴れる。

 明治から見るとアルファベットで、M、T、S、Hときましたから、音で言うとこれらの音以外の元号となるはずです。

 特に期待感はありませんが、どうなるかはたいへん関心があります。

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ビジネス本の軽さ  

 テレワークについて解説している比較的新しい本が図書館にあったので借りてみました。

 中身がありませんでした。

 特に、議事録についての解説がお話にならず、明らかに矛盾していました。

 その本によると、議事録に沿って、テレワークをするかのような記述でした。

 議事録とは、議事を記録するもので、全く勘違いの記述でした。

 レジメと混同しているとしか思えません。

 こんな本が堂々と出版され、売られているかと思うと、呆れかえりました。

 ちなみにテレワークの最大の利点は、各自で記録することで議事録の必要がなくなることと、私は思います。

(アーカイブス)
2018/01/28(日)
人生はワンツーパンチ
 『365歩のマーチ』です。

 意味を誤解していたようです。

 単純にワンツーパンチで、人生の困難をやっつけるように感じていました。

 しかし、最近その意味が分かったような気がしてきました。

 つまり、人生は嫌なこと、不快なこと、不本意なことがワンツーパンチのように襲ってくるということではないかということです。

 これは最近確信しました。

 今まであまりに単純に解釈していたのが恥ずかしい限りです。

 ただ、あの曲調、チータの歌う調子につられたのも確かです。

 作詞者の星野哲郎氏の込めた深い意味にやっと気づきました。 
 
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やってるふりで何もしない政治家

 言い過ぎでしょうか。

 しかし、政治は結果、成果です。結果、成果が伴わなければ、何もしていないと同じです。

 それくらい責任は重く、だからこそ、地位、収入が補償されているのです。

 政治家は、努力もしないで、地位、収入が欲しくて選挙で一生懸命アピールするのか。

 それくらいに国民が感じているのに、気づいていないのか。

 中国におもねるだけで、何も決断しない、できない始末。

 事なかれ主義で乗り切ろうとは甘すぎる。

 岸田首相以下、すべての政治家よ、反省せよ。

(アーカイブス)
2018/01/28(日)
NHK大河ドラマでまたも幕末維新もの
 同じ時代劇でも近現代ですから、時代考証も衣装等の小道具やセットの大道具も制作しやすい。

 しかし、視聴者も賢く、こうした幕末維新ものは視聴率が上がらないという定評です。

 今回の『西郷どん』も視聴率は上がってないようです。

 同じテーマのドラマが数多く作られ、既視感が大きく、新鮮味に欠けます。

 その辺のところは制作者として考えなかったのか。

 敢えて制作したのでしょうが、敢えての裏が見えません。

 ますます大河ドラマ離れ、NHK離れが進むような気がします。

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『青天を衝け』に強烈な不満

 渋沢栄一が、戦争絶対反対の平和主義者のように描かれています。

 これっておかしい。

 同時代人が、国のために命を懸けて戦っているのに、戦争反対を声高く唱えるはずがありません。

 それこそ、人の命をどう思っているのか、と言いたくなります。

 戦争の時代、激動の時代に人は否応もなく、巻き込まれていきました。

 まじめに戦争に参加する人が、ほとんどでしょう。

 それを今の視点で、戦争反対論者として描くのは、大ウソではないでしょうか。

 戦後文化人的思想に毒されている脚本です。

 渋沢がもし生きていてこのドラマを見たら、真っ赤になって怒るのではないでしょうか。

 あと、渋沢の渋沢たるゆえんは、実業家としてであり、その部分が少ない。

 半生のうち、前半部分の明治以前が長すぎ、冗長に映る。

 脚本家が後半の肝心かなめの実業家人生が描けていない気がしました。

 西郷隆盛が酒を飲む場面も、彼が下戸なのはあまりにも有名なのでいただけませんでした。

 フィクションもあまりにウソがあり過ぎて、納得いかず、これが渋沢の本当の姿かというとかなり怪しい気がしました。それならば、事実をもとにしたフィクション、あくまでドラマということをテロップで流すなどした方がよほど潔かったのではないでしょうか。

(アーカイブス)
2018/01/28(日)
小説『断崖』について
 ロシアの文豪ゴンチャロフの幻の名作長編小説といわれます。

 文庫本にして全5冊の大作です。

 ただ、完成まで年数がかかり、テーマが若干薄まった感があります。

 私個人としては、主人公の存在感が弱い気がします。

 どちらかというと祖母が一番確固とした信念の人として、主人公より強いインパクトを与えます。

 基本、恋愛小説ですが、その裏に西欧の保守対革新の戦いがあります。

 このテーマは昨年来読んだドイツの長編名作小説にも共通のテーマです。

 面白いのは岩波文庫の復刻版の表紙裏の解説に、主人公の恋愛話について「冗長とも思えるやり取り」と書いてあったことです。

 長い小説で、どちらかというと行きつく先が読めないやり取りが当の文庫本関係者にも「長い」と思わせていたんだということです。

 ちなみに明治の文豪、文学史に必ず出てくる二葉亭四迷の愛読書ということです。

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ドストエフスキー『悪霊』  

 『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『未成年』とともに五大長編と言われます。

 私自身は最高傑作と言われる『カラマーゾフの兄弟』よりもすごい小説だと思っています。

 ただ、やはり難解小説ですから、なかなか広くは読まれないのかとも思っています。

 ロシアは今も混とんとしていますが、ドストエフスキーが生きたころも、現在以上に混とんとしていたといえます。

 トルストイが貴族階級としたら、ドストエフスキーはいわゆる中産階級。

 その中の知識層が感じたより複雑な不安感が、この小説には出ている気がします。

 中でものちに顕在化する共産主義運動への不安、おそれが、この小説の主要モチーフの一つと確信しています。

 目的のために手段を択ばず。

 そんな事態がストーリーの骨子としてあり、これを外さずに読めば、この小説の凄さ、恐ろしさがよく伝わってきます。
 
 これは昔の話ではなく今にも通じると感じています。

(アーカイブス)
2018/01/28(日)
西部邁氏のニュース
 地方テレビやインターネット放送で直前まで出演し、評論活動されていました。

 大物評論家としての存在感の大きさで、新聞でもまあまあの大きな扱いでした。

 保守論客としてだけでなく、全学連の理論的指導者としてのスタートで、左派言論界にも惜しむ声が大きくありました。

 その割には、扱いが小さいという声もあります。

 氏は、ここ数年、絶望感を割と明るい調子で話し、ご自身の死についても言及されていました。

 ネットでも言行一致ということで、惜しむ声が大きく、大変ショックな事件でした。

 大変勉強になるお話をされ、これからテレビ、ネットで声を聴くことができないのが大変残念です。

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北京五輪反対は言わない新聞

 東京五輪は結構反対していた新聞が、北京五輪反対は一言も言いません。

 これっておかしいし、不自然な一方的態度で、ある意味、中国寄りが見え見えの態度です。

 まったく、人権を軽視する、人権を謳う新聞のあからさまなダブルスタンダードです。

 新聞は、言い訳をするために、少しは中国に自制を求めます。

 しかし、北京五輪反対はまったく言いません。

 あれほど自国開催のオリンピック中止に言及していたのに、中国には言わない。

 中国にこれほど気を遣うのは何か、裏があるに違いありません。

 いろいろ中国に気を遣うとメリットがあるのでしょう。

 こんな新聞を正義の味方、社会の公器としてありがたがっているのは、よほどおめでたい人しかいません。

(アーカイブス)
2018/01/28(日)
500円ランチ
 イタリアンレストランのサイゼリアの日替わり500円ランチ。

 サラダ、ス-プ付き(スープはお替り自由)で消費税込みのきっちり500円です。

 この値段ですからはっきり言って抜群のおいしさとは言いませんが、それにしても安い。

 たまに利用しますが、あまりの安さに恐縮します。

 店員さんの負担にならないように注文は手早く済ませ、食事がすんだら早めにお勘定するように回転の良さに貢献するようにしています。

 今や牛丼屋より安い値段。

 学生、主婦層にも人気で混雑しています。

 それにしてもこの価格はデフレ感をかなり引きずっています。

 賞賛しますが、もう少し、味を向上させ、600円くらいでもよいのでは、と個人的には思います。

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モンキーズとハンダース

 この間ニュースで、モンキーズの、私はリーダーと思っていたマイク・ネスミスさんの訃報を見ました。

 モンキーズと言えば、ビートルズに対抗して、全米からメンバーを選んだ作られたアイドルでした。

 しかし、人気は一時ビートルズにも劣らず、主演のアメリカテレビ番組も日本でも放送され、私も楽しみに見ていました。

 ヒット曲は今でもコンビニのCMで使われるデイドリームビリーバーなど多くあります。

 残るメンバーは一番陽気だったミッキーだけとのことです。

 作られたグループで私が、一番に頭に浮かぶのが日本のお笑いユニット、ハンダース。

 TBSの「銀座ナウ」という番組の「素人コメディアン道場」というコーナーから出た、有望若手を集めたグループです。

 6人いたからハンダースですが、これらは作られただけに、のちにメンバーが語るところによると、大変仲が悪かったそうです。
 
 殴り合いのけんかが絶えず、表向きだけ仲良く見せていたそうです。

 片やモンキーズはさすが、一流ミュージシャンとあって、ビートルズに迫るほどの実力もあり、実際の仲はどうかわかりませんが、着実にヒット曲も出し、実績を残しました。

 作られたグループということでは共通していますが、外身も中身も全然、違いました。

 ハンダースのメンバーは、低空飛行だった実績にそれなりに納得しているようですが、マイクの死で思い起こされた次第です。

(アーカイブス)
2018/01/21(日)
ビジネス小説に食指動かず
 読みたい作家があまりいません。

 読みたい作家がいても新作が出ていません。

 多作の人がいますが、そうした作家の代表作はある程度読んでいます。

 しかし、それ以上読む気が起きません。

 特に実在の人物をモデルにした小説が好きなのですが、今はそういうモデル小説を書く勇気ある作家はいないようです。

 どうしても業界、会社礼賛のよいしょ小説になりがちです。

 そういう小説が真実を映しているか、はなはだ疑問です。

 訴訟も辞さず、真実を抉った作家は、清水一行(敬称略)が最後でしょう。

 今はそういう意味では、ビジネス小説冬の時代といえます。

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不徳の致すところ

 政治家が、スキャンダルで辞職せざる得ない時によく言います。

 思いがけず辞任の時は、まあ、納得するというか、仕方ないくらいにしか感じません。

 しかし、辞任前の言動が良く伝えられた政治家や有名人が発するとなると違ってきます。

 まったくそのとおり。

 それ以外に言葉が見つからないほど、ピッタリ、当然の言葉に感じます。

 事典があれば、例文に使えば、皆が納得する例文になるに違いありません。

 不徳だらけです。

 どこに徳があるのか、毛ほども見つからないのではないでしょうか。

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2018/01/21(日)
切手シート当たる
 年々年賀状も数が減っています。

 個人的には、もうそろそろこういう風習はなくてもよいのではと思い始めています。

 当然、数が減っていますから、お年玉年賀はがきの抽選でも当たりません。

 今年は珍しくも切手シートが1枚当たりました。

 ここ数年当たっていなかったので正直驚きました。

 年賀はがきが変則52円で、今年は全国の年賀状状況も変化したはずです。

 本当に必要か、すでに議論は尽きていると自分では感じています。

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朝に生き夕べに死す

 壮年、老年に至っては、まあ、実感するこの言葉ですが、若い世代であれば、全く関係ない。

 昨日まで生きてぴんぴんしていたのに、事故に巻き込まれ、すでにこの世にはいない。

 そんな理不尽なことがまた大阪で起きました。

 はじめは事故かと思いましたが、事件でした。

 ニューズを見るうちにガソリンによる放火を確信しました。

 北新地は歌でも歌われ、高級繁華街、東京では銀座に相当する街だと認識しています。

 評判の精神医療クリニックだったそうです。

 クリニックの間取りは、ちょうどよいサイズに見えます。

 かえって広くないのがよさそうです。

 ひどい事件で、何とも言いようがありません。

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2018/01/21(日)
人間は退化している
 ローマ帝国の話を塩野七生氏の著作から読むと、政体、政治は当時と全く変わりないか、むしろ同じことを繰り返している感からすると今が退化している気がします。
 
 歴史を学ぶと良く言いますが、言うほど人間は歴史に学んでいないというのが実情ではないでしょうか。

 確かに技術、科学は進歩しました。

 しかし、人間の中身は、生活が便利になった割には進歩していないか、逆に進歩どころか退化しているのではと疑われます。

 それくらい、歴史から見ると今は同じところを堂々巡りしています。

 歴史を直視し、事実を学び、踏まえたうえで、議論しないと、ただ昔に帰るだけで、話が前に進みません。

 その意味で国をリードする政治家の責任は大きい。

 国会で、政略を競うのではなく、歴史に学んだ建設的な議論を深めてほしいと切に願っています。

 が、これまでの経緯から見ると無理な注文かもしれません。

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