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ベストセラー本の裏

 ひところ、ベストセラーの常連だった作家がいます。

 かなりの売れ行きで、1作品だけでなく数作品もベストセラーになっている。

 どれほどすごい作家、作品なのか、買うまでもなく、当然図書館にあるはずで、ペラペラとめくってみました。

 しかし、これのどこがすごいのか、人を引き付けるのか。

 まったくわかりません。

 以来、ベストセラー本に以前よりまして、興味がなくなりました。

 選挙で組織票があるように、ベストセラーにも組織票があるようです。

 中身より著者、その人が書くと必ずベストセラー。

 そういう構図です。

 そして、そういうベストセラーの著者は、一人ではなく、結構な人数います。

 我が国の文化程度はこんなものか。

 出版不況極まれりといった感があります。

(アーカイブス)
2017/09/03(日)
ホロビッツの音
 言わずと知れた大ピアニスト、巨匠、幻のピアニストとも呼ばれます。

 一時表舞台から姿を消し、その後、復活したことから幻と呼ばれていると聞いています。

 その伝説のピアニストと呼んでいいいホロビッツ。

 何が他のピアニストと違うか。

 技術的に素晴らしいのはもちろんですが、何より高音の響きがホロビッツ独特です。

 現代ピアニストから見れば、技術的には昔ほどは抜きんでていない感じがします。

 しかし、その音色は異次元です。

 言葉で表すのは難しいのですが、鈴を転がすような高音の音色です。

 楽曲によっては、その特色が良く分からないかもしれません。

 分かりやすいのはバロック音楽の巨匠ドメニコ・スカルラッティ―のソナタを聞くと、歴然とします。

 ユーチューブでも視聴できます。

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麻雀プロの戦い

 よくテレビで放送しています。

 見ているほうは、すべての手牌が見えていますから、当たり前のようにしてプロの技術を見ています。

 しかし、戦っている本人は相手の手牌が見えていません。当たりまですが。

 それなのによく当たり牌を外せるものです。

 見ているとそれでも放銃する場合、プロがいます。

 強気のプロで女性プロに多い気がします。

 また勝つときは神がかりのように勝つプロにも女性プロが相当数います。

 常に勝てない男性プロよりはるかに見せます。

 しかし、この打ち方は、結構アマチュアっぽい打ち方です。

 攻めにも守りにも強いプロが、今後の女性プロの課題かもしれません。

(アーカイブス)
2017/08/27(日)
テレビのクイズ番組は見ない
 最近はゴールデンアワーの定番です。

 高学歴タレントが知識を競っています。

 全然見ません。

 まったく面白くありません。

 制作側が安易で、見る側の需要と感覚がずれているとしか思えません。

 それなりに苦労して作っているのかもしれません。

 ただ、無理して作る必要があるのか疑問です。

 1日中、公共の財産の電波を使って放送することに大いに不満です。

 スポンサー、テレビ局、タレントには大いに意味があることでしょう。

 見る側にはあきれられていることに気付いているか。

 気づいていても変えられないのかもしれません。

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水回り修理での体験

 ひところ、水回り修理で、高額請求で、問題になったことがありました。

 このところのコロナ禍での巣ごもりで、また、高額請求が問題になっているという新聞記事を読みました。

 そういえば、テレビCMもまた、復活してきたようです。

 私自身の経験では、2年前、温水洗浄暖房便座が突然壊れ、取り換えに来てもらったのが、一番近い体験です。

 8月初めの異様に暑い頃に、約1時間は超えて汗だくで、替えてもらいました。

 近所の家電量販店で購入したものです。

 その時に、壁に掛けるリモコンの設置代は、直接来る業者の人に払ってくださいと言われました。

 本体の工事代は込みで、設置代ですから、それほど高くはなく、500円でした。

 それで500円は用意していました。

 当日来てくれた業者の人は、中年男性で、狭いトイレの中を毛布を敷いて養生し、汗だくで結構長時間作業していました。

 最後に設置が終わり、リモコン設置代を払おうとしたところ、「いらない」というではありませんか。

 驚いて耳を疑いました。

 正当な代金をおまけしてくれたのです。

 暑い中、まじめに汗だくで取り組んでくれ、おまけに設置代はサービスだというので、感動しました。

 水回り修理の高額請求のいわば詐欺のような事件とは正反対の出来事にあらためてその日から、かなり長い間、感じ入っていました。

(アーカイブス)
2017/08/27(日)
日の出日の入りで秋を感じる
 夕方、暗くなるのが明らかに早くなっています。

 逆に早朝、明るくなるのが遅い。

 季節は確実に進んでいます。

 今年は猛暑の後に長雨で気候不順でした。

 夏の暑さも盛夏のイメージとは違うじめじめした湿気のある暑さでした。

 今年は残暑が長いという予報です。

 日照時間では秋を感じても、暑さではまだ夏です。

 寂しく感じるのはまだ先で、この点では夏が一番好きですから、いいなという気がしています。

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アマゾン創業者の宇宙旅行

 わずか10分くらいの飛行でした。

 あっと言う間でした。

 あれを宇宙旅行というのか、大いに疑問を持ちました。

 多額の費用、時間をかけて、チョンの間の体験。

 キツネにつままれたような気がしました。

 ご本人たちは、満足の体でした。

 あれくらいの体験なら、先端戦闘機のパイロットなら、毎日体験していることでしょう。

 大体宇宙なんて、特別なことではなく、この地球だって宇宙です。

 笑止千万です。

(アーカイブス)
2017/08/27(日)
ラジオ体操の想い出
 夏休み、小学生が近所の広場で、ラジオ体操活動をして、参加するとスタンプを押してもらっていました。

 このラジオ体操に参加したことがありません。

 早起きができませんでした。

 どうも苦手でした。

 みんなで一斉に行動することが苦手かつ好きではありませんでした。

 真面目な小学生でしたので、実は忸怩たる思いで、かなり気まずく、ばつが悪い気もしました。

 大人になって思うに、別に苦手なだけだったということで、特に感慨深くもありません。

 学校もそうですが、それほど重大なことではないことで悩む必要もない。

 若い世代にそうアドバイスしたいと、今は感じます。

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オリンピック開会式の評価

 賛否両論あります。

 私の感じはまあまあです。

 だから、賛否どちらの意見もわかります。

 まず、良かったところです。

 オープニング、つかみは、良かった。

 何か、今までと違う、見てて飽きない演出が期待できそうな気がしました。

 国立競技場自体の器、形、花火が映えていました。

 ピクドグラムのパントマイムは笑えました。

 王、長嶋、松井の姿が見られたこと。

 悪かったところ。

 やはりやたらに長かった。いい加減にしろ位に長かった。

 特にバッハ会長の演説は、まったくもって冗長、省いてよかった。

 見慣れた芸能人の寸劇、小芝居風の演出は格調を低めました(森山未來はよかった)。

 セレモニーが同じな感じで、旗を運ぶシーンは1度でよかった。

 聖火の点灯シーンを早く見たかったのに、伸ばしに伸ばしじらし、あっという間に終わったところ。

 とにかく、長い年月、費用をかけた割には、………と思ってしまったところ。

 結論は、まあまあ、になりました。

(アーカイブス)
2017/08/27(日)
赤い醤油はうまい
 新鮮なしょうゆは黒色ではなく、どちらかというと赤い色をしています。

 そして間違いなく赤く見える醤油のほうがおいしい。

 酸化しているかどうかで、中身が違うわけではありません。

 出来立てのしょうゆは赤いのですが、卓上醤油さしに入れて放置しているうちに黒くなるということです。

 旨みが違います。

 酸化すると、余計な味というか、本来の旨みが消えてしまいます。

 特にお刺身やすしなどにつけるときに味の違いを感じます。

 密閉容器に入っている赤い醤油ですが、賞味期限は3か月とのこと。

 早めに消費しないと黒くなって、旨みも逃げます。

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古賀政男氏

 国民栄誉賞受賞の国民的作曲家です。

 ここで書くのは氏の作品ではなく、氏が亡くなられた年齢です。

 今では元気が当たり前の73歳でした。

 ところが私の感覚としては、車いすに乗り、かなり老いられた感があり、到底今の70歳代前半のイメージではありませんでした。

 ご持病があったからでしょうが、今から考えると年齢は若すぎます。

 当時は70歳代としては、ご老人といった感覚だったのかもしれません。

 片や現代、80歳代でも憎々しげに活躍している政治家もいます。

 個人的事情で、いろいろあるのは今でも同じかもしれません。

 それならば、あまり、テレビなどで放送するのはいかがなものか。

 そっとしておいてほしい、そうするのが、社会の常識ではないでしょうか。

(アーカイブス)
2017/08/27(日)
医療ドラマで気づくこと
 アメリカドラマですが、病気は体だけでなく、精神もつながっているということです。
 
 ドラマ上大げさに扱っているかもしれませんが、これは見過ごせない点です。

 医療現場で外傷、その他の病気のほかに、精神医療のケアが連携しています。

 ドラマの話で現実とは違うでしょうが、時に日本の医療と比べ、乱暴に見える米医療ではおそらく精神医療との連携が日本より密接なのでしょう。

 これにより、米ドラマでは劇的な事件をよくテーマにしています。

 日本の医療ドラマではまだタブーの範囲でしょう。

 米ドラマではこのほか医療と保険の話もよく出てきます。

 日本のドラマでは、医療の費用があまり出てきてないように感じます。

 こうした点もドラマの深みに差がついていると私には思えます。

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マスクつらい

 真夏の暑さになり、マスクの息苦しさが増してきました。

 屋外の時はなるべくマスクを外すようにしています。

 それで、屋内に入る少し前からマスクを装着するようにしています。

 そうしないと、大変苦しい。

 街で見かける外を行く人もマスクなしをちょくちょく見るようになりました。

 以前マスク慣れしていない時に見かけた顎マスクも見ます。

 かなりマスクが煩わしい季節です。

 五輪で来る外国の人はなおさらそうでしょう。

 早くマスクなしで暮らせるときがくるとよい、と思います。

(アーカイブス)
2017/08/20(日)
新聞はかなり偏っている
 テレビ報道同様というか、テレビ以上に偏っているのが新聞です。

 朝日、毎日、東京の新聞各紙は相当左寄りです。

 これを信じていると、洗脳されます。

 特に八月、終戦記念日を中心にした報道は偏りがみられます。

 戦争反対は良いのですが、自虐史観で、事実を報道しているか、はなはだ怪しい。

 客観報道に徹して、余計なことは書かない、主張しないでほしい、と私は感じています。

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高校合同チームとは

 今に始まったことではなく、東日本大震災の後くらいから始まったようです。

 高校野球のチームで、単独高校では人数がそろわないための次善の策です。

 しかし、私のイメージとしては離島など過疎地の高校を一緒にした気がしていました。

 まさか母校のチームがそうなるとは思っていませんでした。

 それも2つの高校ではなく、3つの高校合同チームです。

 ちなみに予選では1回戦で、コールド負けしていました。

 野球で、今まででは考えられない事態が発生している。

 高校野球が決定的に変わってしまった感があります。

(アーカイブス)
2017/08/20(日)
テレビニュースは割り引いて見る
 かなり左翼がかっていて、偏向報道の気がします。

 特に事実だけをアナウンスするのではない解説番組は要注意です。

 コメンテーター、解説者を見ただけで分かりますが、他に見る番組がない場合、見る時があります。

 放送法は不偏不党、一方的見方は避けると規定しています。

 明らかに違います。

 このことは昔から、竹村健一氏が言っていました。

 アシスタントは小池百合子氏でした。

 その時代から変わってないというか、ますます、左翼がかっています。

 自浄作用はないようです。

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小説『大地』

 パール・バックの長編小説です。

 今まで、有名なノーベル賞作家の代表作に気にはなっていてもなかなか食指が動きませんでした。

 実は中学3年生当時、女子でこれを読んだ子が感想を述べていて、凄いなと感じつつ、俺は読まないぞと思ったことがありました。

 読んでみるとこれがジャーナリスト作家による読みやすい文章で、これなら中学3年生でも読めると感じました。

 ただし、その底に流れる人生の深い意味まで、中学3年生が読み取れるかは疑問です。

 あまり詳しく書くとこれから読む人の興ざめ、ネタバレになりますから書きませんが、3代にわたる物語です。

 初代が偉大で2代がダメで、3代で全く変わる。

 一言で言えばそういう物語です。

 だから、題名になっている第一部を読んだ後を期待すると、少し期待はずれ、消化不良のような気になります。

 3代物語ではこういうパターンになる、とも思える小説でした。

(アーカイブス)
2017/08/20(日)
旨い中華屋見つける
 所用で出かけることが多くなった駅前で、気になる中華屋さんがありました。

 間口が狭いので、スッとはなかなか入れなく、気にはしていたものの入るまでは時間がかかりました。

 しかし、意を決して、入ったみたら、当たりでした。

 家の近くの中国人コックの中華屋さんと比べ、味が上品で、とにかく旨い。

 リーズナブルで、ボリュームも結構あり、大満足しました。

 以来、出かけるたびに、そこで食べることを楽しみにしています。

 値段、味、ボリューム、結構そろって満足の中華屋さんはありそうでない。

 大発見でした。

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日本の左翼偏向新聞

 大手紙から地方紙まで大手をふるって、正義の味方を標榜しています。

 しかもあたかも不偏不党、公正中立のごとく装っています。

 世の中にはいろいろな意見があります。

 いろいろな意見があってよい。

 それを弾圧するのは中国共産党のような独裁政権、国家だけです。

 ただし、公正中立を装って、正義の味方面をして意見を主張してほしくない。

 今は明らかに偏向報道をしています。

 自分の立場、旗幟を鮮明にして意見を主張すればよい。

 そうしなければ、今のままでは百害あって一利なし。

 有害無益な終わりのコンテンツ、オワコンに拍車をかけています。

(アーカイブス)
2017/08/20(日)
力作長編の『ローマ人の物語』
 今年の目標に長編力作、世界の名作を読むことを挙げました。
 
 世界かどうか分かりませんが、日本の名作なのは確かな本です。

 塩野七生著の堂々たる力作長編、全15巻です。

 今は第3巻、紀元前のところを読んでいます。

 『ローマ帝国衰亡史』よりはるかに読みやすいことは確かです。

 年表、地図を親切に入れてくれています。

 しかし、それでもすらすらと読めるかというと、中身が濃いので、結果、ゆっくりと読むペースです。

 あまり早く読んでも頭に入ってきません。

 じっくり考えながら、現代の状況も照らし合わせて読むと興味深い。

 何しろ15冊です。

 かなり、手ごたえというか歯ごたえがあります。

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