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なんにでもケチをつける時代

 オリンピック・バラリンピック開催に向け、応援する姿勢が影を潜め、このところ、中止論議を新聞を中心に盛り上げています。

 確かにいろいろ問題がありました。

 そうした問題は、見過ごせません。

 ただ、これをもとに中止とは、解せません。

 一番大きな原因は、新型コロナウィルス感染拡大による健康被害の問題でしょう。

 これについても対策は、あるでしょう。

 対策を冷静に具体的に論理的に練らず、実行せず、大騒ぎしているだけのように感じます。

 ケチをつける前に、当事者としてどうするか。

 無責任に大騒ぎするだけでは、到底、許せません。

 国民、市民、選手に対して、どう答えるのか。

 言えるものなら言ってみろ、と言いたい。

(アーカイブス)
2017/06/18(日)
ラジオをよく聞く
 毎日ラジオを聞きます。

 特に朝方、時計代わりによく聞きます。

 ただ、ラジオ局によって電波が入りやすい局と入りにくい局があります。

 NHKは入りやすく、CMがないので、その点は良いのですが、内容が今ひとつ面白くない。

 民放はやはりTBSが電波が入りやすい。

 聴取率トップだそうですが、私の感覚では電波が入りやすいことが大きな要素のような気がします。

 内容は少し左がかって、あまり信用しすぎると偏りそうです。

 不偏不党、公平からするとどうも違います。

 電波は入りにくいが、まだ文化放送、ニッポン放送のほうがましなような感じです。

 ということで、今は各局、チューニングつまみをぐるぐる回しながら聞いています。

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こども庁創設問題

 個人的には、政府が何かしようとすると、懐疑的になってしまうが、ここではまた違う興味があります。

 それは新しい官庁、役所を創設しようとすると、必ず反対する勢力があるということです。

 つまり、それまで、新しい官庁が担う役割を担っていた旧官庁の勢力です。

 これはかなりあからさまに反対しているので、結構面白く見てしまいます。
 
 新しい官庁を作ろうとしている側には、それなりの理由、メリット、国民への奉仕などアピールする点があるはずです。

 しかし、これは別に新しい官庁でなくても、それまで担当していた役所が担える仕事ではないかという反対意見です。

 もっともな反対意見に思えます。

 ただ、文科省にはいろいろ批判があり、反対意見が正当な反対かどうか疑問も当然出てきます。

 日頃の行いが、災いした形です。

 省庁ばかり増えて、特命大臣だらけで本当に良くなるかも私は怪しい気がしています。

 その意味では文科省よりの感覚ですが、文科省にも諸手で味方したくもないという感じもあります。

(アーカイブス)
2017/06/12(月)
文部省のうわさ
 旧省庁の話です。

 大蔵省のキャリアOBの人で、民間団体(学校法人)に行かれた人に原稿を依頼に行ったときに、文部省のキャリア役人を悪しざまに言っていたのが強烈に記憶に残っています。

 監督官庁で接触があったのかもしれません。

 具体的にどういうことがあったのかは分かりませんが、同じキャリア職でこうも相手の程度を低く見ているのが、不思議でした。

 今にして思えば、単に学校の成績の話だけではなく、現在の問題の原因にもつながるのかもしれないと思い至っています。

 組織的な問題で、個人がスポイルされていると、そのOBの方は言いたかったのではないか。

 そう考えると、当時は単に悪口と聞いていたことが深いことだったのではないかと気づいた次第です。

 役所の中の役所といわれている大蔵省でしたから、上から目線の批判としか受け取っていなかった自分があります。

 その方は、個人的印象ではなく、客観的に見て批判していたのかもしれません。

 現在問題になっていることを鑑みて、文科省の人は自分に恥じることはないのか。

 改めて見れば、そして客観的に見れば、解説するまでもなく分かる話ではないかと思えます。
     
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コロナ禍での補償・助成での疑問

 まったく終息の気配すらない新型コロナ禍での補償・助成策が、色々出されています。

 これには、不正受給が問題となり、いまだに問題が解決されない負の側面があります。

 不正が表ざたになる前は、スピードが問題であり、とにかく、早く補償・助成をし、問題が出たら後で修正すればよい、というもっともらしい意見がありました。

 しかし、いったん不正が生じたら、そうした意見が全くなくなりました。

 まったく、無責任、でたらめな意見だったことが明白になりました。

 だからと言って、結構当初からいろいろ要件があり、申請・適用には高い壁もありました。

 渡切の給付には、不正防止にいろいろ要件があり、これはある程度致し方ない。

 ただ、5割以上売り上げが落ちたという条件は疑問があります。

 4割9分には支援がありません。

 3割なら、まったく問題にされません。

 苦しいのに変わりはないのに無視されます。

 あとは苦しい中で、投資に融資する制度がありますが、一部の儲かっている会社しか適用対象にならないはずです。

 とにかく政府、自治体は、お願いだけしている印象で、補償が薄すぎるのが実態のような気がしてなりません。

(アーカイブス)
2017/06/11(日)
仕事で会った有名人
 専門紙の記者をしてましたから、結構取材などで有名人と会う機会がありました。

 普通の仕事ではなかなかそういう機会がないと思います。

 その意味では仕事に恵まれていました。

 芸能人はビデオ制作の仕事の一端でも会ったことがあります。

 一番面白かった人は、芸能事務所の社長でもあった石井光三社長。

 コント赤信号やピンクの電話などが所属していたあの石井氏です。

 ひと頃はよくテレビにも出ていました。

 この人は典型的な関西人で、気さくで明るく、ロケバスで会社の人と話していたら横から入ってきたのにびっくりしました。

 家の話で、三角形の土地は良くないという話をしてました。

 石井社長も昔三角形の土地の家に住んでいたということで話が盛り上がりました。

 こういうオープンな人は珍しいな、と当時感心しました。

 人間的な魅力があるからタレントがついていったんだろうなという気がします。

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BLMの疑問

 ブラック・ライブズ・マターの略です。

 黒人の命だって大切だというメッセージです。

 今や、この言葉が水戸黄門の印籠のような大変な大義名分のような扱いです。

 しかし、一方で、欧米では、新型コロナウィルス発生とも疑われるアジア人への差別がようやく問題となってきました。

 ニューヨークでは日本人ピアニストの方が、黒人グループに襲われ、大事な手指を負傷したニュースがありました。

 ニュースでは黒人ということが全く報道されませんでした。

 黒人が事件に巻き込まれ、被害者になると大騒ぎする一方で、加害者になると隠す。

 これが事実です。

 例の発端となった警官による黒人男性の制圧死も、当の黒人男性の素行、持病などの有無、など疑問があります。

 私は、あのニュース映像を見た第一印象は、大柄な黒人男性に、あれくらい制圧しないと警官も怖いだろうなという気がしました。

 そして、あのくらいで、人は死ぬかという感じが正直しました。

 暴力はいけませんし、絶対反対ですが、一人の警官が大柄の被疑者を制圧する方法の一つとして認められるのではないかという印象が未だにあります。

(アーカイブス)
2017/06/11(日)
犬のことを考える
 テレビを見る部屋には犬の写真が飾ってあります。

 それを見るたびに犬のことを思い出します。

 あの時はああだった、というようなことです。

 ただ、犬を実際に飼うのは大変です。

 まず、1日に2度の散歩、これが結構時間を取られます。

 下の世話も、最近、小でも水で流さないと駄目になってきています。

 かなり気を使います。

 いつも快調ではありません。

 獣医に行けば、保険は利かないので、かなり費用が掛かります。

 飼わない便利もあると改めて思います。
  
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発言に気を付けて発言しよう

 有名な社会保険労務士のブログで、社員を鬱にして辞めさせるというコラムを書き、大問題になりました。

 一人の社労士の問題でなく、ニュースで大々的に扱われ、社労士会も対応に乗り出し、全社労士も嫌が応にも関わらざるを得ない事件に発展しました。

 それまで、こうした労務問題では、一部の問題社員をどう扱うかのテーマがありました。

 うつ病を装った仮面鬱でもない偽鬱、さぼり病のシュガー社員などニックネームをつけて、現状、対応策を扱うビジネス本も話題になりました。

 しかし、このブログ問題以降、ピタリと問題社員を扱うテーマの書籍、文書、投稿がなくなった、と私は感じています。

 いい悪いを冷静に見るよりは、一方的に叩く雰囲気ができてしまったような気がします。

 あまりにキャッチーな偽悪コラムだっただけに、当の社労士先生が極悪人に仕立て上げられたような今から思うと、どうして大騒ぎになったか、疑問に思える事件でもあります。

 ケースバイケースで、良い悪いは、変わってきます。

 一方的に良い、悪いというのは物事にありません。

 そのようにして見たほうが、事実、真実に近い。

 今、一方的に流れを作る私から見れば大変薄気味悪い世の中の流れが確実に生じています。
  
 そうした動きにきっかけを与えるのが不用意な発言と言えます。

(アーカイブス)
2017/06/11(日)
年の差婚
 何かと話題になります。
 
 結婚当初は目立ちますが、中年以降になり、どちらかの若さが消えると外見に何ら違和感がなくなります。

 どちらかが若く見え、どちらかはそれなりに年を取って見えるからでしょう。

 これは外見ですが、中身はもっと違和感がないのでしょう。

 子孫繁栄ということになると、生殖年齢ということがあり、若いほうが有利になる。

 しかし、今や生殖分野もかなり年齢をカバーできるようになってきました。

 そもそも子供を持たない選択もあります。

 結婚もいろいろな形態が現実に多くなってきて、法的にも認知される時代になってくるはずです。

 年の差婚もこれからさらに多く出てくると予想します。

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憲法論議

 毎年憲法記念日になると、新聞・ニュースで憲法論議が繰り広げられます。

 14条関係の、法の下の平等、に関することが多い。

 今年は24条の男女平等、ジェンダーフリーに関する新聞記事が多かった印象です。

 私は毎年、4月末に発表される叙勲褒章の記事を見るといつも疑問に思います。

 官僚、主に高級官僚が、その仕事のゆえに叙勲を受けるのは、法の下の平等に反するのではないかということです。

 これは特に過激な少数意見ではないのではないかと思っています。

 官僚は全体の奉仕者で、国民・市民のために働いているという理屈はあります。

 でも、普通のサラリーマンだって、自分のためだけでなく、人のために働いている面もあります。

 それを官僚だけ、普通に仕事をしただけで叙勲にあずかるというのは差別ではないか。

 憲法14条に違反するのではないか。

 ごく普通に一般人が持つ素朴な疑問ではないでしょうか。

(アーカイブス)
2017/06/11(日)
野球の神様
 巨人が13連敗をして、なかなか勝てません。

 金で選手を買って集めても、駄目だということを野球の神様が示したようです。

 地道に自前の若い選手を鍛え、育てないと実力あるチームは作れません。

 当たり前のことです。

 しかし、その当たり前のことをしない。

 この悪しき伝統を作ったのが、皮肉にも国民栄誉賞をもらった長嶋茂雄氏です。

 長嶋氏は、監督就任1年目で11連敗を喫し、最下位になりました。

 ただ、その後地獄の伊東キャンプで若手を徹底的にしごき、強いチームを作りました。

 そこまでは良かった。その後、若手育成よりも他のチームの有力選手をほしがるようになりました。

 問題はそれが良い方法だと自分で思ったことです。

 常勝めざし、安易な方法に頼ったのが、今の巨人の体たらくにつながっています。

 長嶋選手と長嶋監督とは天地の違いです。

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いい人しか出てこない小説

 19世紀初めから半ばまで生きたドイツの小説家、アーダルベルト・シュティフター。

 自伝的長編小説ともいえる『晩夏』には、悪人が出てきません。

 あの哲学者ニーチェが絶賛、ノーベル賞作家のトーマス・マンも激押しの名作です。

 しかし、解説によると、悪人が出てこず、ストーリー的にみると起伏がなく、万人向けしないつまらない小説と思われがちということです。

 だから、名作なのに知る人ぞ知るくらいのあまり有名とは言えません。

 ただ、長編古典名作だけに、大変心に残る青少年にも薦めたい小説と言えます。

 作者は作家であり、画家でもあり、さらに自然科学にも造詣が深く、学者、教育家、そして行政官僚でもあったことがあります。

 絵については、かなり技巧上の描写があり、相当オタク的です。

 自伝的小説ですが、小説ですから、かなり事実と反対な願望的なことも書いています。

 読者としては、率直にそうしたきれいな願望よりも苦い事実に惹かれます。

 たとえ悪人が出てこなくても、その意味で名作と言われるゆえんの深い内容の小説です。

(アーカイブス)
2017/06/04(日)
元TBS記者の話題に関心
 下世話な話題といっては、関係ある女性に失礼かもしれません。

 国会でも取り上げられ、安倍政権をも揺るがす問題になるかもしれません。

 特に被害者とされる女性が、顔を出して記者会見をしたのがインパクトがありました。

 こういう事件ではどうしても男は分が悪い。

 ハニートラップではないかという反論もあります。

 しかし、どうも分が悪いことは確かです。

 敢えて言うならば、女性側が今はジャーナリストと名乗っている。

 そして、事件当時、ジャーナリスト志望ということで、TBS記者に近づいたということです。

 この辺は反論すべきかなりの理由がつけられる気がするということです。

 また、事ここに至って、元TBS記者の社会的存在の意義がかなり損なわれたという事実。

 こうなると、泥仕合ですが、第三者には面白いと思われるでしょう。

 女性は強し、を改めて考えさせられました。

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島田紳助とうわさ

 いろいろネットニュースでは、言われています。

 多分、おそらく本当だろうなという気がしています。

 悪い噂だけでなく、かなり男気があり、友達がたくさんいて、面倒見がよいという話もあります。

 どちらも本当な気がします。

 しかし、今の世の中、昭和の頃の対応は全く許されなくなっています。

 昔のことをいまさら言いだすのは、おかしい、という抗議ももっともと言えばもっともです。

 ただ、昔のことを嘘だ、でたらめだというのは、少しおかしい。

 事実は事実として認めないと、面倒なことになりそうな気がします。

(アーカイブス)
2017/06/04(日)
三島由紀夫が話題
 三島の小説はあまり読んでいません。

 どちらかというと形容詞が多い読み難い小説というイメージがあります。

 短編はいくつか読んだことがあります。

 結構、問題作というか、かなり刺激的なテーマを扱う作品が多い気もします。

 どちらかというと自分にとっては敷居が高い作家です。

 ノーベル賞に近い作家といわれ、国際的評価が高かった三島です。

 もし、ノーベル賞を取っていたら、まだ現役バリバリでいたかもしれません。

 残念な気もします。

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