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ケンゾー氏

 世界的デザイナーの高田賢三氏がコロナ肺炎で亡くなられました。

 80歳を超していらしたが、つい最近テレビで元気なお姿を見た記憶があり、大変驚きました。

 急に悪化し、命を奪う、コロナウィルス肺炎の恐ろしさを改めて知らされました。

 世界にとどろく日本デザイナーのフロンティアとして、最先端を切っていたトップランナー、伝説でした。

 確固としたブランドを築きました。

 ヨーロッパではコロナ感染が、再び流行しています。

 そうした流行に見舞われてしまったのか。

 氏もお元気だったご様子なので、無念残念ではなかったか。

 コロナウィルスの根絶か、有効ワクチンの早期普及を願います。

(アーカイブス)
2016/12/04(日)
政治家に必要な見識
 いま世界中で、ポピュリスト政治家、政治運動のうねりが起きています。

 政治家に必要な見識は、大衆迎合・大衆扇動ではなく、大衆先導の高い気概でしょう。

 ポピュリスト政治家は問題発見、把握がうまく、そこまでは受けが良い。

 ただし、その問題は容易に解決がつかないことが多く、説明も難しい。

 そこのところはポピュリスト政治家が最も苦手とするところです。

 人気はあるが、実力が伴っていない。

 マスコミがその片棒を担いでいるのは間違いありません。

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オンライン研修会

 コロナウィルス感染予防のため、人が集まる研修会は、今、オンラインが普通です。

 ただ、オンラインでは、なかなか、質疑応答が難しい。

 また、大勢が参加するとなると、一方向の講演会形式になります。

 そうなると、通常オンラインでは、有料より無料が多いので、主催者は金額設定に悩むはずです。

 どうしてもオンライン研修の有料金額は高いイメージが付きます。

 何か、付加価値を付けないと、なかなか客が付きにくいのではないでしょうか。

 第三者的な考えかもしれませんが、研修で生業を立てていた講師もきついでしょう。

(アーカイブス)
2016/12/04(日)
お隣韓国の大統領騒ぎ
 連日、日本が報道しています。

 解説、コメンテーターの話は聞かなくても分かる程度の内容です。

 ただ、元外交官の宮家氏だけが、大統領騒ぎで、冷静な判断、コメントをしていました。

 大統領を守る動ぎがあってもいいということです。

 一部には、韓国でも、大統領擁護のデモがあり、報道もされました。

 多勢に無勢ですが、ないよりはましでした。

 今の体制だと、新しく大統領が変わってもいずれは同じことになるのではないか。

 そんな気がしてなりません。

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新聞活用術

 よく冗談交じりで、新聞も結構体に巻くと温かいとか、窓ガラス吹きに良いとか言っていました。

 しかし、新聞自体がそういうことを言い出したのに驚きました。

 新聞の価値は新聞紙ではなく、中身、情報のはずです。

 その本質を敢えて、かなぐり捨て、まるで断末魔の叫びのように、新聞紙の効用を言う。

 まさに滅びゆくメディアです。

 言っている新聞は、良いと思ってPRしているのでしょうか。

 受け取る方は、悪い冗談、ブラックジョークと感じているのに気づかないのか。

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2016/12/04(日)
本屋さんで魅力的な本が感じられない
 平積みにされているような本、いわゆる売りたい、売れ筋の本に興味がわきません。

 宣伝、PRすればするほど、中身が薄く思われます。

 本当に良い本は、宣伝しなくても、読む人は読みますが、数は少ないのでしょう。

 宣伝すればするほど売れるのが、残念ながら実態です。

 本屋さん、出版業界があえいでいる感があります。

 文化の衰退を実感します。

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菅氏の答弁

 何か、安倍総理が心ここにあらず的なまともに答えないのに比べると、割と率直に答えている気がします。

 就任当時の好支持率が、学術会議委員任命拒否から、批判されているようです。

 しかし、答弁については、逃げないで答えているようで、私は安倍さんよりその点ではよいと思っています。

 外遊での記者質問でも、答えにくいような安全保障、内政の学術会議委員任命でもはっきりと逃げないで、内容はともかくまともに答えていました。

 二世議員のお公家さん的蒟蒻問答から、まともな質疑応答になった感がします。

 超長期政権になった安倍前首相の負の国会質疑とは少し、少しですが、違うイメージを持ちました。

(アーカイブス)
2016/12/04(日)
電子書籍に疑問
 電車に乗ると、会社員時代と違い、よく周りを観察するようにしています。

 世に何が流行しているか、服装はどうか、外国人観光客の増え具合など結構興味は尽きません。

 そして、この間は1日に2回以上、タブレットで文字だけを見ている人を見かけました。

 いわゆる電子書籍を見ていたのでしょう。

 どうもこの電子書籍は、私には合いそうもありません。

 電子端末で文字だけを見るのに違和感があります。

 視力が良くないこともあります。

 しかし、決定的なのは、本と違って、厚みがなく、内容と実態がつながる物質的な感じがなく、つながりがつかめないことです。

 1日に複数回、見ている人を見るというのは、感覚が違う人が確実に出てきて、電子書籍の需要があるということでしょう。

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名物に旨い物なし

 世はグルメ時代。

 旨いモノがあふれ、どれを食べようか迷います。

 そんな中、昔からある名物、伝統の食べ物が、それほど旨いかとなるとそうでもない。

 昔から、言われてきた言葉ですから、今の時代になればなおさら、旨かろうはずもない。

 具体的なことを書くと、それこそ不味いことになりますが、私もそうした経験があります。

 外見的には大変おいしそうな食べ物が、今に合わない硬さ、値段の高さ、味の単純さなどで不味く感じる。

 名物も今の時代を生き延びるのは難しい、と感じます。

(アーカイブス)
2016/11/26(土)
今年は灯油が若干安い
 急に冬模様となり、我が家、我が部屋の石油ファンヒーターがフル稼働です。

 灯油18リットル、1380円なり。

 昨年から今年にかけての値段は確か、1680円だったと記憶しています。

 例年シーズン初めは少し値が張りますが、今年は300円ほど安い。

 政府が主導する物価2%上昇とは逆の話ですが、庶民にとってはありがたい。

 トランプ大統領誕生ショックで、一時円高に振れたが、その後、逆にトランプ期待感で円安になっています。

 原油は安いようですが、為替的には円安だと石油は高くなる要因です。

 今のところですが、300円とはいえ、安いのは助かります。

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巨人小林捕手

 本当に打つほうがさっぱりだめです。

 今度は打つだろうと期待しても、やっぱりさっぱり結局打ちません。

 しかし、守るほうのキャッチング、盗塁阻止のスローイングでは、並みの捕手よりはるかにレベルが高い。

 この辺のところが監督としては頭が痛いところでしょう。

 せめて2割5分くらいは打ってほしい。

 そうでないと、いくら守りが良くても勝利に結びつきません。

 実際に実力がないかと言えば、WBCで大当たりしたように潜在能力は、大きいものがあり、打てないのが不思議なほどです。

 投手に与える安心感は、かなりあります。

 見ているほうはあまり気が付かないので、あまりに打てないので、ブーイングしたくなるのもわかります。

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2016/11/26(土)
新秋津の激安とんかつ屋さん、超満員
 先日ちょうどお昼時、午後零時半ころ、お昼を食べようと入り口を入ったら券売機前に先客2組、店内を見たら席がぎっしり。

 早々にあきらめ、違う食べ物屋さんに行くべく、退散しました。

 やはり一番混む時間帯でした。

 入るには少し時間をずらして、もっと早くか遅く入る必要があるようです。

 とんかつ定食、五百円。

 大人気です。

 身の周りで強く感じるのは、政府のお偉いさんが言うのと反対の長く続くデフレ感です。

 デフレ脱却の感じがしないうちに、以前のデフレが続いている気がします。

 庶民は強く感じているのではないでしょうか。

 安倍さん、麻生さんのようなセレブの二世政治家には「分かんねえだろうなー」と言いたい。

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堂々たる堂々巡り 非正規労働者最高裁判決

 非正規雇用労働者に対する賃金待遇格差訴訟への最高裁判決が連日出ました。

 片や、格差は妥当、片や格差は違法と別れました。

 しかし、新聞解説記事を見ると、労働者側へ肩入れしていて、論議が空回りしているかのように感じました。

 ヒートアップしすぎて、かえって物事の本質を外し、事態を前に進めていないようでした。

 というのは、あまりいい言葉ではないにしても正規、非正規という労働者の区別が厳然としてあるという事実があるからです。

 この区別があるから、賃金、労働条件に区別があるのはある意味当然と言えば当然です。

 政府が、押し出している同一労働同一賃金政策があるから、判決が2つに分かれたかに感じます。

 大切なのは格差が合理的か不合理かという結構シビアなケースバイケースであることがスルーされていると私は感じます。

 だから、結論がまた入り口に帰ってきたかのような大騒ぎ、空騒ぎに、時間の無駄と今後の混乱、事態の複雑化を予想して、暗くなります。

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2016/11/26(土)
またERの話
 アメリカ人気テレビドラマER(緊急救命室)。

 日本の医療ドラマをはるかにしのぐ現実感、筋立ての面白さ、俳優の実在感で大変面白いドラマです。

 この間の回では、偽医者を扱っていました。

 俳優の迫真の演技で、魅せましたが、よく考えると、有り得ない話です。

 筋立ての迫力、意外性で、部長の女医が偽医者としてばれます。

 管理職の立場で、偽医者が通用するか、かなり疑問です。

 しかし、かなり意外な話で、ドラマとしてはびっくりし、印象に残りました。

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筒美京平氏

 平成というより昭和歌謡の大作曲家と言えるでしょう。

 あの有名曲もこの有名曲も筒美京平氏というように、カメレオン的に曲調を変えられるいわば職人的脅威的ヒットメーカーでした。

 懐かしいという一言では、済ませられない、ヒット曲がメガヒットとなる世相とリンクした社会現象とシンクロしていた時代でした。

 個人的にはまさにこうしたヒット曲と同時代を生きてきました。

 しかし、なぜか、こうした超有名ヒット曲に、一歩引いた自分も見ています。

 懐かしさという点では、洋楽ファンではありませんが、洋楽ヒット曲により強く感じます。

 日本ヒット曲に冷たいかもしれません。

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2016/11/26(土)
ゴルフ中継が生で面白い
 最終日以外は、最近時間帯を早めにして生中継をしています。

 結果がどうなるか、先が読めず、ワクワクドキドキします。

 ゴルフ中継はこうでなくてはと思います。

 また、最近は松山選手が出てきて、男子の人気も再び上がってきているようです。

 ひと頃は女子プロ人気に押されて、試合数が減り、テレビ中継もたまにしかしなくなりましたが、今はどちらかというと女子プロより盛り上がっているような気がします。

 男子も女子も依然として韓国プロが強いのですが、女子より男子プロのほうが日本選手が優勝するほうが多いようです。

 強い韓国プロを抑えて優勝する姿がまた人気となります。

 その意味で女子プロゴルフは少し今危機状態です。

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学術会議のヤブヘビ

 菅首相が推薦6氏の任命を拒否したことで、学問の自由を脅かす、憲法問題まで発展させようと大騒ぎになりました。

 しかし、これから進展してきたのが学術会議の存続問題。

 大騒ぎしていたほうが、慌てだしました。

 おそらく既得権益が害されると感じたのではないかと推察します。

 論点外しと大騒ぎしていたほうが非難しています。

 論点は、学術会議の本質ではないでしょうか。

 自分のほうに弱みがあるから、論点外しと非難しているように見えます。

 堂々と学術会議の本質を議論したほうが良いのではないか。

 少なくとも税金を使って、運営している団体が、好き勝手に運営してよいのか。

 本質論議にこたえるのが、学問の自由にもつながるのではないか。

 逃げないで、話し合いに応じるべきです。

(アーカイブス)
2016/11/26(土)
小池都知事、あまり細かいことを言うな!
 2020年、東京オリンピックに向けたボランティアのユニフォームがかっこうがよくないから見直すとのこと。
 
 確かにかっこうがよいかと聞かれると返答に困りますが、別にまた時間と費用をかけて見直すほどのことでもないと思います。

 小池知事は、それより五輪競技場の決定、豊洲市場移転問題の大問題を未解決のまま抱えています。

 はっきり言って、ユニフォームのカッコ悪さなど二の次、三の次です。

 大きな問題の決定が、もう、ぎりぎり期限近く、時間の余裕がありません。

 焦ろとは言いませんが、いい加減方向性を決めて、実質スタートを切るべき時期です。

 すべての問題を解決してから、と言っていると間に合わなくなる恐れがあります。

 豊洲市場移転も遅れるほど費用がかさみ大問題です。

 余計なことに首を突っ込まず、決定すべく、タイムスケジュールを組んで、公表して進めるべきです。

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辻井さんのピアノ

 たびたび辻井伸行さんのピアノについて書いています。

 まず、音が違います。

 クリアで、一つ一つはっきり聞こえます。

 ドラマチックです。

 盛り上げなんて言葉が軽々しく聞こえるほどダイナミック、かつ、繊細、ハラハラドキドキします。

 音がそもそも大きく、力強い。

 個人的には、ホロビッツの高音の鈴の音のような響き、アルゲリッチのようなテクニックを感じます。

 今後さらにレパートリーを広げられ、バッハ、スカルラッティといったバロックの曲も是非聞いてみたい。

 不安の時代に大きな希望の光と言ったら言い過ぎでしょうか。

(アーカイブス)
2016/11/20(日)
同じクラシックギターのプロでも全然違う
 ユーチューブでギターの名手の演奏が、その姿とともに楽しめます。

 パソコン上の音でも人によってだいぶ違います。

 世界的な名手ですから、皆上手いのは確かですが、かなり人によって音色が違います。

 自分が好きな音色は、やはり芯があり、それでいて温かみのある、厚みのある音です。

 案外、世界的名手でもこうした音の人は少ない気がします。

 もう一つ言えるのは、最近の若手の人は皆、昔なら超絶技巧といわれるくらい、超上手いということです。

 ただ、その中で、さらに美音の人となると、少なくなってきます。

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