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新聞記者という職業

 高齢になると世間から疎まれる3大職種と言われています。

 他は、学校教師、高級官僚。

 要するにただの人なのに、自分を特別な人種と思っている人です。

 肩書だけで生きていた人が、ひとたび肩書がなくなると、全く他と相容れなくなりやすい。

 その典型がこの3職種と言われています。

 すべての人がそうだとは言いませんが、そうなる人が多いということです。

 昔と違い、職業意識も変わっていると思います。

 新時代にふさわしい、新しい職業創造となるよう、これらの職種の方々も意識改革が迫られているのではないでしょうか。

(アーカイブス)
2015/09/05(土)
ファストフードではなくファスト風土
 図書館で借りた本の『下流同盟』(三浦展編著、朝日新書、2006年第1刷)にありました。

 ファストフードのような均一、無機質な地域が米国発で日本にも出現していることを検証しています。

 ここでは主にショッピングモールや安売り巨大スーパーを中心に書いています。

 私はここ数年、駅の造りにそれを感じます。

 どこに行っても高架の陸橋を巡らせ、駅ビルとセットになっています。

 まるで同じで駅の特徴がなく、目隠しされて置かれたらおそらく何駅か判断するのに迷います。

 すべて新幹線の停まる駅の構造です。

 機能を考えるとああいう構造になるのか。

 全く同じ構造で、そこに古くからある人の交流を感じさせません。

 非クールジャパンです。

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アニメ会社放火

 初めニュースで見たときは、単なる火災事故かと思いました。

 そうしたら、全然違う、まったく悲惨な過激テロといっていいほどの大惨事でした。

 ガソリンは危険物質です。

 自動車燃料以外に使用される場合は、何らかの規制が必要ではないでしょうか。

 少なくとも今のままのスルー状態では、また、こうした惨劇が起こる可能性も否定できません。

 今回の惨劇は、いわゆる大人よりも若い世代に大きな衝撃を与えた感があります。

 そして、世界の人にも衝撃を与えました。

 あってはならない、そして、今後は断固阻止する規制が必要ではないか。

 法改正を視野に入れた、社会変革の確実な動きが、問われています。

(アーカイブス)
2015/09/05(土)
安い食べ物には気を付けよう
 商品の値段は儲けるようにつけられています。

 いくら安いからと言っても儲けを見越しています。

 赤字覚悟で、他の商品購入を狙って特別安くしていると考えないほうがいい。

 そう考えると安すぎる食べ物商品は、注意したほうが身のためです。

 とにかく口に入れるものです。

 価格もさることながら安全、質が優先です。

 ラベルの成分をよく見て、添加物をよく確認し、棚に戻すのが賢明ではないかと私は思います。

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霞が関官庁街

 所用で久しぶりに都心の霞が関官庁街に行きました。

 いかめしい威容を誇る建物街に変わりありませんでした。

 ですから、久しぶりに行ったにもかかわらず、まったく懐かしく感じませんでした。

 それに、ああいう無味乾燥な建物の四角四面な道路を歩くと、実際の距離よりも目的地に行くまで長く感じます。

 途中に店屋や何か目に付くものでもあれば違うのでしょうが、建物だけなので、長く感じます。

 同じような感覚は、建物がなかったころの湾岸地区のだだっ広い空き地だったころを歩いた時も感じました。

 とにかく人を寄せ付けないような建物群は、率直に言って、あまり好みではありません。

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2015/09/05(土)
すべては模倣から始まる
 東京五輪エンブレム問題。

 贋作、模倣と言っているわけではありません。

 結果的に似てしまったというのがおそらく真相でしょう。

 著作物、芸術作品などは、真に独創的なものは少ない気がします。

 先人の制作物に触発、インスパイア―されての作品は多々あります。

 それを模倣か創造かと判断、区別するのは、案外難しい。

 似て非なるもあれば、非で似ているものなど多種多様。

 裁判で決着がつくかも疑問です。

 おそらく状況判断から模倣ではないという結論になるでしょう。

 訴えたほう、訴えられたほう、どちらも有名にはなります。

 ただし、負の影響は断然訴えられた側に大きく、挽回には時間がかかるでしょう。

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小説『悪霊』

 ドストエフスキーの長編小説です。

 いや、この小説は、すごい。

 しかし、たいへん読み難い。

 初め、どこが悪霊なのか、まったく判然としません。

 読み進むうちにだんだんと不穏な雰囲気になってきます。

 これは今日的テーマにあふれています。

 今後読む人もいるでしょうから、筋は書きません。

 最高傑作と言われる『カラマーゾフの兄弟』よりすごい小説の感じが個人的にはします。

 具体的に書くのは控えますが、主人公のスタブローギンは、今でいうサイコパスのような気がします。

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2015/09/05(土)
辛口すぎるサッカー解説と思ったが………
 セルジオ越後氏ではありません。

 9月3日の日本対カンボジアのテレビ中継解説の城彰二氏です。

 確かに前半はこれまでの戦いを引きずるごとく単調な攻めのように見えました。

 しかし、連携ができてないと氏が指摘するほどでもないような気がしました。

 叱咤激励の気がします。

 城氏は2014年ワールドカップ本番直前でも、他の解説者に比べ、日本の苦戦を予想していました。

 それは不幸にも見事に当たりました。

 城氏は日テレ専属なのか、日テレの中継があまりないので、それほど解説でお目にかかりません。

 ただ、その意見はかなり傾聴に値します。

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年金の大きな誤解

 年金の大きな誤解は、プロでも誤った理解をしていて、それを著書や講演で広めていることです。

 まず、誤解の一つは、公的年金と私的年金を混同していること。

 公的年金を言っているのにさも私的年金のごとく、選択自由な風な言い方、書き方をしています。

 公的年金は、誰でも入らなければいけないもので、選択の余地はありません。

 後は、私的年金だった厚生年金基金と公的年金の厚生年金との混同です。

 公的年金は未だかつて破綻していませんし、今後も破綻しないことは確実です。破綻するのは、日本の破綻と考えてよいでしょう。

 かたや、厚生年金基金は高い給付率の確定給付年金で、企業が払いきれずに多くの基金が破綻しました。

 このイメージが強すぎるのか、まるで公的年金が破綻するかの如く言う人がいわゆる専門家でもいるのは困ったことです。

 また、年金制度を積立のように考える人も、数は少なくなりましたが、いることはいます。

 先の参院選で、公的年金制度を積立方式に改革するという公約を掲げた政党もありましたが、積立なら、貯蓄と同じです。

 社会保険、社会保障足り得ません。

 こんなバカなことを公約として堂々と掲げる政党がいるくらい、年金制度は誤解が多いということです。

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2015/08/31(月)
コロッケそばとマンガ
 自分にとっての定番。

 多くの人は天麩羅そば、ないし、天麩羅うどんを頼むところです。

 立ち食いの天麩羅と言えば、かき揚げのことです。

 やはり年のせいか、安い揚げ物の油が気になります。

 それでも素うどん、掛けそばはやはり寂しい。

 そこでコロッケの登場。

 天麩羅(かき揚げ)ほど油感はなく、お腹にもたまります。

 それにツユに浸される前のサクサク感と、ツユが浸み込んだジュワーとした2通りの味が楽しめます。

 コロッケそばの愛好者は多く、けらえいこ氏のマンガ『あたしンち』のお母さんがはまったのも確かコロッケそばだったと記憶しています。

 『あたしンち』の主人公は、『天才バカボン』のパパと同じように、お母さんだと思っています。

 ちなみに後から知りましたが、けら氏は私の出た高校の後輩のようです。

 ほかの有名人としては桜金造氏(中退だと思います。多分1年先輩)、爆笑問題の田中裕二氏(かなり後輩)などがいます。

 『あたしンち』は本当に面白いマンガで、うちは読売新聞ではないのでマンガのほうはあまり読んでいませんが、テレビアニメは毎週楽しみに見ていました。

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ペットは家族か

 ペットは家族です。

 動物は人間と同じく魂を持っています。

 言葉を話さないが、態度で明らかに感情を示します。

 飼い主なら、言葉を介さなくても、動物の態度は分かります。

 要するに人間と同じです。

 喜怒哀楽、みんな同じ。

 しかし、動物の命は短い。

 別れは必ず来ます。

 だから、動物というかペットとの別れは大変つらく、悲しく、当のペットも同じくつらく悲しがっています。

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2015/08/30(日)
株安で不景気感が漂うのは勘弁
 アベノミクス、円安、株高で、平均株価二万円を超えたのがつい最近。

 しかし、中国発の世界同時株安で、景気に暗雲が生じています。

 今までの景気の回復感の恩恵を受けたのは一部上場企業と、株所有の一部資産家でしょう。

 多くの中小企業、一般庶民は、やっと景気の回復の効果が出てくるのではないかと期待していたところで、アウトとなった気がします。

 景気の気は気分の気と言います。

 ようやくデフレ感が薄れてきたら、また、同じ道に戻るのはごめんです。

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新聞は本当のことを書け!

 安全保障上の対韓国輸出優遇解除を、輸出規制と言います。

 韓国の言い分ならそうでしょう。

 しかし、日本は違うと言っているのに、新聞は輸出規制と書きます。

 いったいどちらの側なのか、大いに疑問を持ちます。

 これは日本の新聞に限りません。

 アメリカの新聞は日本の新聞報道をそのまま伝えます。

 だから、間違ったことが世界に伝えられます。

 ニューヨークタイムスは、日本の女性記者がヒーローになっていると伝えました。

 誰がヒーローか、全く事実に反します。

 トランプ大統領がフェイクと言って攻撃するのが、至極まともに思えます。

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2015/08/30(日)
夏が突然終わり寂しい感
 あれだけ暑かったのに急に涼しくなって、秋になってしまった感があります。

 暑かったときはひーひー言いましたが、今になると、少し寂しい気がします。

 あまりに急に涼しくなったからです。

 個人的に季節は夏が一番好きです。

 ですから、やはり夏の終わりは寂しい。

 それもいきなり終わった感があるので余計寂しく感じます。

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バンク失速

 地方銀行は経営が苦しい。

 しかし、都市銀行、メガバンクも相当経営状態が苦しい。

 人員削減が計画されています。

 ちょっと前までは、銀行員と言えばエリートでした。

 メガバンクだけでなく、地方銀行員と言えどもそうでした。

 それが時代は変わり、銀行員はかなり身分が怪しくなっています。

 銀行だけの責任ではなく、日本経済自体の停滞が影響しています。

 金融行政も深くかかわっています。

 銀行員という職種は今後さらに段々と以前の人気はなくなってくるでしょう。

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2015/08/30(日)
9月は波乱の月
 安保法案の決着がつきます。

 8月の安倍談話は、中国の経済不安、天津市の事故で吹っ飛んだ感があります。
 
 夏休みが入り、五輪スタジアムやエンブレム騒動、武藤議員問題や、維新の内輪もめなどがあり、安全保障問題に議論が尽くされたとは到底言えません。

 新聞、テレビでは、反対一辺倒です。

 反対するにしても、中身を議論してからにしてほしいものです。

 どうも成立するにしても後味が悪そうです。

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年金のプロでも………

 年金制度が景気経済情勢を反映して、毎年、修正を加える必要があるというのはある程度理解します。

 しかし、年金制度が破綻に瀕していて、抜本的改革が必要かとなると、大いに疑問です。

 それも年金のプロとされる経済評論家、学者、社労士などの資格者から言われると驚きます。

 理論的に抜本的改革は難しいし、実際にはできません。

 旧制度を手直ししつつ、新しい制度に引き継いでいくことならできるかもしれません。

 現実を見ずして、ただ改革、それも抜本的改革を専門家と言われる人の口から出ることに呆れます。

 意図的に言っているのか、誰かから資金を得て言わされているのか。

 かげに大きなフィクサー、黒幕がいるのではと余計なことまで考えてしまうほど、おかしな発言をする人がいます。

(アーカイブス)
2015/08/30(日)
法令遵守と法令「等」遵守は違う
 「等」のあるなしで全然違います。

 法令「等」であれば、法令周辺の慣行や決まり、ルール、マナー、エチケットを含めて守ることです。

 いわばブラックだけでなく、グレー部分も含めて節度を守ることです。

 コンプライアンスとは、この法令「等」遵守を言っていると解釈して間違いない。

 何故か。

 もめごと、争い事は明らかなブラックなことより、周辺部、グレーなところで起きることが多い。

 昔の話で言えば、江川問題や、ブラックで決着したライブドア―事件などが思い起こされます。

 法に触れなければいい、ということでは通用しないということです。

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スローガンのうさん臭さ

 CMが胡散臭いのは確かですが、CMばかりでなく、世の中のスローガンが胡散臭い。

 事実と逆のことを言っているのがスローガンのようです。

 実際にそうでないから、逆のスローガンを言う。

 そう考えるとしっくりし、納得し腹に収まります。

 しかし、世の中スローガンであふれています。

 右も左もスローガンだらけ。

 逆に、今言ったように明らかなスローガンに対して、ああこれは逆のことなんだと思えば、腹もたたず、真相も見えてきます。

 一番はスローガンを見ずに過ごすことですが、見ずに済ませないほどあふれかえっています。

 せめて逆に見るくらいで精神衛生を保っています。

(アーカイブス)
2015/08/30(日)
顔面相似形、俳優と野球監督
 オリックスの福良監督代行と、俳優の阿部サダヲ氏。

 オリックスの試合のテレビ中継を見るたびに、似ているな、と思っています。

 もちろん、年の差があり、皺の有無がありますが、基本的にそっくり。

 入れ替わっても何の違和感もないのではないかとまで感じています。

 昔、週刊文春で、顔面相似形の写真特集をしていました。

 ぜひ、また企画があれば取り上げていただきたい。

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