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国会論議陰謀論

 いつまでも解決がつかない森友、加計問題に固執している感がありました。

 国会運営には多額の税金が導入されています。

 堂々巡りする問題をさらに長引かせるほど重大な問題なのか。

 結局、意図的に長引かせていた印象です。

 話し合いに持ち込まれていては、野党には困る問題があったのではないか。

 陰謀論のようですが、野党には最大の問題である憲法改正から争点をずらす必要があったのでしょう。

 普通にそう考えると大変納得する今国会の審議でした。

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2014/09/07(日)
ポジティブアクション内閣
 第2次安倍改造内閣が発足しました。

 話題は5人の女性閣僚。

 こうした重要職への女性登用支援への姿勢としてポジティブアクションということが行政サイドから以前から言われています。

 一般企業なら、男女共通の役職能力以外の外的条件を女性には緩やかにして、女性登用を積極的に図るという動きです。

 外的条件とは例えば、複数の部門経験、転勤経験、役職年数などです。

 同レベルの登用候補になる男性幹部には逆にいえば不利になるということです。

 大臣でいえば、女性大臣登用で割を食う人がいるように、会社幹部でも、何でおれが(幹部に)なれないんだ、ということになります。

 時代の流れということで、男性には少し不利になっても、泣いてもらおう、ということを公に認めたものです。

 閣僚に関しては過去にもこうしたポジティブアクションにより登用されたような方がいます。

 はっきり言って、その能力、資質に疑問があるような人がいたと私には思います。

 今回の女性閣僚がその能力に疑問が呈せられないような今後の活躍を望みます。

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罪は償えるか

 法律上は罪を犯して、裁判を受け、罪が確定し、刑務所で罪を償えば、一般人に戻ります。

 しかし、どうもこれには違和感が残ります。

 罪を犯したという事実は消えません。

 また罪を犯すという危険もあります。

 いったん罪を犯した有名人が、服役し、また、表に出てきて活動するのも違和感があります。

 重罪か軽度の罪かによって受け取り方が違うのは仕方ありません。

 ただ、表向きは償われたとしても、どうしても違和感は残る。

 ケースバイケースで考えるしかないとしても古くて新しい、議論が尽きない問題です。

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2014/09/05(金)
事実と真実の違い、清水一行小説の凄さ
 清水一行(敬称略)の小説を愛読しています。

 事実に根差したモデル小説が抜群に面白い。

 もちろん、小説ですからフィクション。事実とは違うのでしょう。

 しかし、テレビ・新聞ニュース、その後の週刊誌報道ですら真実は何かということにもどかしさを覚える身にとって、小説を読むと深く納得します。

 事実、真実とは違うということで、モデルにされた人、組織との裁判沙汰も聞いています。

 ただ、ニュースだけでは知り得ない一面の記述に首を垂れるほど深くうなづいてしまうのです。

 小説家、作家のすごさというより、清水一行という小説家のすごさでしょう。

 同じ企業小説を書く他の作家とは一線を画しています。

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助成金、補助金


 国や自治体から支援される資金だけに結構要件、手続きが厳しいものがあります。

 気軽に応募は、その仕組みの複雑さ、面倒さを考えるとできません。

 逆に、もし、気軽に受けられれば、その分不正も増えるということも言えます。

 支援と不正防止、その辺のバランスを考えての、要件付きということでしょう。

 ただし、たとえ不正ではなくても、案外、要件に合わせて無理をしている場合があります。

 結果的に受けられるのならよいのですが、円滑、順調な経営が初めにありきのはずです。

 助成金、補助金をまず頭に置くのは、順番が違います。

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2014/09/05(金)
東京社労士会報のパワハラ特集
 9月の会報の特集はパワハラ。

 日ごろからセクハラに比較して、部下の指導と線引きが難しいパワハラは厄介な問題と感じてきました。

 巻頭解説の女性弁護士の方も、事例により「違法かどうかの線引きが難しく、ケースバイケースで判断せざるを得ない」と言っています。

 訴訟や争い事で訴えるのは部下の労働者側。

 訴えられるのは上司か、職場環境保全義務のある企業。

 それで、必ずしも通常弱者の労働者側の主張が常に通るということでもない。

 加害者と被害者の人間関係、当該行為の動機・目的、時間・場所、態様等を「総合的に考慮して判断される」といいます。

 さらに、「業務上の適正な範囲と思われる注意・指導であっても、パワーハラスメントだとして裁判等に訴えるケースも最近目につく」とまで言及しています。

 一昔前までなら、問題にもされなかった指導が、裁判沙汰になっているというのです。

 セクハラ問題では顕著なことですが、記録・活字になると同じ言葉でも、言った人の違いで受け取る側の印象が違うということがあります。

 記録・証拠を基にする争い事の判断でもパワハラ問題は、表面だけでない心理面に深化した難しい審理が必要になるのではないでしょうか。

 そう考えると、改めて争いになる前の予防が大切ということです。

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銀行手数料

 銀行手数料が、経営難からいろいろ値上げされるとのこと。

 ATM利用料は、引き出しについては、自行であれば平日昼間以外でも無料が売りの銀行もありました。

 今のところ、この平日昼間引き出しだけは無料のようです。

 しかし、このまま、銀行の経営難が続くようだと、この無料も続くかどうか。

 現に店舗数減とともにATM設置台数も減っているようです。

 休み前、休み明けにATMに並ぶ景色も当たり前になりつつあります。
 
 利子も0.001%で、限りなく0に近い。

 それなのに手数料は高くなる。

 ますます銀行の存在価値は低くなっています。

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2014/09/05(金)
ラジオでエステ業界の問題探る濃い時間
 9月4日、午後10時からのTBSラジオセッション22でたかの友梨エステに端を発したエステ業界労務問題を扱っていました。

 MC(メインコメンテーター)のほか、労働側弁護士、業界新聞社長(企業側か)のほか電話でエステ労組の人に現状を聞いていました。

 問題とされた高野社長とされる声の入ったテープも放送されました。

 放送サイドとしては、かなり大胆なことで、ラジオならではの英断と思います。

 個人的感想は、かなりの確率で高野社長本人の声のような気がしました。

 全体を聞けば、それほど威圧的ではないにせよ、企業側はかなり旗色が悪い状況でした。

 この日の放送全体は、ブラック企業というよりブラック業種ではないかと一聴すると取れそうな内容でもありました。

 ただ、短い時間で今まで業界を知らなかった人が、その内容だけで判断するのは危険な気もしました。

 例えば、研修が無給だとした問題。

 この点は弁護士、業界新聞社長双方とも問題だとしていました。

 しかし、エステ業界の従業員が普通の企業の労働者と少し違う点も業界新聞の社長は指摘していました。

 技術職で、離職率が高く、将来独立の可能性が高い点から、技術伝授、技能講習であるとするなら、無給どころか、講習料をとっての研修も考えられます。

 事実、こうした業界は看護学校と同様、エステ養成学校も経営し、その卒業生を従業員に採用する大手業者もあるとのこと。

 技術が命で、学卒新卒の新人に一から教えるのに、すぐに離職、独立では合わないという感情面だけではない実務面のネックもあります。

 自営業予備軍の労働者という、労働者性の有無という裁判で扱われるような深い考察も必要です。

 なかなか濃い時間で、こうした内容の放送を毎日長時間続けているラジオ放送にも感心しました。

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外国人問題

 移民、難民、観光立国といった大問題を大上段に語るつもりはありません。

 私が住む東京都区内のすぐ隣の郊外でもこの頃、欧米系外国人を見かけるようになりました。

 これは劇的変化と言ってよい。

 この間までは、アジア系やアフリカ系の人はいたように思いました。

 しかし、欧米系外国人は見かけたことはありませんでした。

 普通の飲食店、路上で見かけるようになったのです。

 これから東京五輪、パラリンピックもあり、この傾向は増していくのでしょう。

 振り返って、移民など大問題が身近に迫ってきたのを感じます。

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2014/08/30(土)
電子書籍は普及するか
 普及はするでしょう。

 しかし、読書にとって代わるかというと大いに疑問です。

 ブラウズ(拾い読み)と読書は違います。

 電子書籍はブラウズにはいいかもしれません。

 読書には向いてない、と、私は思います。

 読書は頭の中で、自分の思考と混ざりあい、格闘し、無から有を生み出す、いわば化学変化があります。

 電子書籍では、この化学変化が起きない気がしてなりません。

 理屈はいろいろつけられるはずですが、人間の脳の構造さえまだまだ未知の領域。

 その脳に直接影響を与える知的変化と電子書籍は適合していないのではないでしょうか。

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裏口入学の疑問

 文科省官僚による収賄、息子の医大裏口入学。

 まだ捜査段階で、その後の事情が報道されません。

 個人のプライバシーに踏み込むマスコミもこの件については、行儀正しく沈黙しています。

 裏口入学したのが発覚したのだから、入学は取消しなのではと正直に思います。

 しかし、入学を許可したのは私立大学。

 経営権は大学にあり、入学を決定する権利は大学にあります。

 学力だけではなく総合的に見て入学を認めたと言えば、立派な理屈になります。

 法治国家ですから、そういう理由もあり、手が付けられないのでしょう。

 何か割り切れません。

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2014/08/30(土)
宇宙人はいる
 宇宙人は我々です。

 地球も宇宙の中の惑星ですから、人類イコール宇宙人。

 当たり前です。

 広大無限といっていい宇宙の中で、人類のような高等知的生物が実際にいるかとなると別問題。

 同等の生物はいるかもしれないが、宇宙船に乗って、別の惑星を訪れられる生物となると甚だ疑問があります。

 もし、いれば、すでに分かっているはずです。

 同じくらいの生物は可能性があります。

 それには、太陽系外の地球に似た惑星がどんどん発見されなければなりません。

 そして、今のところ発見されていません。

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サッカーJリーグ再開

 ワールドカップで人気上昇したサッカーで、Jリーグも活気を帯びているようです。

 外国人大物選手の加入もあり、ワールドカップ効果は大きい。

 このところサッカー人気が停滞していた感があるので、ワールドカップ様様です。

 しかし、依然として日本サッカーに欠けるのが点取り屋。

 全体がレベルアップしているので、突出したフォワードが出にくいのも事実です。

 ならば、ワールドカップで日本チームが魅せた、連係プレーによる得点をJリーグで数多く見せてほしい。

 とにかくスコアレスドローやセコイ1点を守るゲームは見たくありません。

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2014/08/30(土)
ドラマの科学捜査のウソ
 例えば、DNA 鑑定。

 遺伝子検査が簡単に受けられると評判になった商品でも唾液が相当量必要でした。

 指紋でも相当鮮明に残ってないと採取が難しい。

 犯罪捜査現場でそうそう簡単にはっきりとDNAや指紋でさえ残っているとは考えられません。

 一番おかしいのが、防犯カメラの映像再生のシーン。

 全体像がボケていて、よくわからないから拡大すると、拡大後の映像が鮮明になっている。

 よく考えると分かります。

 全体像がボケているのだから、拡大して鮮明になるはずがありません。

 リアルな話の中にまさにご都合主義のシーンが挟んであります。

 分かっていて観ているのと、信じて観ているのでは全然違います。

 手に汗握り、ドラマを真から楽しめるのは本当だと信じている人なのでしょう。

 しかし、模倣犯や心配症、科学捜査絶対視の人が出てくるのは大迷惑です。

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地下鉄サリン事件当時

 確かあの日は月曜日と記憶しています。

 朝出勤で、最寄りの駅から会社まで歩いていると、職場の先輩の人と一緒になり、「地下鉄でガス爆発が起きたようだよ」と言われました。

 地下鉄でガス爆発? と疑問がわいたのを憶えています。

 その後ニュースでも被害を見るだけで、なかなか原因が分からずじまい。

 ようやく時間が経過し、有毒物による中毒というのが分かってきました。

 当時、霞が関の官庁街に仕事場がありました。

 直行、直退もあったので、まかり間違って被害にあっていたかもしれません。

 オウムの仕業がはっきりしないままだったはずです。

 アパート住まいでしたが、オウムのアジトも近くにあり、今考えると恐ろしいことです。

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2014/08/28(木)
有休買取り問題再燃か
 人手不足の一方で、労働者の権利意識の拡大、労働法知識の浸透などあり、労働者の有給休暇(以下有休)への関心、知識も以前より増しました。

 特に退職日が分かっている人の有休残消化が問題となる気配です。

 通常1年間単位で付与消化するペースでも、翌年繰越しはよくあるケース。

 それで結局、有期、正規職員にかかわらず、退職近くになって有休残の問題がはっきりと出てきます。

 法律では、有給休暇の買取りは禁じています。

 しかし、退職まじかの有休残処理に関しては、労使双方の合意、話合いのうえでの買取りは禁じていません。

 これはなかなか難しい問題です。

 労使の力関係によっていかようにも変化してきます。

 使用者の力が強ければ、買取りせず、また、業務に支障が出ないよう残が出ても、それは自然消滅で終わり。

 労働者の力が強ければ、権利だから休むし、出て来いというならば、せめて買取りをせよ、ということ。

 キーポイントは合意、話し合い。

 それまで、労使双方会社のため、自分のため、家族のため、一生懸命経営、働いてきたはず。

 お互い合意の決着点、妥協点?が見つけられると思うのだが、退職まじかになり、労働者の権利意識が強いと難しい。

 有休消化のための退職日延長となると、有休買上げと実質同じことになります。

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米中貿易戦争

 マスコミ論調ではトランプが悪いようになっています。

 しかし、トランプが言う中国の技術移転は確かです。

 日本も高速鉄道から半導体、家電、通信、相当技術を盗まれているはずです。

 アメリカ同様抗議すべきです。

 おまけに金持ち国になった中国に資金も流入しています。

 トランプが怒る前に日本が怒るべきです。

 中国にやりたい放題させている日本がアメリカの怒りの背景にあるような気がします。

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2014/08/28(木)
急に気温が下がり犬の調子が悪くなる
 食欲旺盛で、エサをねだらないことはない犬が、エサを残しました。

 びっくりしました。

 こんなことはめったにありません。
 
 散歩に行こうとしてもなかなか動きません。

 ここ数日急に寒くなったのが原因かもしれません。

 その前にカットに行って、毛を短くしたのも関係しているのか。

 とにかく季節の変わり目に弱い犬です。

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オールスターで活躍するチームが勝つ

 例年そうです。

 パリーグは西武で決まり。
 
 一方、セリーグは各チームとも目立った選手がいませんでした。

 オールスター後の混戦を象徴しているようです。

 クライマックスシリーズがあり、優勝しなくても3位までに入れば生き残れるので、以前ほど優勝の価値がありません。

 広島もかつての勢いがなくなってきたように思えます。

 それにしてもオールスターでも2連敗。

 今年の日本シリーズではセが勝たないと面目が立ちません。

(アーカイブス)
2014/08/24(日)
ファンでないと試合は見ない
 プロ野球はひいきのチームがあると試合を見ます。

 サッカーは今のところサポーターではないので、じっくりと試合を全部見るということがありません。

 すべて見るのは、代表チームの試合くらいです。

 まだ、野球とサッカーの違いはあります。

 サッカーが野球レベルの浸透具合になった時点で、代表チームも強くなっていくのでしょう。

 単なるスポーツから文化への変化、進化が今後の生き残りのカギです。

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