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雑草と遺伝子組み換え作物

 バイオテクノロジーの成果である遺伝子組み換え作物。

 日本はまだかなりの抵抗があり、消費者は用心しています。

 しかし、化学的処理を施して、同じような効果を狙った種子はすでに当たり前になっています。

 遺伝子組み換え作物といえば対害虫対策が頭に浮かびますが、私が最大のメリットではないかと思うのが雑草対策です。

 要するに雑草除去農薬とセットで、作物以外の雑草を農薬で一切排除するということです。

 この遺伝子組み換え作物の種の値段は高い。

 多国籍企業が寡占状態で販売し、莫大な収益を上げています。

 というのも雑草除去効果は1年で最大、2年目以降は急激に低くなり、農家は雑草対策には1年ごとに新しい種子を買う必要がある。

 種会社がぼろ儲けする構造です。

 最初から仕組みを知っていれば、買わなければいいのではと外野は思うかもしれません。

 大多数の農家は高齢化、後継者不足の人手が足りない状態です。

 最大の問題、雑草対策には、分かっていてもこの種を使うしかない。

 単に将来、次代世代への影響という漠然とした不安ではなく、直近の目の前の切実な問題が厳然としてあります。

2012/07/13(金)
うどんは硬過ぎてもいや
 うどんはコシ、ということが良く言われます。

 シコシコ感です。

 しかし、このコシと硬さが良く誤って考えられているのでは、と思ってしまいます。

 硬ければよいと思っている人がいるくらい、硬いうどんがあります。

 これはいけません。

 ツルツル感がなくなります。

 ツルツル、シコシコでないと好みではありません。

 案外、シコシコ感を求めて硬い麺が多いのに、がっかりさせられます。

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舛添という人

 推測ですが、初めから政治家を一つの就職先と考え、蓄財の手段と考えていたのではないか。

 それくらい、細かく、用意周到に実践、行動しています。

 そして、周りが違和感なく、シンクロするように、同調、盛り上げている感があります。

 個人の問題とともに組織的な問題、欠陥を含んでいる気がしてなりません。

 今、まさに参院選、そして新しい知事選と選挙の季節に入りました。

 政治家は自分に投票してと絶叫する前に、自らの理念、行動をただし、反省の上で選挙戦を活動してほしい。

 そこを選挙民は必ず見ているし、そうしないと、失敗を繰り返すだけです。

(アーカイブス)
2012/07/13(金)
「知る」と「分かる」の違い
 知識を売る仕事では、知識の量はあるが、実際に体験していないことが多々あります。

 頭では知っていても、いざ、実践となると、戸惑うことがあります。

 理論と実務の違い。

 やはり経験していないと、心もとない。

 一つ一つの経験の積み重ねが、知識と相まって、深い理解へと深化していきます。

 そう考えると、何の仕事でも、同じことが言えるのではないでしょうか。

 最初からうまくはいかない。

 試行錯誤で、経験し、理論とつながり、自分独自の方法を生みだして初めて、分かることになる。

 知っていることと分かることの間には大変深い溝があります。

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近所にマズいラーメン屋

 駅前にどうにも美味しくない、はっきり言うとマズいラーメン屋があります。

 外装、内装とも小ぎれいで、期待できそうな様子をしています。

 引っ越してきたばかりのころ、うっかりとこの店に入ってしまいました。

 失敗しました。

 とにかく、味がありません。

 インスタントラーメンのほうがよほど旨みがあります。

 後から観察すると、いつもこの店には客が入っていませんでした。

 みんな、よく知っていたのです。

 この店、その頃から20年近くたちますが未だにつぶれずに営業しています。

 客は相変わらず少ないようですが、たまに見かけるとお客がそこそこ入っている場合もあります。

 ひょっとすると、味が改善されて美味しくなったのかもしれません。

 それでもまた入ってみるかという気にならないほど、マズかった記憶が強い。

 しかし、店が続いているのは立派です、ある意味感心します。

 継続は力なり、いや、やはりこの言葉とは全然違います。

(アーカイブス)
2012/07/13(金)
犬が好き
 猫も好きですが、犬がやはり好きです。

 小型犬、大型犬、吠える犬、吠えない犬、かみつく犬、かみつかない犬、犬種を問わず好きです。

 かみつく犬は、そばに行くのは遠慮しますが、嫌いではありません。

 物言わぬ身ながら、人間になつき、飼い主に真情をささげる犬。

 動物の中でも、人間にとって、大切なパートナーです。

 目で物を言うし、大体、考えていることは分かります。

 犬のことを言うと、どうしても人間のことを考えます。

 人間は犬のことを見習ったら、と思っています。

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参院選、投票に迷う

 与野党とも今一というか、決定打、選択の根拠となるものがありません。

 特に好き嫌いで言うとどちらもあまり好ましくない。

 では、どちらがましなのか。

 実は政策で選ぼうとすると、あまり対立点がなく、ただ、こうしたいといっているだけで皆同じに見える。

 逆に言えば、理想論は言えても、現実の対策がどこも弱いというか、ない。

 マスコミ予想通り、与党が強いのだろう。

 しかし、そのとおり投票するのもかなり引っかかる。

 結果、あまり期待できないことは確かです。

(アーカイブス)
2012/07/13(金)
モチベーションを維持するのは難しい
 英語で言うとモチベーションですが、簡単にいうと気力、前向きの姿勢です。

 人との争い事は嫌いですが、どうも挑発に弱いところがあり、相手から仕掛けられると乗ってしまいます。

 自分の調子が良いと、上手く、かわせるのですが、心の隙があると、挑発に乗り、歯止めが効かなくなります。

 そして、不愉快な思いが長引きます。

 明るく、前向きに、いやな思いはふっきり、常に新しい気持ちで取り組む、といきたいのですが……

 人間、生きている限り、いいこともあれば、悪いこともある、とは分かっていますが、出来るならば悪いことには遭遇したくない。

 特に、悪いことに遭った後はなおさらその感があります。

 悪いことは、良いことの隣り合わせで、常に、そばに潜んでいて待ち構えているような感じです。

 物を書くことは、少し、この嫌な気持ちを和らげてくれるような気がします。

 ブログを書いていて良かった。

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近所にマズい飯屋が

 中華料理で中国人コックがいて、ウェイトレスも中国の人で、一見大変おいしそうです。

 客もそこそこ入っていて儲かってはいないが損もしてない微妙な状況です。

 マズさはその味付けです。

 塩辛かったり甘ったるかったり、とにかく口が曲がりそうなくらい濃い味です。

 多分コックは味見してなさそうです。

 値段は特別安くもなく、高くもなく、そこそこ納得する料金レベルです。

 が、とにかく期待値が高くなる外見からその実態のマズさでがっかりします。

 しかし、1回ではその期待感がなくなるほどではなく、何回か行かないと、次はうまいものを食べさせてくれるのではないかと、あきらめきれません。

 都合、数回行きました。

 やっと行かないことに決めました。

(アーカイブス)
2012/07/11(水)
とってもとっても雑草は生える
 雑草掻きは、根から切るようにして、表面だけを掻くようにしません。

 それでも、掻いた後から雑草は生えてきます。

 汗だくの労働の後から、また、生えてきますので、げんなりです。

 雑草が農作物だったらどんなに良いか、農作業をしている人なら、誰もが一度は思うことでしょう。

 特に、この暑い時期、雑草とはまさに格闘。

 間違いなく、あまりまじめにすると、熱中症などにかかり、雑草の勝利、人は負けます。

 雑草は生えるものと考え、あまり心理的に負担をかけないように、ある意味、おおざっぱに考えないとやってられません。

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ウィンドウズ10騒動

 国会でも取り上げられるほどの騒ぎになっています。

 望んでもないのに10に自動的になってしまい、ソフト、アプリが正常に動かなくなり困ってしまっている人が出ています。

 私自身は、パソコンを買い替えたばかりで10になったので、しばらく様子を見たのち、10に変えました。

 前の7,8の画面右側の選択画面が好きではなく、10にしてよかったと思っています。

 しかし、7、8に慣れ親しんだ人、7、8のソフト、アプリに支障をきたした人は怒っているでしょう。

 問題は望んでもないのに勝手に10になってしまうように思える操作です。

 限定期間を過ぎると有料になるので、マイクロソフトの親切心が過剰に出たのかもしれません。

 ただ、大体の人はそれほどパソコン操作に習熟していませんので、今回のやり方には無理がありました。

 強引過ぎたというのが感想です。

(アーカイブス)
2012/07/07(土)
地元に喫茶店が少ない
 喫茶店という言葉自体が古いかもしれません。

 昔からの喫茶店ばかりでなく、ふらっとお茶、コーヒーを飲むようなチェーン店系の店があまりありません。

 ですから、駅から少し離れた駐車場完備の、名古屋系の喫茶店ができて、大繁盛しています。

 もっと東村山駅近辺に喫茶店ができて良いのに、と思っています。

 同じ市内でも秋津駅のほうが、そういう店がある感じです。

 その意味で、繁華街の格からいうと、まだ、秋津のほうに軍配が上がりそうです。

 最近、特に秋津駅周辺へは飲食店出店が多いので、逆に、東村山駅はまだまだのような気がします。

 人口は多いのですから、これからもっと喫茶店、飲食店が増えるのを期待しています。

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気分は未だにデフレ

別に株をやってもないし、投資も他にしてないし、大企業に勤めているわけでもないので、アベノミクスの効果を実感してません。

 そう、90年代末くらいからのデフレ感を未だに持っています。
 
 普通の庶民はそういう人が多いのではないでしょうか。

 街に出れば、まだ、食べ物は依然として低価格ですし、みんなあまりお金を使っているように見えない。

 世の中まだ末端まで景気回復を実感しているまで至ってない。

 といっているうちに景気が足踏み状態になってきた。

 庶民としてはだからまだデフレが続いている気分です。

 景気の気は気分の気といいます。

 バブルを経験してますから、あれくらいにならないと景気回復した気にならないのかもしれません。

(アーカイブス)
2012/07/07(土)
サンデル教授の本買いました
 日本でも爆発的ブームを呼んだサンデル教授による哲学公開講義。

 その教授の最新刊『それをお金で買いますか』を買いました。

 すべてお金で買える時代と道徳・倫理の問題、これは、新しくて古い問題です。

 昔から言われてきていることで、特に目新しいことでもないというのが率直な感想です。

 シェイクスピアの戯曲でも、ローマ帝国時代の話でも、こういったことはあり、論争はあったと思います。

 今、お金で買うことがあまりに広くなってきたからと教授は言っています。

 でも、究極の命でさえ、昔からお金がものを言って、安全が買われていました。
 
 いい悪い、というよりも現実にある。

 その意味では、本の中で教授が言う経済学者の立場、市場の原理に任せるということも良く分かります。

 また、経済と道徳・倫理の一線を守ってきた日本人にとって、教授の論は当たり前すぎて、そのまま、うのみにするのも、少し抵抗があります。

 ただ、こうしたことを論議するのは、黙って事態をやり過ごすよりは良いかなと思います。

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参院選挙だが………

 与党にも野党にもあまり投票したくないような期待感がどちらにもない。

 特に野党。

 前の民主党政権はひどすぎました。

 脱官僚といって耳ざわりの良い政策を掲げましたが、未熟で、全く機能しませんでした。

 いわば素人集団、まったくの看板倒れに終わりました。

 ですから、与党はどうかなと思いながら、他の選択肢が見つかりません。

 今回選挙から18歳以上の人も投票権があります。

 若い世代はどう見ているのでしょうか。

(アーカイブス)
2012/06/29(金)
かぼちゃの葉がうどんこ病に
 かぼちゃの葉が白っぽく斑点状になっていました。

 農作業の腕はプロ級の先輩女性農業ボランティアの方が、発見しました。

 うどんこ病にかかると、生育に影響します。

 結構広範囲にかかっていたので、伝染も考えられ、心配です。

 雹が降った時に葉に穴が開き、そこが弱くなり、病気にかかったのではと推測されます。

 私などは、その現象を目の前に見ていても、何も気づきませんでした。

 やはりプロ級というより、プロです。

 しかし、早めに薬を播くか、思い切って除くか、の処置が必要のようです。

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都知事選に期待できない

 どうも候補に挙げられている人に疑問があります。

 もう都知事はいらないのではないでしょうか。

 副知事の合議制にして、選挙は棚上げにしてほしいくらいです。

 淡々と粛々と実務に専念していただければ、別に他のパフォーマンスはいりません。

 舛添知事は公式行事のパフォーマンスにこだわりました。

 逆に言えばそれ以外に何をしたのかが問われています。

 舛添氏が退場しても、候補者の面々を見る限り期待できません。

 とにかく税金の無駄に思えて仕方ありません。

(アーカイブス)
2012/06/29(金)
雑草の草掻き作業はつらい
 この時期、これから暑い時期、農業は雑草との戦いです。

 放っておくと、伸び放題伸びて、手がつけられません。

 早めに摘んだり、除去しないと、作物の成長に直接影響します。

 しかし、人手がなく、1人だと、地味な疲れる作業ですから、薬剤に頼りがちです。

 人の手ですと、三角鍬を使って、雑草の根を切って、土に埋め込む作業が農作業の定番です。

 この作業は、熟年の先輩農業支援者の方から、教わったり、見てまねました。

 しかし、暑い時期、力もいるし、根気はいるし、汗だくで、なかなか厳しい作業です。

 ベテランはさっさと、力を入れる風でもなく、淡々とこなしています。

 こちらは、休み休み、フーフー言いながら、汗を拭きながら、ハーハー言いながら、やっています。

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ろくでもない皇帝のほうが存在感あり

 ローマ皇帝は大体ろくでもない人のほうが多い。

 というか、ろくでもなさが半端ではないので強烈なインパクト、存在感があり、善玉がかすんでしまいます。

 本当にこんな人がいたのかと疑うほどひどい。

 具体的には、古い順からいうと、カリグラ、ネロ、コンモヅス、カラカラ、エラガバルスといったメンバー。

 物欲、色欲、残酷あらん限りの悪行の数々で、なかなかどれがワーストか決められないほどの”実力”です。

 その中でもユニークなのが、エラガバルス帝(在位218から222年)。

 この人はエラガバルス神を信奉した司祭として、女装で、かなり外見からしてみなビックリする人です。

 周囲が操りやすい人として、利用していた事情がありますが、皇帝としての職務ははたしていません。

 まともでなさ度としては一番ではないかと思いますが、異論もあるかもしれません。

 『ローマ帝国衰亡史』著者のギボンはコンモヅスを強烈に批判しています。

 しかし、奇天烈度はエラガバルスのほうが上なのではと思います。

(アーカイブス)
2012/06/29(金)
トウモロコシの生命力
 6月中旬の台風で、近所の農園の成長途中のトウモロコシが倒れました。

 1m30cm位の丈になっていましたが、斜めになり、台風の後見て、アーぁ、と思っていました。

 ところが、その数日後見ると、なんと真っすぐになっていました。

 農家の人も真っすぐにするのに大変だったろうな、という思いで見ていました。

 お手伝いに行っている農業経営者の奥さんに聞くと、トウモロコシは自力で真っすぐになるとのこと。

 驚きました。

 ただ、真っすぐにするのにエネルギーを使うので、その分成長に影響するらしいのです。

 実の生り方が遅れたり、大きく生り難くなったりすることが予想されます。

 しかし、自分で真っすぐになるとはびっくりしました。

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