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桜満開だが

 梅雨のような雨続き、曇り続きで晴天でないので、いまいちパッとした満開期分が出てきません。

 やはり青空でないと、桜の華やかさが、少し曇ります。

 おまけに開花前に暑かった気温が、冬に戻ったような寒さです。

 桜が散るのはこれで遅くなったので、晴天の下、華やかな桜を見てみたい。

 このまま散るのでは惜しい。

 寒の戻りと言えば、かなり前に今時分雪が降ったこともありました。

 今年は、とにかく青天の下の満開の桜が1日でも見たいと思います。

(アーカイブス)
2019/05/06(月)
統一地方選が騒々しかった
 地域によっては、選挙無しの無投票当選がある成り手不足が言われる地方選挙も、私の住む地域では結構盛んでした。

 そして、公示後は、選挙候補名のスピーカーによる連呼でうるさいこと甚だしかった。

 本当に迷惑でした。

 しかし、選挙でうるさい候補は大体当選していました。

 私は決してそういう候補に入れませんが、大多数の人はあまり関係なく投票していたようです。

 見方を変えれば、うるさいくらい、選挙運動に熱心と言えるのかもしれません。

 私が投票した人は、いつも選挙に出て、良く落ちる人で、今回も落ちてしまいました。

 固定票が見込めない人はいつも苦戦しているようです。

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女性差別と逆差別

 新聞論調を見ると、女性差別が日本では顕著であると言っています。

 女性週間に合わせた、例によって左翼偏重新聞の極端にデフォルメした論調に私には思えます。

 確かにそうした事例がないとは言いません。

 しかし、逆に女性が有利に扱われる、得をしている面が一方では確実にあります。

 同じ仕事、あるいはもっと負担が軽い仕事をしているはずなのに、給料が同じか、大して変わらないなんてことが、結構どこでもあるのではないでしょうか。

 出世の機会だって、今や、女性登用という大義名分のもと、同じ能力の男性よりも多くあるのではないでしょうか。

 政治家だって、女性を増やす必要から、男を差し置いて、大臣や重職の地位になっているなんて考えられないでしょうか。
 
 不平等が言われる一方で、有利と思われているほうが不平等におかれている面が確実にスルーされています。

 よく言われるというか、言われないかもしれないですが、実力次第という視点が、結構、わきにやられている感がします。

(アーカイブス)
2019/05/06(月)
記憶にないという嘘
 よく犯人が言う言い訳です。

 心身もう弱状態で、罪が問われない事実を主張するかのようです。

 確かにそういう状況もあることはあるのでしょう。

 しかし、かなりレアケースではないでしょうか。

 状況を子細に調べ、証拠を集めれば、自ずと記憶にないはずがないということが分かるのが大半なのではないでしょうか。

 ただし、初めから決めつけは危険です。

 事態を余計に混乱、複雑化します。

 ただ、記憶にないという言い方が本当にそうなのか、かなり疑わしいのも事実ではないでしょうか。

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月も自転

 していることをこの間、新聞のコラムで読みました。

 月はいつも同じ面しか地球に向けていないので、誤解している人がほとんどだそうです。

 ただ、自転速度が1か月くらいで遅いので、目に見えないというのです。

 常識だと思っていたことが、いくつになっても覆されるということがあります。

 身近な当たり前と思っていたことでも、違っていたということが、たまに新聞が教えてくれます。

 普段あまりよく思っていない新聞論調ですが、ごくたまに役に立つというか、良い知識を載せていることがあります。

 特に記者が論ずるものではなく、識者がさりげなく専門知識を書くコラムには、しつこいようですがごくたまに良いものがあります。

(アーカイブス)
2019/05/06(月)
高齢運転者による交通事故
 中でも、東京・池袋の事故は特に被害者の遺族が記者会見し、記憶に強烈に残りました。

 個人的にも池袋は馴染みある街なので、悲惨さが身近に感じられました。
 
 特にこの事故では、運転手の元高級官僚的な身の上で配慮があったのではということで話題を投げかけました。

 これまでの人生で何一つ汚点がなかったはずのこの人に、加害者という事実が突き付けられました。

 何ら落ち度のない母子を死に追いやった事実。

 被害者だけでなくその親族に立ち直れないくらいの罪を犯してしまったこと。

 この人の人生は何だったのか。
 
 そう考えると、世の中は大変残酷な事実でいっぱいなような気がします。

 (このブログを書いた後、昨日の滋賀の交通事故が起きました。この事故の運転手は高齢というには若い女の運転手でした。幼稚園児の2人が亡くなられました。)

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西山事件、その2

 国会で、野党議員が秘密文書を取り上げて、高市早苗大臣を糾問している場面を見て思い出しました。

 元毎日新聞記者の西山太吉氏は、あまり褒められない手段で手に入れた機密外交文書を、自分で報道する代わりに、社会党のプリンスと呼ばれた横路孝弘代議士に手渡し、国会で糾弾させました。

 この経緯は、山崎豊子氏の小説『運命の人』に良く描かれています。

 西山氏はジャーナリストでありながら、なぜ自らのペンで告発しなかったのか。

 この点についても取材方法とともに氏への批判となっています。

 私が考えるのは、保身ではなかったのかということです。

 取材方法で自らやましい気持ちがあったのではないか。

 だから、自らを安全の立場において他に糾弾させるという形をとった、誠に潔くない姑息な方法に私には見えます。

 いろいろと氏は、弁明しているようです。
 
 山崎氏の小説もあまりその点について、批判していません。というか、記憶では擁護している気がしています。

 今となっては、左翼系新聞以外は、あまり西山氏を擁護していないのは、取材方法とそこからくる告発の仕方というこの二つの汚点を隠し切れないからだと私は思っています。

(アーカイブス)
2019/05/02(木)
スリーマイル島原発事故40年と映画
 今年はスリーマイル島原発事故から40年経ちます。
 
 新聞でもそれほど大きくはありませんが、報道されています。

 この事故が有名になったのは、偶然に直後に公開された映画がかなり大きく影響していると私は思っています。

 しかし、そのことに言及している記事は見かけませんでした。

 『チャイナ・シンドローム』(1979年、米映画)というタイトルを聞けば、多くの人は覚えているのではないでしょうか。

 ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン主演の映画でした。

 炉心溶融で、原発当地から見たら地球の裏側に当たる中国、チャイナまで到達してしまうのではないかということからきた言葉です。

 かなり今日的テーマですが、なぜかスルーされてしまっている映画です。

 原発反対派から見れば、結構なPRになりそうな映画だと思います。

 直接、スリーマイル島原発事故を描いてないことから、触れられない事情があるかもしれません。

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名門高校栄華盛衰

 受験シーズンも終わり合否の結果が出ました。

 以前にもブログで書いた記憶がありますが、最近の高校ランクが昔と違っているのを感じます。

 私の時代以前の兄の時代、いわゆる団塊世代の頃だと、都立日比谷高校の勢いがダントツでした。

 毎年東大に200人台で合格者を出していました。

 私の頃になると、日比谷はかなり凋落して、東大合格者が数人か、いないなんて言うところまで落ちた記憶があります(あくまで東大合格者数という数字だけのランク格付けの話です)。

 そして、現在、日比谷はかなり盛り返してきて、かつての栄光時代には及ばないものの都立ではトップランクを張っています。

 また、都立学校群制度の下で私の出た高校の下のランクだった豊多摩が、トップランクに戻ったようです。

 その他、私立高校でもかなり下と思っていた高校が今や超進学校になっています。

 しかし、今となってつくづく思うのは、学校なんて、どこも大して変わりない、大事なのは本人の中身だということで、結論です。

(アーカイブス)
2019/05/02(木)
天皇制という制度はない
 平成から令和という新時代に入り、天皇陛下をめぐる論調も活発化しています。

 天皇制という言葉がその典型です。

 左翼、過激派からだけでなく、保守側でも天皇制ということを口にします。

 しかし、天皇制という制度はありません。

 制度であれば、天皇陛下にとってかわる人がいるニュアンスが出てきます。

 だから、制度ではなく皇室であり、天皇制という言葉を使うのは注意がいります。

 他に言葉がなく、議論のスタートとして、使用する場合も天皇制という制度はないことを言った上で使用する必要があるでしょう。

 ミスリードを国民に広める恐れがあります。

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