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TBSの印象

 ドラマのTBS、報道のTBS、ラジオも所有しているエリート放送局、これが昔のイメージでした。

 しかし、いつしか、ドラマも報道も他局に追いつかれ、抜かれ、他局の内容と変わらない、または二番煎じのような体たらくになった感があります。

 辛うじて、半沢直樹で面目を保ったようです。

 それでも凋落感が大きい。

 思えば、民間宇宙飛行士になった同局職員が、三行半で辞めたのが大きな契機になった気がします。

 仕事の関係で、報道関係マスコミの一端を垣間見た身として、ルール破りをして、カメラがしゃしゃり出ていたのがTBSというイメージがあります。

 かなり昔のイメージからは、下がった気が私はします。

 特に報道関係は、偏った報道、日本のイメージを下げる報道が保守側から指摘されています。

 これはかなりもう広まった印象ではないでしょうか。

(アーカイブス)
2017/02/26(日)
まず『ファウスト』を読む
 大作長編名作を読むという目標を今年立てました。

 しかし、名だたる長編を前にすると少し腰が引け、名作長編だが、中編くらいでまずということで、ゲーテの『ファウスト』を読みました。

 すごい小説でした。

 これはなかなか若い世代では理解が難しいのでは、と思いました。

 ある程度、知識、経験がないと、読み進むことが苦痛になります。

 いわゆる寓意の連続ですから、あのことか、このことかと想像をめぐらさないと、描写の連続に耐えられません。

 ただ、いわゆる観念小説と違い、案外、大衆小説っぽいところがあり、心にぐさりときました。

 ゲーテは小説家以外に詩人、政治家、そして科学研究者といろいろな面を持っています。

 国家経済、戦争・治安、自然界の法則と小説の中に盛り込んでいます。
 
 そして、一番は歴史の縦糸、時間のつながりと断裂で、かなりSF的小説でもあります。

 大衆小説っぽいところはもちろん若返り、恋愛の話ですが、これもかなり考えさせられます。

 悪魔ですが、大体人間は悪魔ではないかと少し考えると誰でも思いつきます。

 そこも言外に、しかしはっきりと言っているのではと読みました。
 
 ダイジェストでは全く得られない体験です。

 名作を知っているだけで読まない人は大損をしている大変もったいない人です。

 そして、世の中はもったいない人であふれています。

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タレント・アイドルの年齢

 自分が年を重ねたせいか、かなり若いと思っていたタレントの実年齢を知って驚くことがあります。

 見た目が若い人が多いので、かなり一般人と違う印象です。

 大体10歳くらい、ひと世代、若い感じを受けます。

 しかし、老け役、実年齢の役をしているのを見ると、急に老けた印象を受けます。

 そうすると若く見えるのが、実は、化粧やファッションで若く見せているだけかもしれません。

 外見がすべてですから、外見に命を懸けています。

 かなり因果な商売と言えるのでは。

(アーカイブス)
2017/02/26(日)
国会のドレスコード
 案外知られていないことでしょう。

 自分の経験から言います。

 シャツはボタン付きで下まで開くものでないと駄目です。

 ということはポロシャツでは入れないということです。

 何故かはわかりません。

 安全、警備上の問題かもしれません。

 ネクタイの有無は問われません。

 後はラジオで言っていましたが、コートでは入場できません。

 こちらは何となく理由が分かります。

 見学などでの入場はまた別かもしれませんが、個人で関係者として入場する際にはこうした服装上の問題で衛視に入場を止められます。

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ドストエフスキー『地下生活者の手記』

 これは、現代の預言者と言われるドストエフスキーの小説の中で、長編ではありません。

 かなり前半は難解ですが、後半になると具体的なストーリーに入ってきて、がぜん面白くなります。

 一口に言って後半は、現代人が悩み苦しんでいる、「いじめ」の問題が描写されていると私は解釈しています。

 かなり重苦しいが、独白ではなく、場面描写なので、結構重苦しい割には読み進められます。

 実際に、若い世代でいじめに苦しんでいる人は、これを読んでも、重苦しくなるだけで、慰めにはならないかもしれません。

 しかし、アルアルくらいには感じられ、興味は持って読めるでしょう。

 きれいごとでは解決できないいじめが、結構リアルに語られているだけでも慰めにはなりうる。

 文豪のある意味自伝的小説かもしれません。

 その意味でもいじめに悩む男女、若い世代に我慢しても読む価値ありのおすすめ本です。

(アーカイブス)
2017/02/19(日)
嫌な感じが続く暗殺事件
 謎が深まる金正男暗殺事件。

 まず、司法解剖の結果がはっきりしません。

 当事国が情報を隠している意図があるのかもしれません。

 平和な日本から見ると、到底あり得ない事件が世界では起こりうるということがこの事件で明らかになった気がします。

 平時にあって、備えを忘れるか、備えを意識的にしていないと、どういう混乱に陥るか。

 今回は、なぞが多く、被害者がいるだけで、加害者の黒幕さえはっきりしていません。

 組織的犯行なのは間違いないでしょう。

 人一人の命、暗殺対象のVIPでも狙われたらひとたまりもない。

 そこだけが今現在はっきりしている印象です。

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お正月何がおめでたいか

 若い頃は、おめでとうとあいさつするのが大変苦痛でした。

 近頃は、何もなくお正月を迎えられたら、おめでとう、ということなのだから、一応納得しています。

 ただ、コロナ禍、異常な状態が、日本だけでなく、世界で広まっています。

 そんな中で、おめでたい、おめでとうと言っていられるのが、日本で、なんと幸せなのかと思ってしまいもします。

 職を失い、明日をも知れない人がいる一方、おめでとうと言いあう人がいる。

 これはやはりおかしい。

 若い感性のほうがまともです。

(アーカイブス)
2017/02/19(日)
後始末ができないのはプロではない
 若手女優が新興宗教に突然出家し、仕事を投げ出した事件がありました。

 出演テレビ番組や映画、CMも途中でキャンセル。

 到底責任ある行動ではありません、と私は思います。

 損害賠償を含めて所属事務所と話し合い、場合によっては裁判沙汰になるかもしれません。

 コメンテーターは働き改革に言及して、待遇問題まで話を広げています。

 ただ、どう見ても、途中で投げ出していいわけがありません。

 話し合い、改善方向の検討無しに突然の行動のように見えるので、批判されてしかるべきと思ってしまいます。

 タイミングが良すぎる告白本の出版も疑惑を強めます。

 働き方改革を持ち出すのは、筋違いで、個人的には見識不足のコメントで腹が立ちます。
 
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パラサイト半地下の家族 

 ついにテレビ地上波で放送されました。

 インドを除くアジア史上初のアカデミー賞受賞作品です。

 凄い映画です。

 かなり衝撃です。

 邦画と違い、スケールが違う感じです。

 後味は悪い。

 テイストは、「万引き家族」と似ています。

 しかし、邦画とは違う乾いた感じが私は、良いと思います。

 もちろん、ケチをつけようと思えば、何か所かあります。

 でも邦画よりは良い。
 
 残念、悔しいながら、凄い映画と認めます。

(アーカイブス)
2017/02/19(日)
AI(人工知能)はどこまで行くか
 ひと頃、碁、将棋でプロに勝つのは遠い将来のことと言われました。

 ところが、今や、AIが勝つのが当たり前になってきました。

 未来予測が大幅に外れました。

 人間の力を過信していると痛い目にあいそうです。

 AIに翻弄され、AIに職を奪われ、AIにかしづくのがSFの世界だけではなくなる。

 時代が予想以上に進んだ結果が見えています。

 従来の時間がかかり面倒だった、分析、検討がAIに任すと迅速正確にこなしてくれます。

 人間の最大、最後の仕事、『決断』の比重がますます高まってくるでしょう。

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